Rooftop ルーフトップ

INTERVIEW

THE BAWDIESが活動の原点となる下北沢シェルターで2days開催!

2011.05.02

 2011年に入って変わらず加速し続けるTHE BAWDIES。3月30日にはフィーチャリングゲストにAIを迎えた『LOVE YOU NEED YOU feat. AI』をリリースし、同日に初のオフィシャル・ルーツ本『THIS IS MY SOUL』を発売。そして6月8日はメジャー3rd.アルバムとなる『LIVE THE LIFE I LOVE』のリリースが決定。この間にも多くのステージに立ち、休むことなく全国を駆け回る彼らが、1年振りに下北沢シェルターでのライブが決定した。このライブは2日間に分けられており、1日目は"Sweet Black Girl"と題され、女性だけが入場することができ、2日目の"I'm A Man"は男性のみという企画。「お客さんが男子だけ、女子だけになった時、僕らがどうさらけ出すかは自分達でも見てみたい」とインタビュー中にROYが言っていたが、これからもっと先に向かうために、シェルターという彼らの原点ともなる場所で、ひとつの挑戦が行なわれることになった。今回はROY(Vo,B)とJIM(G,Cho)にシェルターと今回のイベントのことについてお話を伺った。(interview:上江洲修/下北沢シェルター店長 text:やまだともこ)

下北沢シェルターは原点の中の原点

── 5月に下北沢シェルターにて2daysに渡るイベントを開催して頂きますが、皆さんの中でシェルターとはどんな場所になるんですか?
ROY:聖地ですよね。自分達が中高生ぐらいの時に、生で音楽を感じたいと思いながら行っていた場所がシェルターだったんです。なので、音楽を肌で感じるという感覚をみんなにも感じてもらうために、自分達がシェルターでライブをやるのは意味がすごくあることだと思っています。
JIM:よく見に行きましたもんね。
ROY:学校でメロコアがすごく流行っていて、それこそSHORT CIRCUITとかベントルートとか。
JIM::ベントルート好きだったよね。
ROY:YOUR SONG IS GOODのJxJxさんがやっていたFRUITYは、うちの学校では伝説になっていて。ダメージというバンドのボーカルの弟が同級生だったりの流れで、先輩達に連れられて行ったりとかしてました。
JIM:だから憧れてましたよ、シェルターのステージに。お昼のオーディションライブにも出た事があって、テープ持ってってね。
ROY:それはいいんじゃないのか? あの時はバッサリ行かれたね(苦笑)。当時の店長は後々になって「最後まで候補にはあって、バッサリは行ってない」って言い張ってましたけど、嘘ですよ、きっと(笑)。連絡がいっこうに来なかったですから。
── シェルターに初めて出たのは、どんなきっかけなんですか?
ROY:いろんなライブハウスで活動し始めて、自分達でデモテープを作って街で配ったりしていたんです。そのテープが今のマネージャーの吉田さんの元に届いたみたいで「イベントに出ないか?」って連絡が来て。そのイベントがシェルターだったんです。出演がキングブラザーズ、夜のストレンジャーズ、IGUWANAS、six、THE BAWDIES(2004年12月27日/YESTERDAY'S SOUND TODAY 忘年会)で、初シェルターにして対バンがキンブラとかだし、イベントをやってくれてる吉田さんに気に入られなきゃまずいってかなり気合い入れてやりましたよ。
JIM:吉田さんのことしか考えてなかったね(笑)。
── ライブ自体はどうだったんですか?
ROY:無我夢中で覚えてないんですけど、打ち上げでみんなすごくかわいがってくれたので、たぶん良かったんだと思います。
JIM:当時スーツが買えなくて、衣装がタートルネックだったんですけど、ニットだから汗を吸わなくてライブをやるとベチャベチャになっちゃって。それを、うちのドラムのMARCYが当日忘れてしまいまして、sixというバンドの女性の方が私服で着てたタートルを借りて、ライブが終わってベチャベチャになってたんですけど返したら「いらない」って言われて(笑)。それでもかわいがってもらえたから、たぶんライブは良かったんだろうね。
ROY:それと、終わってからキングブラザーズのマーヤさんかな。未だに覚えているのは「良かった! ソウルを感じた!」って言ってくれた後に、「曲作ってくれないか」って言われて、「え?」って(笑)。
JIM:でも、あんなに人が入ってるライブハウスでやったのはあのライブが初めてだったかも。
ROY:シェルターでライブをやった時に、自分達がステージに立っているという感覚を初めて味わったような気がします。だからシェルターは原点の中の原点ですね。青春時代も思い出しますし、THE BAWDIESのスタートラインの一発目もシェルターで。
── その後も何度もシェルターでライブをして頂いてますが。
ROY:自主企画“FREE FOR ALL”の一発目(2008年7月8日)もシェルターでしたね。
JIM:シェルター楽しいんだもんね。
── 最近は大きな会場でやられていることも多いですけど、それに比べるとシェルターはお客さんとの距離感も全然違いますよね。
JIM:僕も悪いんですけど、ソロだぞってステージの前に出て弾くと、お客さんにネックを掴まれて音が出なくなってペケペケになったりします。だから、飛び出る時には気をつけないといけないんですよ。ギターでお客さんの頭ぶつけちゃうこともあるんで。
ROY:ライブハウスの良さを100%味わえる場所ですね。やってるほうもそうだし、来てるみんなもそうだし。大きなハコでやるようになっても、THE BAWDIESのライブってどこでやっても一緒のライブ感が味わえるのが良いところだと思うんです。大きくなったからってやることが変わるのではなくて、どんなハコでも自分達が楽しんでストレートに表現するところで、やっぱり原点はシェルターの距離感があって、だからこそこれからハコが大きくなったとしても、自分達が1回原点に帰るというのは必要な事だと思うし、お客さん達にもまずここで味わう楽しみがあって、大きなハコでも同じ感覚でいて欲しいんです。距離がちょっと遠くなっても、繋がっているので大丈夫だというのをみんなに味わってもらいたい。どのハコでやろうが、大きいフェスだろうが、伝えることややることは変わらないと考えています。それに大きいステージを用意して頂いても、メンバー全員寄っちゃうからもったいないんです(笑)。
JIM:メンバーが遠いと不安になっちゃうんですよ。ライブハウスの距離感がないと。

