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新作『死霊魂』ヒット記念! 息もつかせぬ「ワン・ビン監督6作品パック」配信スタート!

2020.08.15

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ご自宅で映画を楽しめるオンライン映画館「アップリンク・クラウド」では、映画配給会社ムヴィオラの提供により「ワン・ビン監督6作品パック」の配信を、8月14日(金) 14時よりスタート。
 
現在、全国順次公開中の新作『死霊魂』が話題を呼んでいる世界的ドキュメンタリー監督、ワン・ビンの過去作6本(『鉄西区』『鳳鳴 中国の記憶』『無言歌』『三姉妹 雲南の子』『収容病棟』『苦い銭』)が1,980円で30日間、見放題となるパック。
 
なお、各6作品のワン・ビン監督によるコメントを、こちらでお読みいただける。
 
アップリンク運営のウェブマガジン「webDICE」掲載
 
また、現在アップリンク・クラウドでは、「Help! The 映画配給会社プロジェクト」として、 ワン・ビン監督6作品のほかアピチャッポン・ウィーラセタクン、ツァイ・ミンリャンなどを含む「ムヴィオラ見放題配信パック」も2020年11月15日まで販売中。
 

「ワン・ビン監督6作品パック」 作品紹介

『鉄西区』(1999-2003|556分/三部構成)
中古のデジタルキャメラがあれば、映画が世界と対峙できることを証明し、映画が21世紀に突入したことを宣言した衝撃的な第一作。日本占領時代に建設された中国瀋陽の工業地区の衰退を描く。山形国際ドキュメンタリー映画祭大賞ほか世界中のドキュメンタリー賞を受賞した金字塔。
 
『鳳鳴 中国の記憶』(2007|183分)
1950年代後半に始まった中国共産党による反右派闘争で数々の迫害を受け、ゴビ砂漠の収容所で夫を亡くした老女・鳳鳴。その語りを、ほぼ全編にわたり、正面からカメラにおさめるのみ。語りの磁力にすべてを賭けた傑作。山形国際ドキュメンタリー映画祭大賞。
 
『無言歌』(2010|109分)
唯一の長編劇映画。『鳳鳴』や最新作『死霊魂』と同じく、中国共産党による反右派闘争の悲劇が劇映画として描かれる。歴史に対峙する覚悟と、説明しようのない天才的な映画感覚に圧倒される。
 
『三姉妹 雲南の子』(2012|153分)
中国で最も貧しいと言われる雲南省の村で三人だけで暮らす幼い姉妹を記録。ヴェネチア国際映画祭やナント三大陸映画祭などの栄誉に輝いた名作。
 
『収容病棟』(2013|237分)
かつて北京近郊の精神病院で、収容者たちが10年も20年もそこで暮らしていると聞いて以来、収容病棟で映画を撮りたいと考えていたワン・ビン入魂の一本。経済大国・中国で「存在しない」ことになっている彼らの愛を求める声がいとおしい。
 
『苦い銭』(2016|163分)
ドキュメンタリーなのに、その群像劇の面白さでヴェネチア国際映画祭脚本賞受賞。出稼ぎ労働者が住民の80%を閉める街・湖州。カメラの前の人物が次々に入れ替わりながら、1元の金に一喜一憂する労働者たちを浮かび上がらせる。
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