Rooftop ルーフトップ

INTERVIEW

トップインタビューRadio Caroline('08年10月号)

死か、それとも栄光か──
今高らかに謳われるロックンロール闘争宣言!

2008.10.01

レディオ・キャロラインが2年振りとなるフル・アルバム『DEATH or GLORY』を完成させた。このタイトルだけでも、本作に対する彼らの強い自信、そして、ギリギリの覚悟を感じてもらえるはずだ。音楽的な充実度も、今まで以上。ガレージ、パンク、ハードコア、ウエスタン風のロックンロールからストリングスを加えたメロディアスなバラードにまで及ぶ楽曲には、3人のルーツと技術、ロック・ミュージックへの(執念にも似た)こだわりがビッシリと込められているのだ。曾田茂一プロデュースによる2曲も、レディキャロの新たな可能性を引き出していて、秀逸。死か、それとも栄光か。自ら退路を絶った3人は、今もロックンロールという運命に導かれながら走り続けている──。(interview:森 朋之)

アイゴンのお陰で頭が柔らかくなった

──これまでレディオ・キャロラインが作り上げてきたもの、メンバーそれぞれの個性とセンス、そしてロック・バンドとしての新しい可能性が濃縮されて、本当に素晴らしいアルバムだと思います。

ウエノ:ありがとうございます。

──音源を貰ってから、僕もかなり聴き込みました。今年の夏はカムズの再発モノとコレばっかり聴いてましたね。

ウエノ:カムズって、何だっけ? 聞いたことあるな。

──リップクリームのマルさんがいたバンドです。80年代ハードコアそのものと言うか...。

ウエノ:あ、そうなんだ。カムズと『DEATH or GLORY』って、それも凄い夏だねぇ。

──ええ(笑)。フル・アルバムとしては2年振りとなるわけですが、その間には『extremes』(昨年6月にリリースされたミニ・アルバム)もあったし、それほどインターバルが開いた感じもないですよね。

ウエノ:まぁ、時間は結構あった気がするね。ライヴはやってたけどね。何もレコードを出してないのにツアーやったりもしてたし。スタジオの中にいる時間はかなりあったんじゃないかな。

──制作時間もたっぷりあった?

ウエノ:というより、それぞれの曲に対して、ずっと"ああでもない、こうでもない"ってやってた感じかな。いろいろ何回も、時間をかけてた気がするけど。単純に時間があったからね。ホントはもっと早く出したかったんだけどね、大人の事情があって出せなかっただけで。まぁ、たまたまだけど、結果的には上手く行ったんじゃない?

──レコーディングは春ですよね?

楠部:そうでしたっけ?

PATCH:5、6月くらいまでやってたんじゃない?

ウエノ:スタジオ、3つくらい渡り歩いて。ミックスは全部同じ所だったんだけど。

──その時点で、"こういう音にしたい"というイメージはあったんですか?

ウエノ:うーん...まず、アイゴン(曾田茂一)と一緒にやった2曲があるじゃない?

──「HURRY UP」と「CHOCOCANDY」ですね。

ウエノ:その2曲を最初に録ったんだよ。それは凄く勉強になったし、頭が柔らかくなったんじゃないかなとは思うけどね。

──アイゴンさんとは、どういう経緯で一緒にやることになったんですか?

ウエノ:同級生なんだよ。

──大学の?

ウエノ:うん。で、アイゴンの作ってるレコードは昔からいいなと思ってて。「時間がある時に、ウチのレコードも触ってよ」っていう話はしてたんだよね、飲みながら。今回はたまたまタイミングがあって。

──音の手触りが違いますよね。言い方が難しいけど、音響系ガレージと言うか...。

ウエノ:違うよね。やっぱり凄いなって思ったけど。

──PATCHさんはどうでした?

PATCH:発想が違うんですよ。普段は3人だけでやってるし、大体の方向性が判るんだけど、全然違う見方をしてると言うか。もっとエレクトロニックな感じになるのかと思ったら、打楽器ばっかり使ってて。

──打楽器?

