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平野悠、ロフト40年の回顧録を鋭意執筆中

2010.10.15

loft_main.jpg本誌2005年3月号から今年7月号まで5年間にわたり連載を続けたロフト席亭・平野悠による『ロフト35年史戦記』が来春の単行本化(予定)に向けて目下作業が進められている。
同連載は、平野が1971年3月に烏山ロフトをオープンさせてから西荻ロフト(1973年6月)、荻窪ロフト(1974年11月)、下北沢ロフト(1975年12月)、新宿ロフト(1976年10月)、自由が丘ロフト(1980年)と日本語ロックの黎明期に次々と先駆的ライブハウスを立ち上げ、世界中を放浪しドミニカ共和国から帰国した後も下北沢シェルター(1991年10月)、世界初のトークライブハウスであるロフトプラスワン(1995年7月)、ネイキッドロフト(2004年12月)、阿佐ヶ谷ロフトA(2007年12月)と日夜新たなカルチャーを発信していく空間を生み出してきた軌跡を回顧したもの。坂本龍一やシュガーベイブ時代の山下達郎、サザンオールスターズ、BOφWYといったロフトから巣立っていったバンド/ミュージシャンの若き日の姿も描写されている。
単行本化にあたり、平野は初出時の原稿を大幅に加筆して臨むとか。「5年分の原稿をまとめて読んでみたんだけど、どうも納得いかなくてさ。40年間のロフトの歴史を語るということは、そのまま日本のロックの歴史を語るということなんだ。もともと過去を振り返るなんて性に合わないし、今の私にゃ気が重いんだよ(笑)。でも、せっかく一冊の本としてまとめる以上はしっかりした読み物として仕上げるつもりだよ。こう見えて根はマジメだからね。ってホントかな?(笑)」とは平野の弁。
奇しくも来年はロフト1号店である烏山ロフトのオープンから40年、現存する新宿ロフトのオープンから35年という節目の年。“日本のロックの殿堂”と言われるロフトの足跡を平野がどう描くのか、どうぞ期待して頂きたい。

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