作品とライブパフォーマンスのクオリティの高さから、いまや国内シューゲイザー・ニューウェーブシーンを代表するバンドとなったThe Florist。彼らがいつも作品やライブを楽しんでくれているリスナーへのX’masプレゼントとしてファーストアルバム『Dark Entries』から「Gift」のミュージックビデオを公開。
「Gift」は、アルバムリリース前からライブに足を運ぶリスナーのあいだで音源化を強く待ち望まれていた楽曲でColdplay等を想わせるストリングスの旋律と、彼らの真骨頂といえる儚くせつないメロディ、美しく透きとおった歌声で奏でられたキラーチューン。ライブでも大変人気のある1曲だ。
シューゲイザー・ニューウェーブファンのみならず、すべてのロックリスナーに聴いてもらいたい名曲!
なお、The FloristはCQ(ex.東京酒吐座)やZIZらとともに12月27日、新宿LOFTで開催されるオールナイトイベント「Salon du Détester #6」へ出演が決定している。
《The Florist バイオグラフィー》
The Floristは、活動休止したSTARBOARDのVocal.Guitar今村寛之、EVER LAST、TRIBAL CHAIRのBass須長英幸、PICK2HAND解散後にSchool Food Punishment等のサポートとして活躍していたGuitar椎名洋輔、NATURE LIVINGのDrums渋谷徹の4人で結成。
2013年4月17日に4曲入りEP「Middle Of Winter」をTOWER RECORDSとindiesmusic.com限定でリリース。
このEPのタイトル曲でもある”Middle Of Winter”は、My Bloody Valentineを彷彿させる曲として多くのシューゲイザーファンから好評を得ることとなり、バンドを代表する曲となっている。
また、このリリースをきっかけに、今までのバンドでの活動シーンであったエモ・ギターバンドの他、国内シューゲイザー・ニューウェーブバンドとの競演も増えていき
JAPAN SHOEGAZER FESTIVAL 2013および2014に出演。
2014年4月23日、待望のファーストアルバム「Dark Entries」をリリース。
このアルバムは、My Bloody ValentineのニューリリースやSlowdiveの再結成など90’sシューゲイザー再興のムーヴメント渦中にリリースされ、アメリカやヨーロッパのシューゲイザー/ドリームポップのラジオ局やウェブサイト等で大きく取り上げられた。