PATCH:民族楽器みたいなヤツを、ポコポコポコポコと(笑)。結構アナログなんだなって思って、好感が持てたと言うか。面白かったですよ。

──かなり実験的な要素もあって。でも、ちゃんとアルバム全体の空気にも合ってる。

ウエノ:うん、エンジニアさんもアイゴンとのレコーディングの時にいてくれた人だから。その時のやり方も判ってたし、統一感というところも含めて、その人がいいなと思ってたので。

──曲調も広がってますよね。3人のルーツだったり、好きなものがもっと強く出てると言うか。

ウエノ:ルーツは変えられんからねぇ。そういうものが出てればいいなとも思うし。大人が聴けばそれなりに笑ってもらえると思うし、若いヤツが聴いてもいいと思うけど。

──うん、思わずニヤッとする感じはありますよね。

ウエノ:そういうのがいいと思うからね。楽しいし、単純に。


覚悟を決めたからこそ付けたアルバム・タイトル

──『DEATH or GLORY』っていうタイトルもそうですよね。ニヤッっていうよりは、グッと来る感じですけど。これ、「HURRY UP」の歌詞の中に出てきますね。"A LIVE SOUL, DEATH OR GLORY"っていう。

PATCH:そうだね。

──これはいつ頃決めたんですか?

PATCH:えーと、レコーディング中なんだけど、「そろそろアルバムの情報を出すから、タイトルを決めて下さい」って言われて。今回は全然閃かなかったんだけど、ウエノさんが「歌詞にもあるし、これがカッコいいんじゃない?」って。まぁ、みんなもすぐに「いいね」って言ったし、まさにこういう感じだからね。

──そういう気分だった、と。歌詞を書いてる時も、そういうモードだったんですか?

PATCH:どうだったかなぁ? 「HURRY UP」は『extremes』の頃からあって、そんなに頭を捻って作った曲じゃなかったんだよね。このフレーズをいつか使おうって思ってたわけでもなくて。なかなかデカい感じだけどね、『DEATH or GLORY』っていうタイトルは。でも、それに見合うアルバムだと思うし。

ウエノ:うん、今PATCHも言ったけど、まさしくそういう感じだから。

──覚悟と言うか、さらに腹を括ったと言うか。

PATCH:フフフフフ(笑)。

ウエノ:いや、そういうのもあると思うよ。そうじゃないと、こういうタイトルは付けないと思うしね。

楠部:うん、いいと思います。レディオ・キャロラインっていうバンドを表してると思う。

──気が付けば結成5年を過ぎてますが、常にそういう気分だった?

楠部:あんまり昔を振り返ることはしないんですけど、それだけの時間が経ったからこそ、付けられるタイトルかもしれないですね。今のバンドの状態もそうだし、アルバムの中に入ってる曲もそうだし......うん。

──そうですね、まさに。ちょっと細かく楽曲のことも訊いていきたいんですが、まずはアルバムのラストを飾る「NEW WORLD」。ストリングスを加えるっていうのも、初の試みですよね。

ウエノ:そうだね。作ってる段階で、最初はファルセットでやろうと思ったんだけど...。

──コーラスを入れるってことですか?

ウエノ:そうそう。でも、何かピンと来ないと言うか、「どうなんだろうね、これ?」って話になってきて(笑)。そしたら真也が「誰かに頼んでみたらどうですか?」って言うから。

楠部:まぁ、閃きみたいなもんですけどね。ストリングが入ったらどうやろう? っていう、単純な発想で。

ウエノ:そう言われると、いろいろ考えるからね。「ビター・スウィート・シンフォニー」(ザ・ヴァーヴ)みたいな感じもいいかもな、とか。

──あ、なるほど。

ウエノ:そういう時に頼める人っていったら奥野(真哉)さんしかいないから、奥野さんに大枚をはたいて。

──アレンジを依頼した、と(笑)。

ウエノ:まぁ、こっちからも口では説明したけどね。「こんな感じで」って。奥野さんに渡したテープの中にはファルセットも入ってたんだけど、あとは全部お任せして。

楠部:ちゃんと結果を残してくれました。

ウエノ:大金払ってるからね(笑)。

PATCH:カッコいいよね。ライヴでどうやるんだ? って思ったけど。

ウエノ:今回は結構、そういう曲が多いからね。まぁ、ライヴ用にアレンジしてもいいし。

──シーケンサーとかを使うのは、"らしく"ない?

ウエノ:そうね、それを買うのに金がかかるし(笑)。やってもいいけどね。その時の気分で。

──なるほど。この曲、歌詞も今までにない感じですよね。"次の扉を開けてボクら/違う場所へ飛んで行こうぜオーライ"っていう、こんなにハッキリとメッセージが伝わる曲って...。

PATCH:似合わない?

──いや、そんなことないです。

PATCH:曲がそういう方向に行ったと言うか、仮歌の時よりもどんどんスケールが大きくなったから、書き直したんですよ。照れもなくなったし、思いついたまんま、ですね。前だったら、もっと違う言い方とか、遠まわしなフレーズを考えたと思うけど。素直な自分が出ました(笑)。

──そのほうがグッと来ると思います、聴いてるほうは。

PATCH:うん、そうなればいいけど。


"クラッシュ"がいつも最多のキーワード

──あと、アイゴンさんがプロデュースした「CHOCOCANDY」はレゲエのリズムが取り入れられてますが。これは誰のアイデアなんですか?

