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Kra+NoGoD=ブリキのサーカス団、ついに衝撃のヴィジュアル姿を解禁!! ブリキのサーカス団の魅力をつかむヒントとは。

2019.01.17

  Kra(景夕/結良)+NoGoD(団長/Kyrie/Sinno/K)=ブリキのサーカス団。バンドの誕生が世の中へ発信されたとき、世間は予想以上の興味関心を示してくれた。と同時に、予測しようにも何も手がかりが無さ過ぎて実態をつかめずにもいた。そのことは、メンバー自身もすでに察知していたこと。世間の反響について、団長はこう語っている。「みなさん、このメンバーがどういう形式で一体何をするのかは、まだ何もわかっていないんじゃないかな。きっと、今回のヴィジュアル姿やMV、楽曲が世の中へ出たときに初めて、みんなの期待に変わる。それまではたぶん、期待と不安と未知の世界過ぎて、みんなまだ戸惑っている状況じゃないかと思います」と。
 
  その言葉へ期待を持たせるように、ついにブリキのサーカス団のヴィジュアル姿が公開になった。コンセプトは、その名の通りの「サーカス団」。ブリキのサーカス団はサーカス団の団長である景夕、道化師の団長。ペストマスク(17~18世紀頃に、欧州でペスト患者を治療する際に用いたマスク)を口に付けた4人のキャストたちという形を成している。このヴィジュアル・コンコプトを考えた団長は、「サーカス団の団長である景夕さんと道化(ピエロ)である俺。それ以外をキャストとして統一するのはイメージとして持っていたこと。ブリキのサーカス団は演劇的でありエンターテイメントな集団。その物語を彩るキャストたちとしてメンバーも存在しています」と答えている。
 
  2人のヴォーカリストが歌う演じ手となり、その2人を4人が演奏で支えながら物語は進行してゆく。ただし、「演劇的」とはいえ、あくまでもテーマは「サーカス団」。巨大なテント小屋(ライブ空間)の中では、空中ブランコや綱渡り、猛獣ショーなど様々な演目が飛び出すサーカスと同じように、いろんな世界観や物語を持った曲たちをブリキのサーカス団は伝えてゆく形を取っている。果たして何が飛び出すのか…。
 
  ブリキのサーカス団が人前に姿を現すのは、3月に行う東名阪ワンマンツアー「サーカスが街にやってくる」が最初になる。もちろん、ブリキのサーカス団としてのオリジナル楽曲も用意している。そのうえで注目したいのが、ブリキのサーカス団のメンバーでKraやNoGoDの楽曲も演奏することだ。「お互いの楽曲をまるまるコピーする気はさらさらないように、この6人だからこそのアレンジが、互いの曲たちにどう反映してゆくのか、そこは自分たちでも楽しみにしていること」(結良)と語るように、メンバー自身がKraやNoGoDの楽曲がどんな新たな装いを持って形を成すのかへ期待を抱いている。ブリキのサーカス団はツインヴォーカルのバンド。景夕と団長が、どんな風にKraとNoGoDの楽曲の中で絡みあうのかも非常に興味深い。
 
  何より気になるのが、ブリキのサーカス団としてのオリジナル曲の内容だ。現状伝わっているのは、2曲のオリジナル曲とMV、メイキング映像を収録したMカードを会場限定作品としてツアー中に発売すること。表題曲となる『Enter the Circus』の作詞/作曲を団長が手がけ、Kyrieがアレンジを手がけているという情報。もう1曲は、作詞を景夕、作曲やアレンジを結良が手がける形になるらしい。こちらも、詳しい情報が入り次第、改めてお届けしたい。
 
  最後に、少し長くはなるが、ブリキのサーカス団としての最初のオリジナル曲『Enter the Circus』についての団長と景夕の言葉を、ブリキのサーカス団の魅力をつかむヒントとしてお伝えしよう。
 
  「MVも制作する表題曲の『Enter the Circus』は、わかりやすいツインヴォーカルの形を取った、かなりミクスチャーロックな楽曲になるかと思います。
  今の人たちはEXILEさんとかコブクロさんなどがツインヴォーカルのイメージかも知れないけど、俺の中のツインヴォーカルって山嵐とウズマキとヌンチャクなんですよ。いわゆるミクスチャーやラウドロック、90年代ハードコアなイメージ。どっちかがラップを担当して、どっちかが歌ってという組み合わせこそがツインヴォーカルのスタイルであって、俺の中にはコーラスユニットという概念や引き出しがまったくない。しかも、NoGoDじゃ絶対に出来ないのがラップということから、俺がラップをして、景夕さんに歌ってもらうスタイルをやりたかったんですよね。だから、Mカードとして発売をする作品の表題曲であり、MVも制作した『Enter the Circus』は、「ラップメタルをやるチャンスだ」と思い、完全にそこへ焦点を絞って曲を書きました。結果的には、ツインヴォーカルというよりもツインMC寄りな、メロディアスだけどラップの掛け合いもあるみたいな。まさに、自分の好きな音楽性を融合した、しかも、NoGoDでは使わない同期をこれみよがしに入れた楽曲に仕上げています」(団長)
 
  「ツインヴォーカルやラップをやるのは、すごく新鮮でした。メロディを歌っている中でのラップの掛け合いは、ツインヴォーカルじゃないと出来ないこと。もちろんブリキのサーカス団としては、その先に生まれる楽曲の中、2人のコーラスワークを主軸にする楽曲だって誕生するかも知れないように、「この2人だからこそ出来ることだよね」というスタイルをこれから増やしていこうと思っています」(景夕)
 
TEXT:長澤智典

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