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ASMR界の頂点に君臨するライバー・あっとくん、ワンマンで圧倒的な歌声を披露!「君たちのことが好きで大事なのはわかってほしい」」

2021.02.04

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ASMR界の頂点に君臨するライバー・あっとくんが、 1stミニアルバム『Aces』の先行発売盤がリリースされた2021年1月31日、 東京・渋谷TSUTAYA O-EASTにて、 約1年ぶりのワンマンライブ『Aces』を開催した。 2形態でリリースされる同アルバムは、 初回生産限定盤 A(BOOTH+ライブ会場)と2月17日にリリース予定の初回生産限定盤 B(店頭販売用)とで、 一部収録曲、 曲順、 ボーナストラックが異なる。 リスナーを現地に集めたリアルライブとツイキャスを用いた初の配信ライブが同時進行となったこの日、 あっとくんが届けたのは、 オリジナル曲、 ボカロカバー曲、 それぞれの『Aces』収録の新曲2曲を含めた新境地をうかがわせるナンバーの数々。
 
ステージの紗幕にAcesのトランプのアニメーションから王の気風漂うあっとくんのイラストが投影された途端、 その奥にうっすらと、 貴族風ロングコートに身を包んだあっとくんが現れた。 1曲目は、 自身初の作詞を手がけた「マッドディペンデンス」。 互いに依存し合う男女を“狂依存”という言葉で仕立て上げた曲。 紗幕のカラープリズムの発色と次々と映り込むリリックが輝きを放つその向こうで、 挑発的なラップを繰り広げるあっとくんは、 1曲目にしてこの場所を官能的なあっとくんワールドへとアップデートした。 間髪入れずに投下したのは、 同様に作詞を手がけた「ブラッディーメアリー」。 紗幕に投影されたMV映像のなかで王座に座るあっとくんのイラストと、 等身大のあっとくんが重なり合う迫力ある演出のなか、 〈Shh…〉に続く「OK?」のささやきで客席の熱は右肩上がりに上昇。 バイラテラルに吐息の音声が漏れ出す「KING」で緊迫感を高めたあとは、 この日初めてのMCへ。 
 
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「前回のワンマンライブが中止になってから1年1か月ぶりですけど、 久しぶりに会えて嬉しいな。 その1年前からオリジナル曲も増えて、 今回はいっぱい初披露の曲があるので楽しみにしていてください!」
 
アンサンブルと甘い声が引き立つ「ラマ」では、 〈僕のトコへおいで…(ハート)〉とブレザーの内側を見せるあっとくんが、 客席に向けて心の扉を開放する。 〈ねぇ おいで〉を皮切りに客席へ片手を伸ばすと、 2019年8月2日のメジャーデビューから一貫してあっとくんのプロデュースを手がけている、 すとぷりのななもり。 が作詞を担当した「CrazyCrash」へ。 小悪魔女子に心が惑わされるストーリーを秘める「君の中で溺れたい」、 恋のもどかしさをリズミカルでキャッチーなメロディーが軽妙に包み込む「瞬間パラドクス」、 そして鉄板の盛り上がり曲「デリヘル呼んだら君が来た」を経てからは、 空気が一転。 まるで悪魔を飼い踊る「悪い人」、 ひとり圧倒的勝利を掲げる「aNSWER」を、 独走的なオーラを纏いながら歌い上げていく。 あっとくんが、 ステージへと残したのは、 エモーショナルな感覚に満ちた歌声だ。 
 
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iPadでコメントを見ながら、 ツイキャス配信から観てくれているリスナーにも応答したこの日、 ラストナンバーとして届けたのは、 『Aces』初回限定盤 Bのみに収録された初披露の新曲「東京深夜シンドローム」。 夜の高層ビルが建ち並ぶ都会のアニメーションが紗幕にスクロールしていく。 随所に施されたギターリフと洒脱なメロディーが、 新境地を切り拓くあっとくんを思わせた。
 
そしてアンコールでは、 上はシンプルで袖の長い真っ白なシャツ、 下は黒いパンツ姿で登場したあっとくん。 「歌が特段上手いわけでも特別なパフォーマンスができるわけでもないのに、 O-EASTさんの大舞台でライブができたのは本当に君たちのおかげで、 感謝しかない。 こんな気難しい俺についてきてくれる君たちとこれからも一緒にいろんな景色を見ていきたいと思っている。 本当に君たちのことが好きで大事なのはわかってほしいし、 伝わって欲しい。 改めて直接表情とか声の温度をしっかり受け取れるところで聴いて受け取ってほしいなと思って言わせてもらいました。 もちろん、 こういう機会だけではなくて、 日頃からしっかり君たちに愛情を伝えられるように頑張るから、 これからも僕と一緒にいてください」
 
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「俺たちは最強のペアだと思っているから」と前置きして、 正真正銘のラストナンバーとして繰り出したのは、 ミニアルバム表題曲(初回限定盤 Aのみ収録)で疾走感のあるロックチューン「Aces」。 タイトルのAcesに込められた意味の一つとしてあるのは、 “あっとくん「A」とリスナー「A」の最強のペア!”。 バチバチに焼け焦がすような圧倒的な歌声で空間を占領したこの日、 確固たる自分の意思を自作詞のリリックも含めてエモーショナルな歌声で表明していたあっとくん。 誰にも譲ることのできない価値観を握りしめるあっとくんの未来は、 比類なき場所に続いているに違いない。 
 
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TEXT:小町 碧音 PHOTOGRAPHY:古溪 一道
 

あっとくん『Aces』 2021年1月31日 東京・渋谷TSUTAYA O-EAST【セットリスト】 

01.マッドディペンデンス
02.ブラッディーメアリー
03.KING
04.ラマ
05.CrazyCrash
06.君の中で溺れたい
07.瞬間パラドクス
08.デリヘル呼んだら君が来た
09.悪い人
10.aNSWER
11.東京深夜シンドローム
<アンコール>
12.Aces

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