ウエノ:まぁ、もともとあんな感じだったんだけど、俺らはレゲエとかスカの本物の人じゃないんで。「ポリス・アンド・シーヴス」(クラッシュ)になればいいなって思って、そういうことはアイゴンにも伝えたけどね。俺らはやっぱり、クラッシュから入ってるからね、ああいう感じっていうのは。

──そうですよね。

ウエノ:うん。そこは結構、アイゴンも判ってくれてたからね。1曲1曲、合言葉と言うかキーワードみたいなもんがあるんだけど、今回は結構クラッシュが多かったかもしれない。

PATCH:うん。

ウエノ:いつもそうなんだけどね。いつも1位は"クラッシュ"だから。2位は"いい、いい"って言葉で、3位は"ルースターズ"。しょうがないよね、それは。さっきの「NEW WORLD」は、最初に家でギター弾きながら作ってた時、「ケース・オブ・インサニティ」(ルースターズ)みたいな感じになるといいなと思って。"こういう感じで"っていうのがあっても、(バンドに)持っていって、全然違うものになることもあるし。それはそれでいいと思うしね。

──『DEATH or GLORY』っていうタイトルも、かなりクラッシュっぽいかも。

ウエノ:"っぽい"じゃなくて、モロだね(笑)。曲名にあるんだよ、『ロンドン・コーリング』に入ってるんだけど。DJやってる時によくかけてたから、それも関係してるのかもね。

──「FOR THE BOY」もクラッシュがキーワードですか?

ウエノ:うーん、あれは結構古いんだよ。「HURRY UP」と同じで、『extremes』の頃からあって。あの時は"ちょっと色が違うかな?"と思って入れなかったんだけど、そこから始まってた感じもあるね、今回のアルバムは。曲作りに関してはね。

──『extremes』にはバンドの持ってる幅を見せるというテーマもあったし、繋がってるんですね。

ウエノ:"この曲もカッコいい。次に取っておこう"っていう。そういう感じでアルバム1枚出来たらいいなっていう気持ちもあったし。ずっとそうなんだけどね。その前には『HEAVY GLITTER』があるし。それプラス、今回はアイゴンが俺らの頭を柔らかくしてくれてたから、さらにいい方向に行ったと思うけどね。「I WANT YOU」も、その辺からあったかな。

──"I LOVE YOU 戦争を始めよう"っていう、凄いフレーズから始まってますが。

PATCH:このご時勢にね(笑)。

──怒られそうですよねぇ。「この歌詞はちょっと...」みたいな話になったりしないんですか?

PATCH:あ、それはなりますよ、もちろん。

ウエノ:ケミカルなものとかは、ちょっときついよね。まぁ、それもどうかと思うけどね。

PATCH:雰囲気がそれっぽい、ってだけでダメだったりするからね。前よりも厳しくなった気もしますね。メールとかで「これ、どういう意味で書いたんですか?」って確認が来たりするから。だから、「この歌詞は...」って説明したりして。ダジャレみたいな歌詞だから、"あんまり意味はないんだけどなぁ..."って思いながら(笑)。

──2008年にロック・バンドをやるっていうのは、そういう闘いでもあるっていう。

PATCH:それほどのことでもないけどね。ロック・バンドだけじゃなくて、(森山)直太朗君の歌とかもいろいろ言われてたし。

──"生きてることが辛いなら いっそ小さく死ねばいい"(「生きてることが辛いなら」)ですね。真也さんとPATCHさんのツイン・ヴォーカルみたいになってる「MISERY」も、新しいアイデアだなと思いましたけど。

PATCH:それはですねぇ、俺が気持ち良く唄ってたら、ふたりから「それはハモる人が唄うメロディだよ」って言われて(笑)。コード進行を考えたら、主メロはもっと下に行ったほうがいいねっていう。まぁ、基本的なことを教えてもらっただけなんですが。あんまり考えてないからね、そういうことは。

──で、真也さんがコーラスのパートを唄った、と。

PATCH:そう。高いパートに挑戦したんだけど、ダメでした(笑)。でも、良かったんじゃないかな。


どれだけ叩きのめされても立ち上がれ

──その辺りも、発想の幅が広がってるのかも。そう言えば、真也さんやウエノさんがギターを弾いてる曲もあるんですよね?

