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増田壮太、「僕らはシークレット」のMVが公開! 長澤まさみ、谷川俊太郎、それせか篠塚らがコメントを寄せる! 2014.08.05

増田壮太「命のドアをノックする」ジャケット.jpg8月6日に全国リリースされる増田壮太のベストアルバム『命のドアをノックする』から、「僕らはシークレット」のMVが公開された。

2000年にロックバンド「おきゃんぴー」を率いて、日本一の10代を決めるバンドコンテストであるヤマハ音楽振興会主催の「TEENS' MUSIC FESTIVAL」で全国優勝を成し遂げるなど数々の賞を受賞するも、その後はプロデビューの機会に恵まれず、生きること自体に煩悶し、2010年12月に27歳という若さで自ら死を選んだ増田壮太。

そんな彼の半生を追ったドキュメンタリー映画『わたしたちに許された特別な時間の終わり』が8月16日より公開されることになった。
この映画には、長澤まさみ、谷川俊太郎、篠塚将行(それでも世界が続くなら)ら著名人がコメントを寄せている。

増田壮太.jpgこの映画を機に増田壮太の遺した楽曲を選りすぐった最初で最後のベストアルバム『命のドアをノックする』が8月6日に発売されることになり、発売に先駆けて本作のリードトラック「僕らはシークレット」のMVが公開された。

MV『僕らはシークレット』.jpgMVは『わたしたちに許された特別な時間の終わり』の監督である太田信吾の手によって制作。かつて増田壮太が所属していたNowhereMansのメンバーに加え、小宮一葉(映画『こっぴどい猫』ヒロインなど)、池田大(ドラマ『安堂ロイド〜A.I. knows LOVE?〜』レギュラーなど)らが出演している。

また、映画公開に伴って増田壮太トリビュートイベントの開催も予定されており、生前の増田壮太と交流のあった谷澤智文(SPACE LIKE CARNIVAL)や、タカハシヒョウリ(オワリカラ)、SuiseiNoboAzなど第一線で活躍するアーティストらが出演する。
 



【映画情報】
ドキュメンタリー映画『わたしたちに許された特別な時間の終わり』
(2013年/HD/119分)


映画「わたしたちに許された特別な時間の終わり」.jpg◎山形国際ドキュメンタリー映画祭2013アジア千波万波部門正式招待作品
◎ニッポンコネクション2014(ドイツ)正式招待作品
◎台湾国際ドキュメンタリー映画祭2014(台湾)正式招待作品

2010年12月、かけ出しの映画監督の太田は、ひとりの友人を自殺で亡くした。彼の名は増田壮太(そうた)。かねてより壮太とバンド仲間の冨永蔵人(くらんど)を撮影していた太田にとって、そのショックは大きかった。10代のバンドコンテストで優勝するほど音楽の才能に恵まれ「ミュージシャンになる」という強い夢を持っていた壮太がなぜ———。一方、壮太に誘われバンドを組んでいたものの、何がやりたいのか自分でも分かっていなかった蔵人は、徐々に壮太と袂を分かち、就職することで自分の居場所を見つけはじめる…。
 



【コメント】
◎谷川俊太郎(詩人)

〈あらすじ〉に要約できない、細部からもこぼれ落ちる、虚構の手練手管も役に立たない、生きるという事実が、逆説的に映像を支えている。

◎長澤まさみ(女優)
自分が自分で無くなる瞬間。誰にだってある自由。

ただそこにある事に満足出来なくなったとしても、その世界をどう見るかは自分次第。それは大変なんかでは無くて、本当はすぐそばにあるはずの小さな喜びを大切にして生きたいという優しく穏やかな心が迷い、旅をしているのだと思います。

小さくも大きくなれる可能性に揺れながら。

◎篠塚将行(作詞家・作曲家/「それでも世界が続くなら」ギターボーカル)
世間で言われるところの夢や希望に、僕らは食い殺されることがある。

僕が唯一出演した某10代のフェスティバルで出会った「おきゃんぴー」というバンドは、自分達も含めて媚びたいい子ちゃんばかりのバンド達の中で、反抗心とポピュラリティを持ったバンドだった。

彼らはその大会で優勝して、10代で音楽業界と関わり、突き放された。それでももがき続けた増田くん。

この映画に映っている人間の姿は、決して素晴らしいものじゃない。むしろ不器用な人間が、夢に食い殺される姿かもしれない。だからこそ、音楽に夢や希望を持つ全ての人に、見てもらいたい映画です。

あれから14年、彼は自殺をして、僕はまだ生きてバンドをやっている。

最高の話、なわけねーだろ。

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