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GLIM SPANKY、ツアーファイナル公演にてブラインドサッカー日本代表公式ソング「NEXT ONE」発表!2016年初旬にミニアルバム発売!

2015.10.19

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1stAlbum「SUNRISE JOURNEY」好評発売中。そして現在そのアルバムを引っ提げた全国ツアー「SUNRISE JOURNEY TOUR 2015」はワンマン公演の東京・名古屋・大阪公演が全会場ソールドアウト!と今、各方面から大注目のロックユニットGLIM SPANKY。
 
 そのツアーファイナル公演が10月17日(土)東京 赤坂BLITZにて行われました。当日は1500名のファンで会場はパンパンに埋め尽くされた中、アルバム表題曲の「サンライズジャーニー」のイントロが流れるやいなや、大きな歓声に包まれてライブはスタート。その他「褒めろよ」や「リアル鬼ごっこ」、「大人になったら」など、彼らの代表曲はもちろんのこと、インディーズ時代に発表した楽曲などアンコールも含め全18曲を披露。まさに今のGLIM SPANKYをすべて出し切った充実したライブとなった。
 
 また、公演中、今回のツアーで初披露していた新曲「NEXT ONE」が視覚障がい者のためのサッカー、ブラインドサッカー日本代表の公式ソングに決定したことを発表。また、同時に来年の初旬にミニアルバムを発売することも発表。この日はブラインド・サッカー日本代表の選手や関係者も会場に駆けつけ、来るべき2020年のパラリンピックに向けて、音楽を通じてエールをステージ上から送った。
ブラインドサッカーの日本代表公式ソングに関して、本人たちは
 
松尾「ブラインドサッカーはこれから世界に出て行くし、自分たちも世界に出ていきたいバンドなので、お互い世界を目指してやっていく仲間ということで、凄く貴重な出会いが生まれたことを大変嬉しく思っています。この曲をきっかけにブラインドサッカーも私たちもどんどんどんどん世界に突き進んで、一緒に未来を目指していければいいですね!」
 
亀本「もともとサッカーが好きで、いつかサッカー選手の背中を押す曲を作りたいと思っていました。ブラインドサッカーは前から知っていて。実際に試合を見てみても、すごく面白くて、熱量もかなり伝わってきて、実際にこうやって曲を作ることができたことがすごく嬉しいです。ミュージシャンをやってきてよかった。」
 
とコメント。また、ブラインドサッカー日本代表選手の加藤健人選手も
 
「先日の9月アジア選手権では入場の際にこの曲のイントロが使われていて、今『NEXT ONE』を聴くとその時の気持ち、雰囲気を思い出します。先にいただいた曲を試合前だけではなく、移動中や休憩中も聞いて気持ちを高めていました。2番の歌詞が特に気に入ってます。これからもGLIM SPANKYと一緒にゴールを目指して頑張りたい。皆さんに応援していただけたら嬉しいです」
 
とコメント。お互いの夢に向けていい刺激を与え合う音楽とスポーツの新プロジェクトが、今、キックオフした。
 

 

【ブラインドサッカーについて】
視覚障害者5人制サッカー(視覚障害者サッカー、通称:ブラインドサッカー)とは、視覚に障害を持った選手がプレーできるように考案されたサッカーである。競技は国際視覚障害者スポーツ連盟(IBSA)が統括しており、国際サッカー連盟(FIFA)が定めたフットサル(5人制室内サッカー)のルールを一部修正したものに沿って行われる。日本での視覚障害者5人制サッカーは日本ブラインドサッカー協会(JBFA)が統括する。
2015年9月2日から7日まで国立代々木競技場フットサルコート(東京・渋谷)で、来年のリオデジャネイロ・パラリンピックのアジア予選を兼ねたアジア選手権が行われ、日本代表は惜しくもリオへの切符は逃したものの、6か国中4位と健闘した。
今、2020年の東京パラリンピック開催に向け、数ある障がい者スポーツの中でも最も注目を集めている種目のひとつである。
 

商品情報

2016年初旬 ミニアルバム発売予定!

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