LUNKHEADが昨日5月7日に東京・代官山UNITにて「LUNKHEAD ワンマンTOUR 2015 君の街でYeah!～日比谷野外大音楽堂のチケットを売りに行くツアー～」をスタートさせた。

 

この公演は彼らが4月1日にリリースした10枚目のアルバム「家」のリリース後初のワンマンライブ。メンバーがステージに入場すると、小高(Vo/Gt)が「会いたかったぜUNITーーー！！！」と高らかに叫び、AL「家」の冒頭を飾るナンバー「MAGIC SPELL」からライブはスタート。

 

その後も「シンドローム」・「ENTRANCE」というファンにはお馴染みのアップナンバーが続き早くも会場はヒートアップ。「GW明けの日取りの悪い日に来てくれてありがとう。今日のこの感じは今日しかないんで目一杯楽しんで下さい。」というファンへの感謝の小高のMCを挟み、「金色のナイフ」・「体温」・「神様なんていない」・「誰か教えて」といったAL収録曲と旧曲を織り交ぜた７曲を立て続けに披露して前半を終了させた。

 

中盤では、「地味でしんどくて逃げ出したい。それが幸せってことなのかなって思いました」という曲への想いを小高が告げると、AL「家」のリードトラックである壮大なバラードナンバー「うちにかえろう」が披露され、会場をやさしく包み込んだ。

 

後半に突入し、13曲目の「闇を暴け」のイントロギターリフが聴こえると思わず歓声がこぼれ会場の空気が一変。ギターを置いてハンドマイクだけになった小高が「お前らに今必要なのは精神の解放！ 吐き出せーー！！」というけたたましい叫び声で煽り、「懺悔室」を圧倒的な世界観をもってパフォーマンス。

 

その後も「スターマイン・「シンフォニア」といったALを代表する曲を披露すると会場のボルテージは最高潮を迎え、ALの最後を飾るコーラスワークが印象的なナンバー「玄関」でライブの本編を終えた。

 

鳴り止まない拍手に応える形でメンバーはステージに再登場。アンコールでは、合田(Ba)のハンドクラップの煽りから始まる初期のナンバー「前進/僕/戦場へ」を披露し、ラストナンバー「アルピニスタ」では強烈なシンガロングが起こり会場が一体となりライブは大盛況で終了した。

 

なお、彼らは「LUNKHEAD ワンマンTOUR 2015 君の街でYeah!～日比谷野外大音楽堂のチケットを売りに行くツアー～」全国15公演を控えており、ツアーファイナルとして自身初となる日比谷野外大音楽堂でのライブを9月22日(火・祝)に実施する。

 

LUNKHEAD ワンマンTOUR 2015 君の街でYeah!　

～日比谷野外大音楽堂のチケットを売りに行くツアー～ 

 

5/15(金)名古屋ell.FITS ALL 

5/23(土)奈良ネバーランド 

5/24(日)神戸VARIT. 

5/31(日)札幌DUCE 

6/02(火)仙台MACANA 

6/12(金)心斎橋JANUS 

6/14(日)福岡DRUM SON 

6/16(火)広島ナミキジャンクション 

6/20(土)横浜Club Lizard 

6/27(土)松本ALECX 

6/28(日)金沢vanvanV4 

7/03(金)千葉LOOK 

7/05(日)浜松窓枠 

7/09(木)米子AZTiC laughs 

7/11(土)新居浜ジャンドール

 

■チケット料金 

￥3,800(税込)D代別

 

【問合せ】http://lunkhead.jp/contact