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トップレビューDroog / Droog

Droog / Droog

2010.02.01   MUSIC | CD

RCSP-0019 1,800yen (tax in) / 2.10 IN STORES

 この声、独特すぎて耳に残りすぎる。この曲、暴力的すぎて脳天につきささる。音楽というのは、時には発信となり、表現となり、武器になる。意味の無いことなのだけれど、その無意味の中に起こる強烈なモノに私たちは依存し、心躍らされ、リアクションする。大分からやってきたDroogは、全員が18歳。既に反社会的に学校は辞めてしまった。まさに10代という若さ特有のギラギラした感じが溢れ出ている。歌詞の独特な言い回しからくる、強烈なまでの想いを曲にのせて、BANDという価値観を多いに踏み倒し、刹那的な中に振る舞いの中にも、ハッとさせられる斬新さがある。なんなんだ!?といえる衝撃が走る。最近は音楽の世界でも低年齢化が、かすかに進んでいる気がする。新たな音楽シーンの起爆剤どころか、こんな10代ばかりが登場したら、まさに末恐ろしいのではないだろか。2010年に予定調和は必要ない。存在感溢れるパフォーマンスと新たなる時代の予感を感じさせてくれるBAND、Droog。君たちは歴史の証人になれるか?(下北沢SHELTER:平子真由美)

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