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トップレポート大黒摩季、全国ツアー「MUSIC MUSCLE TOUR 2019」のファイナルに多くの豪華ゲストが出演!

大黒摩季、全国ツアー「MUSIC MUSCLE TOUR 2019」のファイナルに多くの豪華ゲストが出演!

2019.07.29

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2019年3月から全国ツアー「MUSIC MUSCLE TOUR 2019」をスタートさせた大黒摩季が、7月26日、渋谷NHKホールに3,000人を集めたファイナル公演を無事終えて、34本となる全ツアーを終了した。
 
6年間におよぶ病気療養から2016年に復帰して2回目となる今回の全国ツアーは、昨年12月に発売された8年ぶりのオリジナル・アルバム「MUSIC MUSCLE」を提げてのアルバム・ツアー。85本という1年2ヶ月を掛けた前回のツアーが、ファンへの復帰からの挨拶ということでヒット曲中心だったものに対して、今回はアルバムのテーマを持ち込んだストーリーとメッセージからなるエンターテインメント・ライブとなった。
 
オープニングは、ライブのストーリーの発端となる少女・アヤナの独白から始まる。そして、最後の「MAKIみたいになりたい」というキメ台詞の後、スクリーン越しに浮かび上がるのは、アルバムのジャケットと同じスタイル、ポーズを決めた大黒摩季。1曲目はアルバムのリード楽曲になっている「LOVE MUSCLE」。そして、2曲目でスクリーンが上がると、大人気アニメ「名探偵コナン」のオープニングテーマにもなった「Lie, Lie, Lie,」が始まり、ここからダンサーを交えたラテン・コーナーが続く。
 
途中、海の風景に乗せて「Resting」の文字が浮かび上がると一気にスローダウンして、アルバムの中からゆったりした癒しの曲が続く。「Naturally」では、この日のためのゲストとして、アルバムにも参加したSPiCYSOLのKENNYとのデュエットを聞かせる。そして、大黒摩季自身のピアノ弾き語りによる「Mama forever」の熱唱で1部が終了、15分の休憩に入る。ROCK、POPS系のコンサートでは珍しい演出である。
 
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2部のスタートも1部同様に映像を使い、アヤナが大人になり、2039年の近未来が舞台となることを伝える。AI、BIに侵食された人類に“情緒”を取り戻そうとサイボーグとなったMAKIが立ち上がるところから始まる。
 
1曲目は、「EXPLOSION」。スクリーンが上がると、全身メタリックな衣装に身を包んだ大黒摩季が立ち、メンバーもさながら戦闘服をイメージした衣装に身を包んでいる。2曲目「FIGHT★GO☆FIGHT ~戦え BLOODY HEART~」が始まると、アルバムにも参加したJUDY&MARYのギタリスト・TAKUYAが同様の戦闘服で参加し、絶妙のソロを聞かせる!その後、「リベンジ」までアルバムからの曲が続いた後、間髪入れずに「熱くなれ」「チョット」などヒットメドレーが続く。そして、「Anything Goes!」が終わってMCが入ると、そこで今回のツアーに込めた大黒摩季の思いが語られた。
 
ライブのプランを練っている時に、改元を目の前に控えて、世の中も新時代の到来と盛り上がり始め、それを感じた大黒摩季は、昭和世代が新しい時代に何を残せるかをテーマにライブを考えることにしたという。そして、一つは、1部で演奏したようなアナログ・サウンドと2部のようなデジタル・サウンドを通して、ヘッドホンではなく音楽を体感して欲しいということ。二つ目は、コンプライアンス等で思ったことも言えなくなった時代を経て、令和の時代には昭和世代はもう一度思ったことを言え、そしてSNSなどの言葉の暴力から令和世代を守っていきたいということ。三つ目は、平成に多発した災害の中で、熊本では1ヶ月掛かった段ボールの避難所が北海道では5日ほどで出来たのは、被災された方々の悲しみ、傷や努力が、実は次の災害への復旧の糧となっている。だから、誰一人、無駄な痛みなんてないんだ!ということ。この3つをライブを通して表現したかったという。そして、その思いを込めて歌った「FIRE」、そして「Higher⤴︎⤴︎Higher!⤴︎⤴︎」で本編を終えた。
 