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LIVE INFOライブ情報

5月14日(土)下北沢SHELTER
「Sweet Black Girl」(※女性限定ライブ)

OPEN 18:30 / START 19:00
ADV 2,900(+1drink)
5月15日(日)下北沢SHELTER
「I'm A Man」(※男性限定ライブ)

OPEN 18:30 / START 19:00
ADV 2,900(+1drink)

5月28日(土)・29日(日)新木場:若洲公園
「ROCKS TOKYO」
5月29日(日)岡山 オレンジホール
「ザ・クロマニヨンズ × 斉藤和義 × THE BAWDIES」"BONE TO RUN! YUMEBANCHI 2011"
5月31日(火)海峡メッセ下関 展示見本市会場
「ザ・クロマニヨンズ × 斉藤和義 × THE BAWDIES」"BONE TO RUN! YUMEBANCHI 2011"

「LIVE THE LIFE I LOVE」TOUR 2011
6月12日(日)札幌 ZEPP SAPPORO
6月18日(土)仙台 ZEPP SENDAI
6月22日(水)富山 CLUB MAIRO
6月24日(金)大阪 ZEPP OSAKA
6月25日(土)大阪 ZEPP OSAKA
6月27日(月)高松 OLIVE HALL
6月29日(水)周南 TIKI-TA
7月01日(金)名古屋 ZEPP NAGOYA
7月03日(日)福岡 ZEPP FUKUOKA
7月05日(火)大分 DRUM Be-0
7月08日(金)東京 ZEPP TOKYO
7月09日(土)東京 ZEPP TOKYO

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