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INTERVIEW

トップインタビューおとぼけビ〜バ〜「今や世界を相手にいてこます超絶個性派バンドが怒涛の凱旋ツアーを敢行!」

今や世界を相手にいてこます超絶個性派バンドが怒涛の凱旋ツアーを敢行!

2019.07.04

あのドン・レッツがNo.1ファンを自認!

──現時点ではWEBで断片的にしか聴けてないわけですが、じゃあ新曲には新しい要素も入ってきてるんですかね?

あっこりんりんそうですね、ちょっとメタルっぽくしてみたりとか。自分が思う、ですけど(笑)。

──ちなみに新曲は「(I don't believe my)母性」と「焼き鳥」と……。

あっこりんりん「ジジイ」と、「Why」ですね。

──その「ジジイ(is waiting for my reaction)」は、上から目線でアドバイスしてくる年配者についての歌みたいですが、これはどんなふうにして出来た曲なんでしょう?

あっこりんりんいや、違くて、めっちゃイヤな態度出してるのに気づかず口説いてくるおっさんの歌ですよ。すごいんですよ、自分が拒否られてるのなんか露にも思わないポジティブさが。ほんですごい乙女みたいにウジウジするんですけど、芯は見下されてるんだなって感じます。普通メシめっちゃ断られたら脈ないってわかるでしょ? やつらは「なんで? ごちそうするのに?」って言うんです。おまえに時間割きながら奢られるメシよりひとりでカップラーメン食ってるほうがうまいねん……。これは歌詞とメロディとリフなんか急に思いついて一気に完成させました、すぐ。ずっと唄いたかったことなんですけど、お客さんにオジサマが多いのでちょっとビビって今まで作れなかった的な〜(ピース)。

──では、〈彼氏のケータイを見たら、めっちゃマッチングしてました〉という「Why」は、実際の経験を唄ったもの?

あっこりんりんケータイをふと見たら怪しいアプリのアイコンが目に入って問い詰めたってとこまでは事実です。昔の彼氏ね。

──この新しい4曲を、さっそくレコーディングして、たとえばEPの形で出してしまおうという計画もあったりしますか?

あっこりんりんシングルはリリースにちょっと金かかりすぎるって(レーベルから)言われてるんで、できるだけ曲溜めて、なるべくアルバムの形で出せるように曲を作っていこうって思ってます。来年も海外ツアー行きたいんで、私らも売るもんがないと回りにくいなぁってっていうのがあるし。

uk2.jpguk3.jpg──そもそも、イギリスのレーベルであるDamnablyとは、どのようにして契約することになったのでしょうか?

あっこりんりん私らが大学卒業の時のアルバムのレコ発で、少年ナイフと対バンさしてもろて。少年ナイフをDamnablyが出してたんで、その繋がりで当時のドラムのエミさんに(連絡先を)聞いたらしくて。

よよよしえ:それで「YouTube見たよ」っていうメールが突然来た。

──もともと日本や韓国のバンドに強い興味を持っているレーベルだったんですか?

よよよしえ:アジア圏のバンドもいますけど、アメリカやカナダのバンドも多い気がします。

あっこりんりんただ最近はめっちゃ韓国推してますね。

よよよしえ:そう、今年のイギリス・ツアーは(レーベルメイトでもある)韓国のバンド2組(※Say Sue MeとDrinking Boys and Girls Choir)と回ったんで。

──現地では、海外で評価してくれてる人たち、たとえばドン・レッツには会いました?

よよよしえ:以前、100CLUBでライブをした時に個性的なおっさんと写真を撮ったんですけど、それがドン・レッツだったってことはあとで知ったんですよ。それから応援してくれていて、今年のロンドンのスカラにも観に来てくれていたみたいなのですが挨拶はできませんでした。いつもインスタでいいねしてくれて、今年の春には、京都に来てたみたいで、その時も連絡はいただいてたんですけど、ちょっと都合が合わなくって、お会いはしてないです。

 

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いてこまヒッツ

Damnably DAMNABLY080
価格:2,268円(税込)
2019年5月8日発売
【収録曲】
01. 脱・日陰の女
02. あきまへんか
03. シルブプレ
04. 愛の暴露本
05. いまさらわたしに話ってなんえ
06. 親族に紹介して
07. ラブ・イズ・ショート
08. 大殺界
09. ハートに火をつけたならばちゃんと消して帰って
10. 週6はきつい
11. 暴飲暴食過食症
12. もうその話なんべんもきいた
13. あなたわたし抱いたあとよめのめし
14. いけず

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 2018年に新ドラマー=かほキッスを迎えて作り上げた新曲と、EP『愛の暴露本』および『ラブ・イズ・ショート!!』の収録ナンバーなどを合わせた、現在のおとぼけビ〜バ〜にとって集大成的な内容を持つ最新アルバム。
 パワフルかつタイトなドラムと喧しくも多彩なギターが、彼女たちならではの暴走と大旋風をヒートアップさせるのと同時に、シャープさと迫力を増したサウンド・プロダクションにより、巧みに楽曲をドライブさせるベースや、実はキメ細かなコーラス・ワークが、バンドの底力とカッ飛んだセンスを証明する。叫び散らすだけでなく、ほとんど演技と呼べそうなほど、声色や抑揚のつけ方が見事なヴォーカリゼイションと、突飛な言語感覚を備えた歌詞を通じて表される怒りとネガティヴ渦巻く心情が、聴く者の脳髄を揺さぶる快作だ。(鈴木喜之)

LIVE INFOライブ情報

おとぼけビ〜バ〜 presents
『いてこまヒッツ』リリース JAPAN TOUR

出演:おとぼけビ〜バ〜 / モーモールルギャバン
2019年8月24日(土)下北沢シェルター〈昼の部〉
OPEN 11:30 / START 12:00
前売¥3,000 / 当日¥3,400(共にドリンク代別)
*チケットはイープラス、バンド手売りで発売中
問い合わせ:シェルター 03-3466-7430

『いてこまヒッツ』リリース JAPAN TOUR 2019
7月6日(土)新宿レッドクロス
7月14日(土)スタジオhanamauii
7月21日(日)難波ベアーズ
8月3日(土)西院フェス春日幼稚園
8月24日(土)下北沢シェルター〈昼・詳細上記〉
8月25日(日)心斎橋パンゲア
9月14日(土)KOYABU SONIC2019
9月21日(土)京都拾得

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