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INTERVIEW

トップインタビューROOFTOP RESOUND 2012 #1開催間近!"真空メロウ×真空ホロウ"対談

メロウとホロウによる衝撃の2マン!
どちらのバンドも存在するんです

2012.03.02

 「真空メロウ」...1999年に、忌井・栗原・橋口の3人で結成される。2005年7月、新宿ロフトでのライブをもって、惜しまれつつ解散。2011年、忌井がTwitterで再結成を発表。
 「真空ホロウ」...茨城県で結成。メンバーチェンジを経て、松本・村田・大貫の3人となり、2009年には"RO69JACK2009"を勝ち抜き、"ROCK IN JAPAN FESTIVAL2009"に出演。その後も数々の大型フェスに出演するなど、精力的に活動中。
 この2バンドによる衝撃のイベントがついに開催間近! ということで対談を敢行。この対談で初めましてとなる両者だが、バンド名が近いことがそうさせたのか、もっと前に実はニアミスをしていたというホラーのような(?)出来事があったそう。そういったお話も交えながら、3月29日のイベントに対する思いを伺った。
 バンド名が似ていなければ、そんなに接点がなかっただろうとは思いますが、何の縁かこういうことになりました。ライブ当日は、会場にいる皆さんの思い出に残る1日に、そしてメロウもホロウも実在するんだと、はっきりと認識してもらうことが出来ればと思っています。(interview:やまだともこ+大塚智昭/新宿ロフト店長・このイベントの発起人)

真空メロウ:忌井三弦(Vo.&Gt.)/ 栗原賢一(Ba.)/ 橋口公平(Dr.)
真空ホロウ:松本明人(Gt.&Vo.)/ 村田智史(Ba.)/ 大貫朋也(Dr.)

真空メロウで良かった

sinkuu-mellow05.jpg真空ホロウ一同:真空ホロウです。よろしくお願いします。

真空メロウ一同:初めまして。真空メロウです。

村田:いやー、このあいさつがしたかったんですよ! よろしくお願いします!

── やっぱり初めましてになるんですね。

村田:はい。どんな人が来るんだろうって思ってました。

── イカツイ人が来るかと思ってた?

村田:ホント、そういう感じの人なんじゃないかと思っていたんです。そしたら、「あれ? いい人だ!」って(笑)。

忌井::人は見かけによらないよ(笑)。

── 真空メロウは遠くから撮ったPVが多いから、顔もあまりわからないですしね。

忌井:ビジュアル面からは逃げ回ってましたから。

── 真空メロウの皆さんは、初めて会ってどうですか?

忌井:幻の……………ツチノコみたいな感じですね。

栗原:本当にいたんだって。いるらしいとは聞いていたけどね(笑)。

── 真空ホロウというバンドがいるということは知っていたんですか?

栗原:周りから話は何度も聞いたことがあるので。

忌井:僕はかなり前から知ってましたよ。メンバーの誰かがやっていた昔のホームページを見たことがあります。

松本:それ、僕…ですね。

大貫:僕と村田がまだいない頃ですね。

橋口:…ということは、さっき話していた忌井くんの知識は正しいのかもしれないね。

栗原:イチかバチかで聞いてみたら?

忌井:いや…黒歴史かもしれないから。

村田:全然良いですよ。何ですか?

忌井:昔、ベースは女性じゃなかったですか?

松本:女性でした!!!

真空メロウ一同:おぉ! 当たってた!

村田:そこまで知ってるんだ!

橋口:ウィキペディアにも載ってなかったし、俺は絶対に違うって言ったんだけど。

忌井:さっきここに来る前に、居酒屋で真空ホロウってどんなバンドだって3人で予習していたんだけど、その情報はウィキペディアには載ってなくて、今日は確かめに来ました。

── インタビューが始まって10分も経ってないですけど、解決しちゃいました(笑)。

栗原:じゃあ、お疲れ様でした(笑)。

── ちょっと待って下さいよ(笑)。女性のメンバーがいたのはいつぐらいなんですか?

松本:僕が高校卒業してすぐなので、5年前ぐらい。

── ということは2007年ぐらい…。その時、真空メロウは活動休止でしたね。

栗原:休止と言うか解散ですけどね。

── 真空ホロウは、真空メロウのことは知ってました?

松本:結成した時は知らなかったんです。当時のドラマーとバンド名を決めていた時に、僕が“真空”と言ったら彼が“ホロウ”と言って、それで決まったぐらいだったので。

── 特に意味があったわけでもなく?

松本:はい。

── 真空メロウはどんな意味があるんでしたっけ?

忌井:これがないんですよ。後付の努力をすることもなく(笑)。僕がこのバンド名を決めたんですけど、2人ともピンと来てない感じがあって。その前のバンド名が新宿プレイボーイズだったから、「プレイボーイズよりはいいんじゃね?」って。

── どっちかと言えば…。

忌井:比較論ですね。でも、プレイボーイズだったらこういうイベントにも誘ってもらえなかったわけだから、真空メロウで良かったなと思いますね。

橋口:それに恵まれてるなとは思いますよ。ずっと休んで何もしてなかったのに復活してイベントに誘ってもらえたり、昔やってたのが無駄じゃないとは思うけど、すごくありがたいと思っています。

忌井:音楽のシーンはサイクルが速いから、6年も休んでいたら完全に忘れ去られて淘汰されていてもおかしくないのに、真空ホロウというバンドが出てきたから…。

── 名前を見るたびに真空メロウを思い出す人もいますよね。

忌井:若い人たちの中でも、「真空メロウっていうバンドがいたらしい」と思ってもらえてるのかなって。じゃないと6年も休んでいたら、ライブやりますって言ったってあんなにチケット売れないよ? めっちゃ売れてたバンドでもないんだから。

── でも当時の下北のシーンの中にはちゃんといましたよね。

忌井:すみっこですけどね(苦笑)。

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