先日、デビュー前にも関わらず、テレビ東京 金曜8時のドラマ「ラスト・ドクター 〜監察医アキタの検死報告〜」主題歌に起用が発表され、大きな話題となった桐嶋ノドカ。
彼女がドラマの撮影現場を訪問し、主演の寺脇康文を始め、相武紗季、戸田恵子、渡辺いっけい、渡部秀ら、豪華出演陣と対面した。
これまで音楽以外の活動に縁があるはずもなく、人生初めてのドラマ撮影現場。テレビ越しでしか見たことのなかったキャスト陣に対面し、緊張の中、一人一人紹介される度に「桐嶋ノドカです」と自分の名前を口にしてしまう彼女。
主演の寺脇康文が「毎回名前を言わなくても… 一回言ったらわかるから大丈夫だよ（笑）」と優しくフォローすると、笑いと共に会場は一気に和やかムードに。
その後も、自分の名前をつい口にしてしまう桐嶋の愛嬌も見られたり、戸田恵子が芸能界は歌手デビューだった話や、桐嶋と渡部秀が同い年と分かると相武紗季が「仲良くなっちゃいなよー」とけしかけ、続いて寺脇も「（ふたりは）付き合っちゃう？」という冗談が飛び交うなど、終始明るい雰囲気。
寺脇は、主題歌となった“Wahの歌”に関して、「元気が出る歌でドラマに凄い合ってますよね」と語り、1話目をテレビで見た桐嶋は、「ワクワクされられる展開のとても面白いドラマに、私の歌がラストで流れて… 人生の中でとても大きな出来事になりました」と、緊張の中、言葉少ないながらも、ドラマ主題歌抜擢の喜びを噛み締めた。そしてドラマの中心となる監察室にてキャスト陣との撮影を行い現場訪問は終了した。
桐嶋ノドカは自主制作でもCDを1枚もリリースしていないデビュー前のシンガーソングライター。音楽レーベルA-SketchとOORONG MANAGEMENTの2社がタッグを組み、来春のCDデビューに向けてこれから活動を本格化させていくなか、今回のドラマ主題歌起用を受け、「Wahの歌」着うた/RBTをレコチョク独占で配信している。
彼女の歌声に多くの人が魅了され始めている中での、待望の楽曲配信となる。これからの彼女の活動にもより期待がかかるところだ。
【リリース情報】
「Wahの歌」着うた／RBTがレコチョクにて独占配信中
レコチョクのURLはこちら
【profile】
3歳からピアノを始め、13歳で聖歌隊に入り、歌うことにのめり込む。高校入学と同時期にキャロル・キングやノラ・ジョーンズなどに影響を受け、弾き語りを始める。次第に自身の想いを歌うようになり、高校を卒業する頃にはシンガーソングライターの道へ進むことを決める。
2012年夏、デモ音源を音楽プロデューサー・小林武史へ送ったことがきっかけとなり、同氏が代表を務める音楽事務所「OORONG-SHA」のスタジオに通い始める。2014年3月に大学を卒業し、本格的にアーティスト活動をスタート。音楽配信サイト「OTOTOY」がいち早く彼女の才能に注目し、3月から独占で「ボーダーライン（DEMO ver.）」のフリーダウンロードをスタートしたところ、全く無名の新人にして約1ヶ月間で2,000DLを記録。5月に六本木ヒルズアリーナで行われた「J-WAVE & Roppongi Hills presents TOKYO M.A.P.S」に、豪華アーティストに並び異例の出演。6月名古屋で行われたライブサーキット「SAKAE SP-RING 2014」では、初出演にも関わらず入場規制がかかるほどの盛況ぶり。
まだアーティスト情報もほとんど世に出ておらず、音源も未リリース、デビュー前にも関わらず彼女の伸びやかで澄み切った歌声に魅了される人が続出している。
【ドラマ情報】
テレビ東京 開局50周年特別企画 金曜8時のドラマ
「ラスト・ドクター 〜監察医アキタの検死報告〜」
＜放送日時＞毎週金曜夜7:58〜
＜放送局＞テレビ東京系列
＜出演＞
寺脇康文、相武紗季、YOU、マキタスポーツ、渡部秀、渡辺いっけい、梶原善、戸田恵子、伊東四朗 ほか
＜脚本＞尾崎将也
＜監督＞水谷俊之 藤尾隆 金澤友也
Live Info.
7月21日（月・祝）FM802 HOLIDAY SPECIAL「和歌山マリーナシティ presents SEASIDE PLEASURE」
＊MINI LIVE GUESTとして出演
8月5日（火）音霊OTODAMA SEA SIDE STUDIO 2014「安藤裕子×スキマスイッチ〜10周年スペシャルジョイント〜」
＊opening actとして出演
8月9日（土）渋谷クラブクアトロ「今が旬!!-昇竜拳の巻-」
8月24日（日）東京DISK GARAGE MUSIC MONSTERS -2014 summer-
