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INTERVIEW

トップインタビュー【復刻インタビュー】cream cheese cookie('99年8月号)- 簡単に言えばポップな感じでやってます

簡単に言えばポップな感じでやってます

1999.08.14

 タイガーホールレーベルのオムニバス「PUNK UP THE VOLUME」が好調な売れ行きをみせているが、その中に収録されたクリームチーズクッキー(以下クリチ)が、意外にも好評を得て、この度、フルアルバム発売という暴挙に出ることになった! スカという音楽はそもそも間口の広い音楽だが、女の子7人というある意味最強なメンツでつくり出されるクリチの楽曲は、パンクから、オーセンティックスカ、大正ロマン、ディズニー、犬、レナウン娘、オムライス、老人力、、、などあらゆるものを取り込んだ、超カラフルな音楽。今年の夏はみんなこれを聴いてハッピーになりましょう!(梅)

──96年結成となってますが、活動期間は意外と長いですね

愛:最初は3人でやってたんですけど、ギターが辞めたんでメンバー募集をしたんです

糸:DOLLで募集したんだよね

──最初はトリオだったんだ。それがいつの間にか7人の大所帯になったと

愛:3人の時はパンクバンドだったんだけど、メンバー募集をきっかけに、前からやろうと思っていたスカでメンバーを集めたら、知らないうちにいっぱい集まっちゃった

──スカの名の下に結集したんだ

愛:どうなんだろう。スカって知ってたのかな?

舞:ていうか、気が付いたら入れられてた(笑)。トランペットの安喜ちゃんに連れてかれて、ちょっと弾いたら、来週ライブだからって(笑)

──それで4人になったんだ。あとの人は

恵:前から知り合いだったから、私も何かやらせてって

──それがピアニカ?

恵:最初はアコーディオンをやろうと思ってたんだけど、入ったらすぐにライブだったんで、急遽ピアニカでやったんです。それが思いのほかよかった

──たしかにピアニカの音色が特徴的ですよね

朋:ピアニカがいいってよく言われるよね

恵:ほんと? やったー!

──のどかな感じになりますよね

恵:昔懐かしい感じ?

──クリチ全体に言えるんだけど、今はやりのスカコアというよりは、昔ながらのジャマイカン・スカって感じですよね。

愛:どうなんだろう。そう言われると凄く嬉しいけど、まだまだそこまではいってないっていうか。でも曲を作るときは、あまりパンクっぽくならないように意識してるんですけど

──ボーカルもけだるい感じだしね(笑)

舞:スカコアとオーセンティックの中間を行ってるつもりなんですけど

愛:簡単に言えばポップな感じでやってます

──あとは何て言われたりします。

愛:楽しそうだね、とか

舞:・・・かわいい、とか(笑)

一同:キャー!!

──まあ、みんな若いですもんね。十代とかでしょ?

愛:え、十代はいません

──あ、そうなの? 学生っぽいから。髪型のせいかな。ドレッドとかいないし。

由:アフロとかもね

舞:坊主は昔いたらしいけど・・

愛:私、3年前は坊主だったんです。剃りすぎちゃって

──パンク時代に?

由:でもかっこよかったよ

──アルバムの話をしますけど、1曲目の『モガ』は、まさにオーセンティックなスカですね。マイナー調で。

愛:イメージはモダン・ガールです

舞:大正ロマンな

糸:サックスはお祭り!

──おお、大正ロマンですか。曲ごとにイメージがあるんですか?

愛:それはフィーリングで。自由にやってます

──両親に自分たちのCDを聴かせたりしました?

舞:今日、オムニバスを聴かせました

──反応はどうでした

舞:音楽がどうのこうのよりも、娘が弾いてるってのが嬉しいみたいで。『これが、あんたのCDかい?』って

──ホームビデオみたいなもんですね(笑)

愛:会社のおばちゃんが、楽しい気分になっていいって。CD買ってくれるって

──まあスカってそういうもんですよね。老若男女が楽しめる音楽というか。だから今度のアルバムはおじいちゃんにもOKって感じで(笑)

由:ライブ行ったら、おじいちゃんばっかりとか(笑)

舞:じゃあ、老人ホームでやろうよ(笑)

愛:やろうよ!老人好きとしてはね

──クリチを聴けば老人力がつく!

愛:追っかけされたらどうしよう

舞:若い男の子にも聴いてもらいたいよー

──バンドやってもてたい! って気持ちはあるの? 男は普通、もてたくてバンドはじめるんだけど

愛:それはないよね(笑)

一同:ええー?(疑問)

愛:もてたかったら坊主にならないよ

一同:納得      

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