ウエノ:そんな大したことじゃないけどね。ほら、人って手癖があるじゃない? 曲によっては、俺が弾いたほうがハマるってこともあるだろうし。だから、たまたまだよ。今までやってなかったってだけで。まぁ、それも"頭が柔らかくなった"ってことかもしれないけどね。

──レディキャロって、めちゃくちゃストイックにレコーディングに取り組んでる印象があるんですが...。

ウエノ:うん、ストイックにやってるよ。でも今回は、どんどんアルバムが出来上がっていくにつれて、盛り上がってきたと言うか、ワイワイした雰囲気だったような気がしないでもないね。

──レコーディングの空気も変わっていく。

ウエノ:それはほら、曲が違うから。だってつまらないでしょ? 毎回同じような曲で、同じようなことをやってても。今回は嬉しかったね。どんどん曲が仕上がっていくのが。楽しいだけのアルバムじゃないけどね、もちろん。

──楽しみながらやってたと言うか。

PATCH:そういうところもあったかもね。気が付いたこと、思い付いたことはどんどん試してたし。新しいエフェクターも買ったしね、意欲的に。まぁ、今まで1個も使ってなかったんだけど(笑)。どうもトレモロがあったほうがいいような気がする、と思って。

──「ADELAIDE」のギター・ソロなんか、すげぇ良いっすよね。

PATCH:うん、あれはカッコいいと思う(笑)。曲も大好きだから、ギター・ソロも良くしたいと思って。いつも手癖だけだと、つまんないしね。気に入ってますよ。

──これは真也さんのヴォーカルですが。

楠部:はい。僕なりの"頑張って行こうぜソング"です(笑)。

──"魂と言う名の灯火が 風に吹かれて消えかかっても/立ち止まらずに走り続けろ"。

楠部:そういう気分でしたね、それを書いた時は。リアルに感じてることでもあるし、曲のイメージもそうだったし。ボコボコにどつかれて、しばかれて、叩きのめされるんやけども、それでも何とか立ち上がって、生きていくっていう。そういう感じを受け取ってくれれば、聴いてる人も共感してもらえると思いますけどね。もちろん解釈は人それぞれでいいんですけど、書き手としては、そういう感じです。

──PATCHさんが歌詞を書いてる「FOR THE BOY」の"HELLO MY FRIEND 始めよう"というフレーズもそうですけど、聴き手にダイレクトに響くと言うか、前向きな手触りの曲が多いですよね、今回。

楠部:まぁねぇ、周りにも落ち込んでる人が多いですから。

PATCH:そうだねぇ(笑)。

楠部:友達がへこんでたら、励ますじゃないですか? その時の感じを詞に反映させることもあるしね。その時に思ってること、自然と浮かんでくることを尊重すると言うか。そのほうがリアリティがあるだろうし。

PATCH:「FOR THE BOY」はまさにそうですね。

──いや、いいと思いますね。音楽を聴いて気分が良くなったり、前向きになれるのは全然悪いことではないので。

楠部:もちろん、グッと来てもらいたいっていうのはあるので。自分自身は洋楽ばっかり聴いてたから、日本語の歌詞でグッと来たっていう経験がないんですけど、自分で唄ったり、歌詞を書くようになってからは、邦楽もわりと聴き始めて。うまいこと日本語を乗っけてる人って、いますからね。そういうものも参考にしつつ。

こういうアルバムが売れる世の中であって欲しい

──研究してると言うか。

楠部:そこまでじゃないけどね。若い時はもっと凝り固まってたと言うか、"日本語? だっさ!"とか思ってたけど、それは間違いですよね。日本語だろうが英語詞やろうが、グッと来る時はグッと来るので。日本語で唄えば、どうしてもダイレクトに伝わってしまうじゃないですか? だったら、グッと突き刺さるもののほうがいいに決まってるので。あとね、自分で言葉を書いて、それを世の中に向けて出せるってことにも感謝してるんですよね。実はなかなかない環境じゃないですか? だからもっともっとストイックになって、表現を突き詰めていきたいな、と。

──それもひとつの覚悟ですよね。

楠部:昔に比べたら簡単にCDを出せるようになってますけど、今の自分たちの環境は恵まれてますからね。そこはもう、純粋にありがたいな、と。

──アルバムを作るたびに聴いてる人の数も増えてるだろうし、バンドとしての表現の幅も広がってて。特に『DEATH or GLORY』はこれからのレディキャロを示唆しているような気もしました。

ウエノ:今はコレが出来たのが凄く嬉しくて、次っていうのは、その時になってみないと判らないから。俺はもう、最近いろんなところで言ってるんだけど、これがダメだったら、それは世の中がダメだと思ってるんで。っていうくらい、いいと思ってるから。

