音楽にラブリーサマーちゃん、監督・脚本に映像作家のスズキケンタがタッグを組む映画『TOKYO INTERNET LOVE（東京インターネットラブ）』の公開が決定した。

 

本作は、インターネット上から突然消えた少女・チハ（りりか）がアップしたmp3（音源）を探し求め、二人の少年少女が記憶と時間とインターネットを旅するストーリー。インターネット上でのコミュニケーションやMaltineRecordsなどのネットレーベルを題材に、今の東京に生きる若者たちが時代に熱狂し、やがてカルチャーが終息していく姿を描く。映画の内容については、ネット上で活動してきたラブリーサマーちゃんやスズキケンタ自身の経験に基づいている。

 

主演に、モデル・女優のりりか、アイドルグループMaison book girlのメンバーである矢川葵、モデル・イラストなど多分野で話題のクリエイター今川宇宙（ex.天川宇宙）などを迎えます。主演は数百名が応募した今作オーディションのなかから選ばれた。

 

音楽にはラブリーサマーちゃん、監督・脚本に映像作家のスズキケンタがタッグを組み、今年8月から始まるMOOSIC LAB 2016を皮切りに劇場公開される。