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トップレビュー「FALLOUT76」核戦争をこれだけ大胆にゲーム化するのは日本のメーカーでは無理だろう。PC版でユーザーがオリジナルのシナリオを公開するなど、このシリーズはゲームならではの独自展開を見せている。

「FALLOUT76」核戦争をこれだけ大胆にゲーム化するのは日本のメーカーでは無理だろう。PC版でユーザーがオリジナルのシナリオを公開するなど、このシリーズはゲームならではの独自展開を見せている。

2018.12.04   CULTURE | CD

発売中 
8,618yen(tax in)

 核戦争後の世界を描いたシリーズ最新作『FALLOUT76』。今作は核戦争直後のまだ文明の名残を彷彿とさせる光景が広がっており、敵をまとめて壊滅させるため核ミサイルのサイロに突入等のプレイが可能で、今のアメリカの情勢を思わせる組織も登場する。最大の変更点としては、オンラインプレイに対応し、これがモンスターハンターを意識しているのは明らかだ。核戦争をこれだけ大胆にゲーム化するのは日本のメーカーでは無理だろう。PC版でユーザーがオリジナルのシナリオを公開するなど、このシリーズはゲームならではの独自展開を見せている。もちろんその中には、「FALLOUT3」で、3・11後にさっそくゲーム中に福島第一原発を作りあげるユーザーがいた等のシャレにならない悪ふざけ的な事象も含まれているのだが…。ともあれ、オンライン化したことによってFALLOUTシリーズがまた新たな発展の可能性を得た事は間違いない。(多田遠志)

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