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トップレポート【ライブレポート】The LADYBIRD/2013年5月26日(日)新宿 BLAZE"The LADYBIRD CHAMPION ROAD 2013"

【ライブレポート】The LADYBIRD/2013年5月26日(日)新宿 BLAZE"The LADYBIRD CHAMPION ROAD 2013"

2013.07.18

TLB.jpg 今年3月に結成されたばかりの3ピースバンド・The LADYBIRD。ヨディー(Dr.&Vo.)、佑太(Gt.&Vo.)、エリック(Key.&Vo.)で構成されている。それぞれが、舞台やバンドの経験があり、バンドで活動していたヨディーがもともと仲が良かった役者の佑太に声をかけたことがきっかけとなり、佑太がエリックを誘い結成された。今年の9月には待望のCDリリースも決定しているとのこと。詳細は未定だが、これからの彼らの活動が気になるところ。そのThe LADYBIRDが5月26日に初ライブ“The LADYBIRD CHAMPION ROAD 2013”を新宿BLAZEで行なった。昼間から3公演。このレポートは3公演目となった夜の部のもの。

 女性が多めのフロアにメンバーが登場すると、フロア内は歓声が響き渡る。この日はメンバー3人プラス、サポートギターの奈良悠樹さん(TLBの作曲も担当)、サポートベースの櫻井陸来さん、そしてマニュピレーターの足立房文さん(ex.フジファブリック)が参加し、6人のステージに。TLBはドラム&ボーカルのバンドなので、ドラムセットはステージ前方に設置。華やかな幕開けを感じる8ビートでポップな曲『Re:start』でライブスタート。ヨディーの透明感のある高音がかった歌声がフロアいっぱいに響き、佑太とのツインボーカルが冴え渡る。すでにボルテージが最高潮に達しているフロアに、2曲目『Shall we dance?』では、キラキラとした4つ打ちのダンスビートにフロアは波を打つように盛り上がり、途中でキーボードのエリックがラップを披露。3曲目『いつまでも』は、佑太が10代のときに作詞作曲をしたバラード。佑太をメインボーカルに、サポートギターの奈良さんはアコースティックギターに持ち替え、やさしく切ない歌を聴かせる。
 MCは、「いっぱい喋ります」とでも言うように、メンバー全員が楽器を置いてドラム前に立ち、バンド結成の話から、メンバー個人個人どんな人かという紹介やら、たぶん15分ぐらい、ひたすら話す。このMCで佑太が天然系ということはよーくわかった(笑)。その佑太が着替え(!)に行ってる間ヨディー&エリックは、さらに喋る。
 そして、佑太の着替えが終わり次の曲『無敵のミッション』へ。この曲は、佑太が出演した舞台「新オオカミロボ」の劇中歌であり、カラスの衣装を身につけた佑太が歌いながらダンスを披露。バンドとは違う一面を見せ、フロアは一層の盛り上がりに。次の『シャムロック』では、エリックがボーカルを執る曲。ラップ色の強いこの曲には手拍子をしたりジャンプをしたりする部分があり、佑太が着替えに行っている間もフロアと共に練習を。ベースの野太い音がフロアに響き渡り、続いてエリックのラップ、そしてタイトなリズムが重なり、フロアはビートに合わせて体を揺らし、サビではタオルが回される。『Never stop me』でも変わらず屈強なリズム隊が絶妙に絡み合い骨太なサウンドで聴かせた。

 ここで最後の曲に入る前に彼らからお客さんに感謝の言葉が。「本日はありがとうございます。今年の初めぐらいに誘ってもらって、初ライブにこんなにたくさんの人が見に来てくれて、スタッフの皆さんにも本当に感謝しきれないぐらいです。これからどんどん大きくなって、もっともっと大きいところでライブを出来るように頑張りますので、応援よろしくお願いします」(佑太)。「まさかライブをやるなんて年が明けた時は夢にも思っていなかったので、そういう面で佑太に感謝したいなと思ってます。直接では照れくさいのでこの場を借りますけど、ありがとな、佑太。今日は最後(の公演)になっちゃいますけど、これからも長くこのメンバーでやっていきたいと本気で思っていますので、これからも応援よろしくお願いします」(エリック)。「本日はありがとうございました。結成してから今日まで長かったような短かったような。俺らがステージに出た時に温かく拍手で迎えてくれてすごく嬉しかったです。これからいろいろ辛い事苦しい事あると思いますけど、常に笑顔を忘れずに、みなさんに幸せを届けられるように、前向きになれるような曲をたくさん作っていくので、またライブにも遊びに来て下さい。今日はありがとうございました」(ヨディー)。3人が挨拶をするとフロアは温かい拍手が起こり、「みんなが笑顔でいられますようにという願いを込めて歌います」と言って歌われたのは『Smile again』。「さぁ今立ち向かおう 明日と言う未来へ」というポジティブな歌詞の曲。黄色などの明るい色の照明がステージを照らし、この先彼らが進もうとしている道を照らしているようでもあった。

 そして、熱いアンコールに応えて再び登場したTLBのメンバー。サポートメンバーを含めた6人が、電飾のハデなサングラスをかけて、先ほど歌った『Shall we dance?』を再度披露し、最後はフロア全員でジャンプ!! 1時間20分のライブはハッピーでポジティブな空気のまま終了した。

 初ライブではあるが、何度も言うようにそれぞれがステージでの経験があり、もちろん緊張はあったと思うが、それ以上にエンタテインメントとしてライブを楽しんでもらうということもちゃんと考えられた、とても完成度の高いライブだったと思う。「全国の人に存在をまず知ってもらうことが一番で、音源もいつか出せるように頑張っていきます」とヨディーが言っていたが、これからたくさんの人を巻き込んでいきながら、たくさんの幸せを届けてくれるバンドになっていくのだろうということを想像出来るライブだった。(やまだともこ)

Live Info.

LIFriends(リフレンズ) ワンマンライブ
「共に歩む道〜みんなで掴んだメジャーデビュースペシャル〜」

2013/7/23(火)六本木morph-tokyo
スペシャルゲストとしてThe LADYBIRDが出演

Space Shuttle Show「眠れぬ町の王子様〜dreams like bubbles of champagne〜」
2013/8/28(水)〜 新宿シアターサンモール


The LADYBIRD〜 CHAMPION ROAD 2013 秋〜
2013/9/7(土)渋谷チェルシーホテル
2013/9/8(日)渋谷 チェルシーホテル
2013/9/20(金)大阪 ESAKA MUSE
2013/9/21(土)名古屋 UPSET

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