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Goodbbye holiday(Vo&G.児玉 / Bass.福山)(Rooftop2017年8月号)

 昨年末からライブをしっかりとやっていこうというモードでライブバントとして着実に歩み、確かな「歌」を届けているGoodbye holiday。バンド史上最高な仕上がりだというニューアルバム『A LA QUARTET』が遂に発売された。とても頼もしい歌モノバンドとして成長をしようとしている彼らに話を伺ってきました。[interview:樋口寛子(新宿ロフト) ]

新宿ロフトと僕らの相性は良いよねという話をメンバーともしていて(児玉)

 

ー初めて新宿ロフトに出演したライブのことは覚えていますか?

児玉(Vo&G):5年前にカフカ、LOVE LOVE LOVEと共演したのが初めてでした。当時お世話になっていたRooftop編集部の方の公演で、その2バンドのライブが凄くて圧倒されました。僕らが広島にいた頃は演奏が上手いバンドや目立ったバンドも特にいなかったので、自信を持ち上京してきましたが、その日は圧倒された中でライブをやりましたね。初めて有名なバンドとライブをした公演だったので、やっぱり凄いなと思ったことをとても覚えています。

ー以降、新宿ロフトに出演するようになりましたが印象に残っている公演はありますか?

児玉やはり一番最初に出演した公演ですかね。

福山(Bass):メジャーへ行く前にロフトでライブをやった時に、チケット予約がたくさんあって。まだ広島にいたのに、「新宿ロフトでライブをするとこんなにたくさんの方が予約をしてくれるのか」と、とても感動したのを覚えています。

ー今年は特に定期的に新宿ロフトに出演をして頂いていますね。

児玉バンドとして昨年末からライブをしっかりやっていこうというモードになったので、定期的に誘って頂いて嬉しいですし、ロフトは凄くやりやすいです。新宿ロフトと僕らの相性は良いよねという話をメンバーともしていて。これからもたくさん演奏をしていきたいので、密に付き合えていけたら良いなと思いますね。

福山音がもの凄く良いのと、スタッフさんも音源をちゃんと聴いてくれているからか、リバーブをかけるタイミングについてこっちが何も言っていないのにかけてくれたりと本当に安心して演奏が出来るようになりました。出演したばかりの頃は緊張の方が勝っていたのに (笑)。場所も良いのでロフトで対バンライブをする時は集客も良かったり、ライブの反応も良かったりします。

 

Goodbye holiday史上、一番完成度が高い作品が出来たなと思います(児玉)

 

ーニューアルバム『A LA QUARTET』はどんなアルバムになりましたか?

児玉Goodbye holiday史上、一番完成度が高い作品が出来たなと思います。ファーストアルバムに比べるとバンド感が凄く出ているなと思います。

ー作品を聴いた時にライブで演奏をしている皆さんを思い浮かびました。

児玉それはとても意識していました。ライブをしっかりやろうとなってから、曲作りもライブを意識しながら書いたりすることが増えたので、そういったアルバムになりましたね。

福山メジャー2nd アルバムって、今後バンドが進むべく道が1つ固まるような感じがして。まさに自分たちもそうなったなと思っています。やっとバンドとして地に足をついて活動が出来るようになり、色んなことをやってきてGoodbye holidayらしいものが出来たなと思います。

ーバンドが今まで歩んできたものが1枚にギュッと詰まっている感じがしますね。そんな作品を持ってのツアーも楽しみですね。

児玉ワンマンツアー自体が1年半振りなので、たくさん曲が演奏できるのでとても楽しみですね。

ーアルバム製作において各自のこだわりを聞かせてください。

福山僕はずっとピック弾きが下手だと言われていたのですが、今回は何も言われなくなりましたね(笑)。エンジニアさんと話して理想の音になりました。ベースの音の輪郭が気持ち良く出るようになったと思います。特にリード曲はそうですね。今までの自分から出る音ではないかなと思います。

児玉曲作りは、ライブでお客さんに対してどう届けようかなとか、お客さんがどんな風に楽しんでくれるのかなと考えながら作った曲もあるし、今回からパソコンを導入して打ち込みで曲作りができるようになったことによって、今までより自由に楽しみながら曲を作れた感じが大きかったですね。今回のアルバムは特に8曲目「room」、9曲目「Hot&Spicy」が今までの自分の作り方ではできなかった曲ですね。そういった意味でもバンドとしても新しい曲になっているなと思いますね。

ー他のメンバーはどうですか。

福山特にドラムはガシガシとくるようになった印象がありますね。ギターのリフも攻撃的なものが少なかったのですが、パワーコードを使ったりバンドっぽいなと思いましたね。

児玉自己プロデュースだったので、弦の音だったりピアノの音だったりをメンバー自身が入れているんですよね。そういう意味では大変だったと言っていたのですが、自分でできるようになったと自信に繋がったようです。

 

バンドの勢いがフルアルバムに繋がったなという感じが上半期にありますね(福山)

 

ー皆さんにとって2017年上半期はどうでしたか。

児玉去年に比べたらたくさんライブをしたので、凄くプラスになったこともたくさんあったし、課題も見えてきました。ラックライフにツアーに誘って頂いたのですが、そのツアーに出演したことも個人的にはとても刺激になりましたね。自分らの足りない所も凄く分かりましたし、下半期はそういった反省を振り返りつつ、自分らの強みである歌は誰にも負けていないなという自信もついたし、下半期はバンドとしてライブがもっと良くなるようにできたら良いなと思います。

福山上半期、一番大きく変わったのは、曲作りにしてもライブにしてもなあなあになることもあったのですが、みんなで何回も話し合いをして、やっと体制が1つにまとまったという感じがありますね。そこから音源製作が始まったので、それが曲やライブにとても顕著に現れているなと思います。バンドの勢いがフルアルバムに繋がったなという感じがありますね。

ー今年はライブに重きを置いて活動をしているとのことですが、皆さんにとってライブとはどんなものでしょうか。

福山最近は本当に戦場に駆り出す気持ちでライブをしています(笑)。この歳になって一生懸命ライブをしている人ならば、お金を出して時間を割いてライブを観に来る価値があるのだろうなと思っていて。お客さん一人一人に「本当に来て良かったな」と後悔させたくないなと思い、死ぬ気でライブをするようになりましたね。

児玉ライブは正直難しいと思いますね。来てくれた人がとにかく元気になってくれたら良いなと思いながらライブをしているのですが、もしかしたら自分の方がお客さんからパワーを貰っていることの方が多いかなと思ったりもします。もっともっとたくさんの元気だったりハッピーな気持ちをあげることが出来たらと思います。

 

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