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身体障害者の性活動/玉垣努、熊篠慶彦

三輪書店 / 2,940yen

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・・・「弱者=善良=非性的」という馬鹿げた図式に徹底的に抑圧されてきた「障害者のセックス」開放的関心を持つものであれば誰もが読むべき、リアリティ溢れた渾身の書!」(宮台真司)・・・もうこの言葉がこの本の全てを表していると思う・・・。私の友人の熊篠慶彦は出生児より脳性麻痺による重度の障害者だ。その熊篠がロフトプラスワンに「障害者の性の問題」のイベントをやらせろ!とやって来た時に、私たちは情けないが初めて「身障者の性の問題」を考えるきっかけを作って貰ったと思っている。ちょっと考えてみれば、誰だって性欲はある。私たちはその性欲をほどほどに風俗に行ったりして処理しているが、身障者の場合、そんな簡単ではない。越えなければいけないハードルは沢山ある。熊篠は自らの障害と闘う中で、身障者のためのセクシャリティの支援、啓発、イベントなどを精力的に行っている。もし、あなたの近くに障害を持っていて性の問題に悩んでいる人がいたらこの本をプレゼントしようと思う。(平野悠)

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