Rooftop ルーフトップ

INTERVIEW

トップインタビューチャラン・ポ・ランタン(Rooftop2013年8月)

チャラン・ポ・ランタンとネイキッドロフト

2013.08.01

 8月19日〜8月22日の4日間、そして後夜祭が8月26日に行なわれるネイキッドロフト主催の『ROCK'N ROLL CIRCUS』。 各日程にアツい出演者が決定していますが、その中でも特にこのネイキッドロフトと切っても切れない深〜い仲のチャラン・ポ・ランタン。結成当時の思い出などを、小春さんとももちゃんに聞いてみました!(interview:大塚智昭/ROCK'N ROLL CIRCUSブッキング、構成:齋藤航/ネイキッドロフト)

馴初め

── 今回の『ROCK'N ROLL CIRCUS』のブッキングをするにあたって、ネイキッドロフトで音楽ライヴと言ったらチャラン・ポ・ランタンだなと思ってオファーさせてもらったんですが、お2人は最初の出演からチャラン・ポ・ランタンとして、でしたっけ?

小春:いや、MINORITY ORCHESRTRA(チャランポ結成前に小春が組んでいたインストバンド)だね。その時はまだももちゃんもいなくて、ワンマンライヴをやってた頃。唄ものの曲が初めて出来て、ももをゲストボーカルとして誘ってやったのもネイキッドロフトなんだよ。

もも:そうなんです。私、初めてのライヴハウス出演がネイキッドロフト。ライヴを観には行ってたんですけど、当時はただのつまらん中学生で(笑)。

── 最初MINORITY ORCHESRTRAは、なんでネイキッドでやろうと思ったんですか?

もも:上江洲(当時の音楽担当)さんに誘われたんですよ。

小春:ほんとに良くしてもらったよね。それまでは上野公園とか、ずっと野外でしか演奏していなくて。

もも:大道芸人として。

── 野外でのライヴって、公園のステージとかじゃなくて?

小春:全然! ほんとに道端(笑)。ライヴというか投げ銭スタイルでとりあえず金稼ぎ(笑)! ちなみに、その頃の方が今より収入があったっていう(笑)。ライヴハウスみたいなガッチリしたのとかは苦手で、「あー怖い!」みたいな(笑)。ネイキッドロフトはカフェ的な感じだったのがやり易かったんだよね。

 

ももちゃんの初舞台

── ネイキッドでのライヴの思い出はありますか?

小春:印象的なのはやっぱりももちゃんの初ステージだね。超オロオロしてて、ドコを向いていいかわからないからずっと小春の事を見てるんだよ。だから客席の上にミラーボールがあるからミラーボール見ててよって言ったら、もうそこしか見てないの。ちょっと斜め上を向いてずっと唄う子で。

── ステージでは最初から小春さんの妹として紹介したんですか?

小春:それがねぇ、最初の頃は緊張して変な顔してオロオロしてたから、恥ずかしくて妹って言ってなかったの(笑)。MINORITY ORCHESRTRAは基本的にインストだから、唄は後半にしか出てこないんだよ。だから「ももちゃん登場っ!」って出て来て唄って、いなくなる。何だったんだあれは? っていう感じで。その後、ももが毎日暇そうだったし、活動の幅が広げられると思ってチャラン・ポ・ランタンをつくったんだよ。

もも:初めてステージに立った『小春と愉快な皆さんのヘンテコブンチャカナイト』の2ヶ月後にネイキッドロフトでライヴが決まっていて、2度めのワンマンライヴでチャラン・ポ・ランタンが結成されたんです。最初は『チンチクリン』って名前で。

── MINORITY ORCHESRTRAのももちゃん初加入も、チャラン・ポ・ランタンの初ライヴもネイキッドロフトだったんですね。ネイキッドロフトではライヴの後は打ち上げやっていたんですか?

小春:打ち上げっていうか、「お疲れ様〜」みたいな感じでお客さんと一緒にご飯を食べてたね。『スパムおにぎり』がおいしかった。

もも:タコライスも!

小春:ネイキッドロフトのアットホーム感というか、客席と距離が近い感じの場所では、大きい会場でやる事が多くなってもやっていきたいと思っているんだよね。

もも:お客さんと距離が近いのがいいですよね。

小春:今思い出したんだけど、私達がライヴをやっている時、よく警察が来ていて(笑)。最後の盛り上がっている時に、警察が来ているのを横目に演奏してるの、それがいい感じだよね。

── それを良い感じと言ってもらえると有難いですけどね(笑)。

小春:あと、外とのしきりがビニールだから通行人がタダ見していくんだよね。買い物帰りのおばさんがビニール袋を持って歩いてたり(笑)。そんな感じで、なんかゆるい感じのワンマンになるから好きだね。

 

大久保の街、ROCK'N ROLL CIRCUS

── ネイキッドロフトのある新宿、大久保って2人の中でどんな印象ですか?

小春:私、18、9の時にゴールデン街のシャンソンBAR『ソワレ』で流しをやってたんだよ(今は同店で不定期にママをしている)。あと新宿の都営大江戸線の西口の地下って、東京都で公認されてる大道芸人だったら演奏出来るんで、そこでもずっとやってたね。だから怖い街っていう印象よりも、小さい時から行っていた街なの。

もも:私はどこ行っても怖かったですけどね。

── ネイキッドロフトのある大久保あたりは?

小春:小学生の頃から中学生位まで大久保のアコーディオン教室に通ってたの。近くに修理屋さんもあるし、あのへんで大きいリュックを背負っている人いたら、アコーディオンの人だと思うよ。

もも:私も行ってたんですよ。

小春:そうそう。大久保でよく発表会とかやってたの。今でもたまに顔出したりするよ。そこの受付スタッフの人がネイキッドロフトのライヴ観に来てくれたり。

── 大久保、新宿はホームなんですね。最後に8月の『ROCK'N ROLL CIRCUS』でのライヴへの意気込みをお聞きします。実はライヴでの出演は結構、久しぶりなんですよね。

もも:久々だから楽しみ。最近、ニコ生番組(※1)の放送でネイキッドロフトの上の事務所によく行ってるから、ライヴもやってる気になってました。

小春:去年の1月にジンタらムータさんが主催の『空中キャバレーのバンドワゴン』ってライヴがあって、その時以来ですね。でもそれはチャラン・ポ・ランタンではなかったから…。

もも:ミラーボール見よう!

小春:(笑)初めての日のライヴを思い出しながら、初心に戻ってやろうか!

※1「チャラン・ポ・ランタンの約2時間テレビ“愛は地球を救わない”」ロフトチャンネルにて毎月放送中

 

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【選曲】TAKESHI(SLAP of CEMETERY)/ MIWAKO(Gonna Ball)
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