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トップレビュー小林有吾 (著), 上野直彦 (取材・原案協力)「アオアシ 14卷」主人公がFWであることが非常に多い中で、そうでは無い主人公の描き方というのは今までのサッカー漫画とは少し「漫画」としての魅せ方が変わってくる

小林有吾 (著), 上野直彦 (取材・原案協力)「アオアシ 14卷」主人公がFWであることが非常に多い中で、そうでは無い主人公の描き方というのは今までのサッカー漫画とは少し「漫画」としての魅せ方が変わってくる

2018.10.18   CULTURE | CD

小学館
591yen+tax

 この「アオアシ」は今まであったサッカー漫画とは少し変わっている点を大きく扱っている。一つは「部活」ではなく「ユース」が舞台であることと、もう一つは主人公のポジションだ。部活などでサッカーをすることなく生きているとユースのことを知る機会はあまりなく、その点でもプロになる人たちが育つ世界を知る事が出来るのは興味深い。また、主人公がFWであることが非常に多いサッカー漫画の中で、そうでは無い主人公の描き方というのは今までのサッカー漫画とは少し「漫画」としての魅せ方が変わってくる。点を取ること以外に我々を惹きつける魅力こそ、主人公の持ち前の能力としての「視野の広さ」であり、あの「イニエスタ」を引き合いに出しながら、細かい戦術を決して退屈にさせずにサッカーを解説しながらストーリーを進める。画力も迫力もさることながら、サッカー漫画として、サッカーを観る上でも今後もオススメの作品です!(ネイキッドロフト:平野風)

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