Rooftop ルーフトップ

INTERVIEW

トップインタビュー山本浩之(フリーアナウンサー) - 酔いどれの2人が織りなす上質な悪ふざけ トークと歌でクダを巻く"大人の夜会"・・・その全容とは!?

酔いどれの2人が織りなす上質な悪ふざけ
トークと歌でクダを巻く“大人の夜会”・・・その全容とは!?

2018.09.07

 「ヤマヒロ」の愛称で親しまれ、もはや"関西芸能界の顔"とも言うべき山本浩之と、酒場のボヤキ漫談を確立させたナオユキが繰り広げるトークと歌のゆうべ。他ではなかなか目にすることのないレアな組み合わせの妙が底知れぬ化学反応を起こし、3月に開催された第一回目は大盛況のうちに幕を下ろした。そして来たる9/26(水)には、待望の第2回目の開催が決定。親友同士でありながらも、お互い間合いをはかりながらの小手調べだった趣きの前回。次なるステージでは、果たしてどんな夜会を演出してくれるのか? 山本浩之にイベントに対する想いを訊いた。[interview:尻谷よしひろ(Loft PlusOne West / 放送作家)]

ナオユキという未知数の男

 
——(毎日放送「ちちんぷいぷい」の楽屋にて)すみません、お忙しいのにお時間を頂戴しまして。
 
山本:いやいや、朝のミーティングが終わった後、いつもこの時間はゆっくりしてるんで。
 
——そうだったんですね。では、いろいろと伺ってまいりたいと思います。まず、このイベントの開催に至ったいきさつなんですが…。
 
山本:いきさつもなにも、尻谷くんが「何かやりませんか?」って声を掛けてくれたから。
 
——そうでしたよね。確か、毎日放送の地下駐車場でしたっけ? エレベーターホールでたまたますれ違った時に、急いでらっしゃるヤマヒロさんの足を止めてまでお願いしたことが最初だったかと記憶しています。
 
山本:あ、あの時ね。まあ、それまでにもイベントで言うと、自分が関西テレビを退社してフリーになった時、他局ですけど昔から親交のある読売テレビの森たけしアナウンサーと、朝日放送の三代澤康司アナウンサーが卒業イベントを開いてくれて。
 
——そのお手伝いとかも、させていただきましたね。楽しかったです。あとトークショー付きの映画上映会とかも。もともとはテレビ番組でご一緒させていただいたご縁から、なにかとお世話になりっぱなしで…。
 
山本:僕もおもろいことは好きですからね。
 
——で、「何かやりませんか?」で、真っ先に提案してくださったのが、ナオユキさんを相方に。ナオユキさんとだったら、気軽におもろいことできるんちゃうかな、と言ってくださいまして。
 
山本:そうなんですよ。彼もよく知っていた間柄でね。なにかと達者ですし、トークも安心して臨める。いつか2人で何かやりたいなあと思ってたところでした。
 
——あ、それでなんですね。
 
山本:でも、やるとしても何がええんかなと。テレビでもないしラジオでもない…。そんなときに声が掛かったもんですから。全くの未知数。何ができるかわかんけども、テレビやラジオでは決してできないライブをやってみようと思ったんですよ。
 
——パートナーとして真っ先にナオユキさんが思い浮かんだのはなぜですか?
 
山本:真っ先に浮かんだと言うか、彼っていつがONでいつがOFFか、わからん性分でしょ? そんなわからない彼と僕が、ステージの上で時間を共有したらどうなるやろう、どんな化学反応が起きるかな? って単純な興味もありまして。
 
——そうなんですね。ナオユキさんと言えば、「R-1ぐらんぷり」のファイナリストでもある実力派のベテラン漫談家といったイメージですが、ヤマヒロさんから見るナオユキさんって、どんな方ですか?
 
山本:一般の人は、「1日=24時間」として生きてますけど、彼はそうではない。時間の感覚が違う人間なんですよね。酒を飲んでいる時もそうでないときも独自のワールドを作っているとても不思議な男。つかみどころがないでしょ?
 
——あぁ、なんかわかる気がしますね(笑)。なのに、めちゃくちゃいい人ですよね。ヤマヒロさんしか知らないナオユキさんの隠れた一面みたいなものって、ありますか?
 
山本:う~ん、そうですねえ。彼の一面というより、僕のほうにあるかな。ある飲みの席でね、醜態を晒してしまってて。僕がベロンベロンに酔いつぶれた姿を見られてるんですよ。その話をいつかネタにされるんちゃうやろかって、ちょっとビクビクしてますわ。その反面、楽しみでもあったり。イジられたい気持ちもどこかにあるんかも?(笑)
 
——ヤマヒロさんって、基本的には回す側の人なのに、イジられることでキャラがさらに際立ちますよね。
 
山本:いや~、う~ん(笑)。ネタ振りがあったら、つい乗っかってしまう。これもねえ…もうさんざん(メッセンジャーの)黒田さんとかで鍛えられたのかも知れないですね。
 
——前回のステージでも、何度かヤマヒロさんのノリツッコミを楽しませていただきました。
 
山本:そんな大げさなもんでもないですよ(笑)。自然な流れでそうなってます。
 
——その第1回目を3月にやっていただきましたが、終わってみての率直な感想は?
 
山本:なにもかもわからんまま走り出してしまったもんですから。その時その時のお互いの感覚で作り上げていくので、やっているのにこっちも先が読めずワクワクする感じ。それがよかったなあ。なんにしても、ほとんどまともな打ち合わせもしてないでしょ? ざっくりした感じで当日を迎えて。2人で歌った歌ですらリハーサルも無く、開演直前の楽屋でYouTubeの動画見ながら合わせたり…そんな感じでしたもんね。
 
——周りの反響などはありましたか?
 
山本:あんなラフなステージでも、ありがたいことに楽しんでもらえたみたいで。あ、そうそう、ステージを観てくれた人の中から、自然に呼吸をする息の中に、声にならない笑いが起こると言われたのが印象的でしたね。
 
 

LIVE INFOライブ情報

soemon2.jpg
2018年9月26日(水)
ヤマヒロ×ナオユキLIVE
『宗右衛門町スロウダウン』第二夜
会場:ロフトプラスワンウエスト
OPEN 19:00 / START 20:00
前売¥2,500 / 当日¥3,000(共に飲食代別)※要1オーダー¥500円以上
前売券は、イープラス、ロフトプラスワンウエスト店頭&電話予約にて発売中!
ロフトプラスワンウエスト電話→06-6211-5592(16時~24時)
※ご入場はプレイガイド整理番号順→ロフトプラスワンウエスト店頭&電話予約→当日の順となります
【出演】
山本浩之
ナオユキ
【ゲスト】
木村ライダー
 
 
※ヤマヒロ出演!こちらも要チェック!!
2018年9月11日(火)
「全告白 後妻業の女」出版記念
「『後妻業殺人事件』と筧千佐子」
~著者 小野一光と山本浩之が語る~
会場:ロフトプラスワンウエスト
OPEN 18:30 / START 19:30
前売¥2,000 / 当日¥2,500(共に飲食代別)※要1オーダー¥500以上
前売券はイープラス、ロフトプラスワンウエスト店頭&電話予約にて発売中!
ロフトプラスワンウエスト電話→06-6211-5592(16時~24時)
※ご入場はプレイガイド整理番号順→ロフトプラスワンウエスト店頭&電話予約→当日の順となります
【出演】
小野一光(ノンフィクション作家。著書『家族喰い 尼崎連続変死事件の真相』など)
山本浩之(フリーアナウンサー)
 
haku
lpo