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INTERVIEW

トップインタビューTHE PRISONER - 東京リアル・ストリート・ロック・バンドTHE PRISONER、全国縦断45会場TOUR開催中!

東京リアル・ストリート・ロック・バンドTHE PRISONER、全国縦断45会場TOUR開催中!

2019.07.01

 新宿LOFT、下北沢SHELTERを拠点に全国規模の活動を続ける、東京リアル・ストリート・ロック・バンドTHE PRISONER(ザ・プリズナー)、9枚目のフル・アルバムがリリースされた。3月に発売した新録音ベスト・アルバム『THE VERY BEST OF THE PRISONER 2004-2018』(Diwphalanx/PX344)が予想を遥かに超える好セールスが継続される中で、連続してリリースされる完全新作フル・アルバムのタイトルは『THE PRISONER』。 新メンバー編成になってからの現在の彼らの勢いを体現し、今までの「いわゆるTHE PRISONERサウンド」を飛躍的に乗り越え、劇的に覆すことにより、辿り着いた無上至高の、明確な日本語によるロック・バンド・サウンドとなった。メンバー6人から、それぞれ個別コメントを入手したので、紹介する。

景山潤一郎(ボーカル)

 リリースペースが早い? イヤイヤ、ザ・クラッシュの方が全然早かった。ライブの本数が凄い? イヤイヤ、先輩方の方が全然多かった。

 ガキの頃、最初に抱いた夢のバンド像。そうならなければ意味がない。表現方法がなんでもいいわけじゃない。俺はこんなバンドをやりたかった。

 そんなバンドで本気の作品をメンバーと共に作れたのが今作。その無感情な胸先に突き付けさせてもらいます。

OSAMU(ギター)

 個人的に歴史あるルーフトップということで緊張気味! お手柔らかにお願いします!(笑) さて新作アルバム、みんな聴いてくれてるでしょうか? 3月にベスト盤をリリース、そして今回の新作リリースという流れで急ピッチな作業になったんだけど、かつてないほどの楽曲が揃ったなって感じ。揃ったというかあふれたボツ曲も沢山あって、メンバーでアイデアを絞り出し、厳選した結果がこのアルバムにパッケージされた。あふれる程の曲が作れたことも奇跡だな(笑)。それだけバンドの状態が良かったんだろうと思う。

 サウンドは素直に耳に飛び込んでくる超ド級のストレートなサウンド。レコーディング・エンジニア、いろはスタジオ林田さんの個性も大爆発した。俺たちと上手く混ざり合って新しいTHE PRISONERサウンドになったことは間違いない。

 MVにもなった「月と夢とキス」がバンド的オススメだが、オサム的オススメ曲は「199X」。今のプリズナーらしさ、これからのプリズナーを上手く表現出来た曲だと思う。超わかりやすい振り付けがライブで流行りつつあります(笑)。みんなも是非ライブでやってみて欲しい。今までにない一体感が気持ちいいよ。あっ! 初めてでもすぐ出来るから大丈夫。

NANA GNAR GNAR(ボーカル)

 新作アルバム『THE PRISONER』がついに発売になりました! ベスト盤も大好評で嬉しいです。今作ではいろいろ吹っ切れたというか素直にまっすぐ聴いてくれた人の心に届くアルバムが作りたかったので、自画自賛かもしれませんが、皆様の日常に寄り添える永遠に聴けるアルバムになったのではないでしょうか。大人になると「周りと合わせて同じようにしなきゃいけない、生きなきゃいけない」ってありますよね? 生まれた時から性別を決められて、何かと決めつけられていることが多い世の中ですが、世間の常識にとらわれず、自分の心のままで素直にやってもいいんじゃないかと私は思います。ARBのCover「HOLIDAY」もやらせて頂きました。歌詞が私達にはぴったりはまったかなと思います。平日は仕事をやっているので週末にライブを組んで皆に会いに行く。私にとってライブはデートみたいな感じなので、そういうイメージで歌いました。週末に生きる女です(笑)。

 新作アルバムをもって長いツアーをやります! 各地の皆さまにお世話になります。各地の皆様が協力してくださりこのツアーが実現していきます。1本1本を大切に全力でライブをやらせていただきますので、皆さまと、どこかの会場でお会いできるのを楽しみにしています。

TAKASHi(ベース)

