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【ライブレポート】井上陽水 コンサート2018 ROCK PICNIC ツアー 完結! 2018.07.04

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4月から始まった井上陽水のコンサートツアー“ROCK PICNIC ”が、7月3日(火)Zepp DiverCity TOKYO にてツアーファイナルを迎えた。
 
井上陽水のコンサートといえば、キャリアも長い国内トップミュージシャンをバックバンドに迎えた豪華ラインアップで毎年、全国津々浦々で開催しているが、今回のツアーではバンドメンバーが大きく変わり、陽水自身がライブハウスに足を運び様々なミュージシャンの演奏を目で見て、選ばれたミュージシャンが脇を固めた。キーボード小島良喜はこれまでと変わらず、新たなメンバーとして、ドラムはキンモクセイのメンバーでもある張替智広。ギター・田口慎二、ベーシスト・なかむらしょーこ、と、ジャンルを問わず邦楽シーンのアーティストを支えるメンバー達との呼吸もぴったり。
 
そして今回のツアーは、毎年、大ホールでの公演が多い井上陽水が、都市部ではライブハウスでの公演、郊外では北海道の利尻島や青森の下北半島など、普段なかなか足を運べない地域でのライブも行われたことも特徴だ。ライブでは代表曲の1つ「東へ西へ」を歌った陽水だが、まさに今回は“東へ西へ”その音楽を届けたツアーとなった。最終公演は重厚なロックアレンジとなった「アジアの純真」、一転、軽快なカリビアンサウンドの「女神」で始まり、アジア~中南米と、地球規模でも“東へ西へ”とも言うべきライブのスタートとなった。
 
「ツアーも最終日ということで、いろいろ思い出して感涙にむせぶことになるかもしれませんが、お楽しみください。と言っても、僕の曲は不吉な曲が多いのですが・・」という、独特のジョークも井上陽水のライブの魅力も1つ。MCでは笑わせる陽水だが、そのライブは喜怒哀楽の振り幅も大きい。
 
このツアーで訪れた小豆島の星空を眺めて、公園でデートをした昔のことを思い出したと語り、「帰れない二人」を歌う陽水。~もう星は帰ろうとしている 帰れない二人を残して~のフレーズに、観衆も各々の若き日の思い出を重ね合わせ、涙する観衆もいたに違いない。ポカリスエットのCMソングとしてオンエア中。自身9年ぶりのシングルとして今月リリースされる「care」や「少年時代」で、会場は多幸感に包まれ、「最後のニュース」「傘がない」ではストイックに言葉を紡ぐ陽水が、会場を張り詰めた緊張感で支配し、本編は終了する。
 
アンコールでは「氷の世界」「夢の中へ」と、そこにいた全ての観衆が期待していたであろう代表曲を惜しみなく披露し、万雷の拍手の中、ツアーは大団円を迎えた。
 
来年、キャリア50周年を迎える井上陽水が、これでもか、と言う位にそれぞれの時代を彩った名曲が惜しみなく披露された今回のツアー。7月25日に発売する新曲「care」もその名曲の1つになることは間違いなさそうだ。
 
 
井上陽水 コンサート2018 ROCK PICNIC
7/3(火) Zepp DiverCity TOKYO セットリスト
アジアの純真
女神
Make-up Shadow
映画に行こう
My House
瞬き
東へ西へ
帰れない二人
感謝知らずの女
Just Fit
少年時代
care
夜のバス
最後のニュース
傘がない
アンコール
氷の世界
夢の中へ
 
 
photo:三浦憲治
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