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さめざめの恋愛ドキュメンタリー

  • 第十一回「ラブホのシュシュ」

    今でも忘れない。2月29日の閏年。待ち合わせをしたとき、私が先にきみを見つけたこと。カフェで私だけランチを頼んで、きみがブラックコーヒーを飲んでいたこと。途中で雨が降っ...more

    2018.02.01

  • 第十回「恋せよ、破天荒」

    目が覚めて、隣りで眠る彼を見つめてる瞬間がとても幸せだった。お正月、最高の冬休みを楽しむようにふたりで朝寝坊をした。彼のあどけない寝顔を見ているのがとても好きだった。彼...more

    2018.01.03

  • 第九回「メロエロエロメロメロメロエ」

    街はイルミネーションがわざとしらく輝き、色とりどりのクリスマスソングが鳴り響く。そんな師走、香織とノリで相席屋に行くことになった。新宿の靖国通り、ビルの6階にある相席屋。...more

    2017.12.01

  • 第八回「ラストラブシーン」

    最後に君に会ったのは土曜日の高円寺だった。会うのをこれで最後にしようと思った。土曜日の深夜の鳥貴族、うるさい若者たちで溢れる店内で君と向き合ってお酒を呑んだ。 ...more

    2017.11.01

  • 第七回「愛のあるセックスがしたいんだよ」

    もう思い出すことなんてないと思っていた。あれからあたしは夜中にテレビでサッカーを観るのが嫌いになった。あの時、彼は最後にキスをすることもなく...more

    2017.10.01

  • 第六回「エッチスケッチワンタッチ」

    私の彼はミュージシャン。今夜は初めてアリーナでのワンマンライブ。きっと緊張してるよね。だって私もすごく緊張してるもの。さっきもライブ直前に「頑張ってね。」と伝えた。...more

    2017.09.01

  • 第五回「じょいくん&じょいちゃん」

    「どーして一途になんなきゃいけないの?それって人生、もったいなくない??」缶ビールを片手にナツミが酔っぱらい口調で私に訴える。ナツミと一緒にいるととても楽だ。このご時世...more

    2017.08.01

  • 第四回「悲劇のヒロイン症候群」

    少し目を閉じて、ゆっくり瞼を開いたら、あたしは32歳になっていた。それくらいの時の速さで20代をかけぬけてしまったのだ。20...more

    2017.06.30

  • 第三回「東京午前3時」

    渋谷区にある小さなバーありふれた恋人同士の「別れ話」をあたし達はしている。女って怖い。自分でもそう思う。あんなに祐介を好きだ...more

    2017.06.01

  • 第二回「なんて馬鹿な両想い」

    Asagaya/LoftA10volume.22017.5月号掲載尾ノ上さんはキスをした後にいつも「好き」って言ってぎゅって抱きしめる。その言葉は嬉しいはずなのに、言われるたび「本当に...more

    2017.05.15

  • 第一回「テレフォンナンバー」

    もう恋なんてしたくない。こんなに苦しくなったり切なくなったりするならもう誰も好きになりたくない。午前一時浩一に送ったLINEが一時間...more

    2017.04.25