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ヨーロッパ企画の本 我々、こういうものです。

2016.10.03   CULTURE | etc

株式会社ミシマ社
1,728yen(tax in)

 私が初めて、ヨーロッパ企画の存在を知ったのは、映画「サマータイムマシン・ブルース」です。地方在住の身としてはなかなか東京に行くことが難しく、初めて本多劇場でヨーロッパ企画の舞台を観られた時は、やっと「舞台を生で観た!!」と感動したことを覚えています。東京に住み、何度も舞台に足を運んでいますが、ヨーロッパ企画は内容自体も楽しみなのですが、舞台美術を観るのも楽しみです。いつも天井近くや、舞台の隅から隅まで美術の宇宙が広がっている。ドキドキする。大きなホチキスもどこまでも続きそうな階段も。舞台を観たことがある人も、これから観たいと思っている人も、本書を読むべきだと思います。劇団を作るキッカケ「ヨーロッパハウス」演劇や映像の作品解説から発明まで、色々載っています。ヨーロッパ企画が詰まりに詰まっております。演技でも演出でもなく、「劇団」の本である。そして舞台を観に行きたくなってほしい。(ネイキッドロフト:日野弘美)
 
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