QUICKDEADが待望のミニアルバム「The Way To Fun House」を発売した。このアルバムは1138移籍後初の音源となる。西海岸直系のサウンドを武器に、多くの海外バンドとの共演も果たしてきた、彼ららしい楽曲が詰まったアルバムとなっている。6曲で15分というショートチューンの曲が集まりながらも、パワフルなバンドサウンドやコーラスワークでパンクバンドの魅力を堪能出来る1枚だ。アートワークは、多くのアーティストの音源のカバーアートなどを手がける TM paintが担当している。バンドは本作を携えて4月からレコ発ツアーを実施。ツアーファイナルは6月8日に下北沢SHELTERにて行われる。私自身今作でファンになったひとりなので、絶対にライブで生の音を体感したいと思う。（LOFT9 Shibuya：はぎわら）