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アンコールでは、アルバムにも収録されている「Natural Woman」をバックに、アヤナの回想でストーリーは終わり、再び登場した大黒は、「夢に向かった戦っている人は、みんな“ロッカー”です!」と語り、アルバムから「東京 ロケンロー」を歌うが、この時、麗蘭のギタリスト・土屋公平がゲストとして参加した。定番の「ら・ら・ら」では、客席を回り、観客と大合唱し、会場が一つになって盛り上がる。最後に、もう一度演奏された「LOVE MUSCLE」。ここで、アルバム、プロモーションビデオにも参加した元プリンセスプリンセスの渡辺敦子と富田京子がゲスト出演して、3時間にわたるライブは幕を閉じた。
 
今回のツアーは、令和への移行の中で何かメッセージを残していきたいという思いから、大黒摩季自身が自ら考えたストーリー、演出プランを具現化したという。前回のヒット曲オン・パレードのライブ・ショーから、テーマを持ち込み音楽、映像、ステージ・セットとで表現した今回のライブは、エンターテインメント・ライブとして、令和の時代にまだまだ進化し続ける大黒摩季の一つのスタイルになっていくかもしれない!と感じたファイナルであった。

Live Info.

2019年全国ツアー「MAKI OHGURO MUSIC MUSCLE TOUR 2019」

3月21日(祝木) 千葉県・成田国際文化会館 大ホール
3月30日(土) 福島県・いわき芸術文化交流館アリオス 大ホール
4月6日(土) 滋賀県・ひこね市文化プラザ グランドホール
4月7日(日) 愛知県・新城文化会館 大ホール
4月13日(土) 栃木県・佐野市文化会館 大ホール
4月20日(土) 東京都・武蔵村山市民会館(さくらホール) 大ホール
4月28日(日) 埼玉県・久喜総合文化会館 大ホール
5月2日(休木) 長野県・ホクト文化ホール 大ホール
5月3日(祝金) 埼玉県・本庄市民文化会館
5月6日(祝月)福岡県・福岡市民会館 大ホール
5月11日(土) 岩手県・北上市文化交流センター さくらホール 大ホール
5月12日(日) 宮城県・仙台銀行ホール イズミティ21 大ホール
5月18日(土) 広島県・広島上野学園ホール
5月19日(日) 岡山県・倉敷市民会館
5月22日(水) 東京都・町田市民ホール
5月27日(月) 福島県・南相馬市民文化会館ゆめはっと
5月29日 (水) 新潟県・新潟テルサ
6月1日(土) 大阪府・オリックス劇場
6月2日(日) 岐阜県・長良川国際会議場 メインホール
6月7日(金) 神奈川県・神奈川県民ホール
6月9日(日) 福井県・敦賀市民文化センター
6月20日(木) 北海道・北斗市総合文化センター・かなで~る
6月22日(土) 北海道・札幌市文化芸術劇場 hitaru
6月25日(火) 北海道・コーチャンフォー釧路文化ホール(釧路市民文化会館)
6月29日(土) 静岡県・焼津文化会館 大ホール
6月30日(日) 愛知県・愛知県芸術劇場 大ホール
7月5日(金) 熊本県・市民会館シアーズホーム夢ホール(熊本市民会館)
7月6日(土) 鹿児島県・宝山ホール(鹿児島県文化センター)
7月9日(火) 大阪府・岸和田市立浪切ホール 大ホール
7月11日(木) 奈良県・なら100年会館 大ホール
7月13日(土) 香川県・サンポートホール高松 大ホール
7月15日(祝月) 和歌山県・和歌山県民文化会館 大ホール
7月20日(土) 神奈川県・ハーモニーホール座間 大ホール
7月26日(金) 東京都・NHKホール (東京)

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