──はい。

ウエノ:それをどうにか伝えたいんだけど、なかなか上手く言葉にできないから、饒舌になるばっかりで。まぁ、ホントにいいと思うから、聴いてもらいたいね。

──そうですね。

ウエノ:こういうものが売れる世の中であって欲しいからね。って書いといて。

──そういう話は、よく出ますよ。「これが売れたら、世の中もっと楽しくなるよな」とか。

ウエノ:うん、そういうアルバムだと思うよ。LOFTグループでも何かやってよ。やってよ、っていうのもアレだけど(笑)。

──アルバムの資料にある、音楽評論家の小野島大さんの推薦コメントも凄いですよね。

ウエノ:相変わらず熱いよね! 熱い熱いとは思ってたけど、ここまで熱いとは思わなかったね。でも、ありがたいね。

──「これはロックンロールの最終戦争である」「レディオ・キャロラインの闘いに、引き分けはない」っていう。

ウエノ:ねぇ?(笑) でも、ホントにそうだよ。

PATCH:音楽業界に対する...。

ウエノ:アンチテーゼを投げかけてるわけだからね、俺らは。

楠部:でも、嬉しいですよね。判ってくれてるんやなぁ、っていう。判ってて知らんぷりしてる人もおるかもしれないけど、どうにかしようと思ってくれてる人もちゃんとおるっていう。

ウエノ:ああいうライターさんがいるってだけでも、まだ大丈夫なのかなって思うけどね。

──そうですね。そして10月13日からは『DEATH or GLORY』ツアーがスタートしますが。

ウエノ:うん。さっき言ってたみたいに、アレンジを考えなくちゃいけない曲もあるからね。ツアーの前に怒髪天、STANCE PUNKSと一緒のイヴェントもあるし、その間にスタジオ入ってやっていこうと思ってるけど。まぁ、今の感じが伝わればいいけどね。『DEATH or GLORY』がね。あ、そうだ。あと2曲録ったんだわ。それは物販(ライヴ会場限定シングル)するから、書いておいて。

──『DEATH』っていうシングルも、物販してましたね。

ウエノ:うん。だから次は『GLORY』で。このアルバムに入れるのは、ちょっと違ったんだよね。聴いてもらえれば判ると思うけど。

photo by masuyo hoya

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6th ALBUM
DEATH or GLORY

COLUMBIA MUSIC ENTERTAINMENT, INC. COCP-60022
2,800yen (tax in)
2008.10.08 IN STORES

amazonで購入

iTunesStoreで購入

01. CONFUSED GIRL
02. HURRY UP
03. MISERY
04. FOR THE BOY
05. NIGHT DRIVE
06. ADELAIDE
07. RUSSIANO
08. WESTERN BOOTS
09. CHOCOCANDY
10. STAND BY ME
11. I WANT YOU
12. NEW WORLD


会場限定SINGLE
DEATH

COLUMBIA MUSIC ENTERTAINMENT, INC. RCCA-1
500yen (tax in)
アルバムの先行シングルとして「HURRY UP」を収録。


GLORY

LIVE INFOライブ情報

DEATH or GLORY TOUR
10月13日(月・祝)千葉LOOK
10月16日(木)札幌SUSUKINO810
10月19日(日)下北沢SHELTER
10月24日(金)宇都宮HEAVEN'S ROCK VJ-2
10月25日(土)山形 酒田MUSIC FACTORY
10月26日(日)水戸LIGHT HOUSE
10月30日(木)広島ナミキジャンクション
10月31日(金)松山 星空JETT
11月1日(土)高松DIME
11月3日(月)岡山ペパーランド
11月4日(火)松江ユーラス
11月9日(日)岐阜CLUB ROOTS
11月11日(火)高岡もみのきハウス
11月12日(水)長野LIVE HOUSE J
11月14日(金)新潟CLUB RIVERST
11月15日(土)高崎CLUB FLEEZ
11月19日(水)京都 MOJO
11月20日(木)神戸スタークラブ
11月21日(金)熊本DRUM Be-9
11月22日(土)大分T.O.P.S.
11月24日(月)福岡DRUM Be-1
11月29日(土)郡山CLUB#9
11月30日(日)仙台MA.CA.NA
12月3日(水)名古屋CLUB UP SET
12月5日(金)大阪十三FANDANGO
12月6日(土)新宿LOFT
TOTAL INFO.:VINTAGE ROCK std. 03-5486-1099(平日12:00〜17:00)

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