 今回のアルバムは心底納得のいく作品をつくりたかった、今までの作品に納得いっていないっていう意味ではなくて…。新作って前作を軽く超えるくらいの作品にならないといけないので、新作レコーディングはとことんこだわりを持って最高な作品をつくるぞっていう心構えかな。俺はレコーディングの時、譜面を見なくてもベース録りができるように準備をしていくようにしている。その方が感情を入れて演奏ができるし、なによりスムーズに作業が進むからね。ある程度弾きこんで、身体にベースラインをいれておくのは、とても大事な作業のひとつやね。そうしておけば急に変更箇所があってもすぐに対応できるしね。

 今回のリズム録りで個人的に、特に印象に残ってるのは12曲目「俺達のショーシャンクの空に」かな。録音したリズムをチェックしてる時に「このベースごちゃごちゃしてて、なんかうっとしいなぁ」ってなって、ベースラインのほとんどを作り直した曲やから。今回のレコーディングもホンマに楽しく、スリリングな時間を過ごすことができたよ! メンバーとスタジオに缶詰め状態で、たわいもない話しをしたり、曲について打ち合わせをしたりさ。家族より長い時間を共に過ごしたから、より一層絆が強くなったよ! うちのメンバーみんな最高さ! 完成した作品はみんなに心の底からオススメできる最高のアルバムになったよ! THE PRISONERのニューアルバム! タイトルは『THE PRISONER』。全ての人たちの人生に寄り添える、そんなアルバムになってますから、各家庭に1枚! いや…1人1枚持っていてほしいですね!

YATCHING(ドラム)

 ドラムのYATCHINGです。The Prisonerに加入して、もう少しで1年になろうとしています。なのに、既にリリースが2枚。自分でも驚いてます(笑)。さて今回、The Prisonerの9枚目のフルアルバム『THE PRISONER』が6/19にリリースされました。聴いてもらえましたか? 今までの作品を超えるとか新しい試みとか、自分には関係なくて…プリズナーでは処女作ですからね。ただ必死に想いを込めて録音した曲の数々です。前作のベスト盤は、既存の曲のイメージを強く意識して、ドラムをプレイしました。崩し過ぎて大切な曲の雰囲気を壊したく無かったし、匂いは残したいなと思っていたので。

 今回の『THE PRISONER』は、作成段階から一緒に作業が出来て、アプローチから何から全部オレのエッセンスで、そしてそもそも新曲なので今までのイメージというものがないから、縛りなどを考えずにプレイ出来ました。聴いてくれた人は、どんな反応をしてくれるのか…というのは、正直オレにはどうでも良くて。歌と演奏の邪魔にならない様に、主張し過ぎない様にドッシリと支えられてれば良いかなと思っているので。チェックした方も居るとは思いますが、収録曲の「月と夢とキス」のMVが公開されています。観てもらえたら、嬉しいです。ライブにもぜひ、足を運んでください。ライブハウスで待ってます!

MICHIAKI(鍵盤)

 もう9作目、でもまだ9作目。実際にはベスト・アルバムやバンド自身のレーベル、ヴィレニープリズンからのカバー・アルバムもあるし正直、数がピンとこないです(笑)。感覚的には、「俺、今年何歳になるんだっけ?」みたいな。バンドブームが下火になって、自分の周りから仲間がいなくなって(実は自分が社会から遠ざけられたのか?)、それでも今のメンバーと知り合って、バンドを続けてきて、立たせてもらえるステージがあって、関わってくれてる人には本当に感謝しかないです。

 今作とベスト・アルバムのツアーも、だいたい50箇所周らせてもらうんですが、来年2月の渋谷TSUTAYA O-WESTツアー・ファイナルには是非各地から集結してくれると信じてます、信じてます! 好きなことをやるのに我慢というか辛抱しなきゃならないことって結構あると思うんですが、やりたいことの方が勝っていれば大丈夫! 上京したての頃は(もうずいぶん昔だけど)、まさか新宿ロフトでワンマンが出来るなんて、今の状況は想像すら出来なかった。どんなバンドになりたいか、それぞれ思い描くビジョンは様々だろうけどお互いがぶつかり合って尚、認めあって前に進む。そんなんがバンドの全体を形作る。これからツアー・ファイナルまでの間でも間違いなく進化していく。その目でしっかりと見届けてほしい。

 

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THE PRISONER
New Album 「THE PRISONER」

Diwphalanx Records / PX345
3,000円+Tax
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LIVE INFOライブ情報

「THE PRISØNER」Release Tour "鉄壁激烈TOUR 2019"全国縦断45会場TOUR

2019年7月6日(土)東京 下北沢SHELTER
2019年9月21日(土)東京 下北沢SHELTER
2020年2月24日(祝)東京 渋谷TSUTAYA O-WEST (TOUR FINAL ワンマン)
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