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INTERVIEW

トップインタビュー【復刻インタビュー】岡峰光舟(THE BACK HORN)×ナボ(ニューロティカ)(2007年9月号)- ニューロティカ ロフト通算ライブ回数200回記念!カウントダウン対談その2

ニューロティカ ロフト通算ライブ回数200回記念!カウントダウン対談その2

2007.09.01

今年11月のライブで、新宿ロフト出演200回という前人未踏の記録を打ち立てる予定のニューロティカ。ということでルーフトップでは毎月各メンバーの対談を掲載していますが、第二弾はもともとは新宿ロフトの店員として働いていて、後にTHE BACK HORNに加入した岡峰光舟くんと、ライブでのパワフルなドラムとともに、打ち上げでもパワフルな姿を見せているNABOさんの対談! 対バンをしたことは一回もないという不思議な組み合わせなんですが、このふたりには意外なつながりがあったんです!?(interview : 北村ヂン)

あ、ニューロティカのドラムの人だ!

──ニューロティカとTHE BACK HORNという結構意外な組み合わせなんですが、バンドとしての関わりはあんまりないらしいですけど。

NABO:ないから呼んだんだよ。ここで対談して一緒にライブやってもらおうと思って(笑)。

光舟:初めて絡んだのは去年くらいですよね。

NABO:俺が昔っからお世話になってる「LONDON DREAMING」っていう服屋の店長だった中村さんっていう人がいるのね。最近はウチの物販とか作ってくれたりもしてるんだけど。いつの間にかその人が光舟と知り合ってたんだよ。

光舟:まりもさん(元・ロフト店長)に連れてってもらった飲みで知り合ったんですけど、中村さんと歴史話ですごい盛り上がったんですよ。それで歴史バンドを作ろうっていう話になって。

──歴史バンド!?

光舟:まあバンド名が「二・二六」っていうんですけどね(笑)。去年、そのバンドで二回ほどスタジオに入りまして。中村さんが「俺、知ってるヤツがドラムやってるから電話しとくよ」って言ってたんですけど、それがまさかNABOさんだとは思わなかったですよ。

NABO:中村さんから呼び出されたら断れないからね。「明日空いてるか?」「ハイ」って(笑)。ウチのシズヲと俺とでスタジオ行ったんだよ。

光舟:「あ、ニューロティカのドラムの人だ!」って。

NABO:こっちもよくわからないままスタジオ行ったら、THE BACK HORNってすごい売れてるバンドじゃん。「一緒にライブやってよ」ってそのときから言ってるのに全然呼んでくれないんだよ。ちょっと前に対バンツアーみたいなのをやってて、怒髪天とかとはやってるのにウチは呼ばれなかったんだよ(笑)。

光舟:いやいやぁ~(笑)。

──歴史バンドって、どんな曲をやってたんですか。

光舟:軍歌のコピーバンドなんですけどね。「月月火水木金金」とかをバンドアレンジでやったりして。

──NABOさんは長らくカタルさん以外のベースと一緒にやってないと思いますけど、合わせてみてどうでしたか。

NABO:うん、面白かったな。年とか関係なく面白かったから。合わせてみて「なんじゃこのベース!?」みたいなのってあるけど、それがなかったからね。

光舟:まあ、その時はボーカルの人(中村さん)の注文がメチャクチャでしたけどね。「あー、ここはシャッフルで。あーパンクで」とか(笑)。

NABO:あとは、中村さんと仲良くなれる人は100%信頼出来るっていうのはあるんだよね。今までずっと中村さんに色んな人を紹介してもらったりしてきて、ロフトに出れたのも中村さんのおかげだし。もう師匠だな、神様だな。未だにギャルのひとりも献上してないけどね。いつも「ギャル呼んでよ」っていうわりに、本当に呼ぶとダメなんだけどね。いきなりシャイになっちゃってさ。

光舟:練習の後いっつも飲んでたんですよ、練習二時間で飲みが八時間とかでしたからね。

出るときは聖地だから!

──光舟くんはTHE BACK HORNに入る前、ロフトの店員をやってましたけど、その時はNABOさんと面識なかったんですか。

光舟:もちろんニューロティカはよくライブをやってたんで見かけてはいましたけど、話したりとかはなかったですね。

NABO:ロフトの店員っていつ頃からやってたの?

光舟:前のロフトの最後の頃から三年くらいやってました。

NABO:あー、前のロフトにもいたんだ。じゃあ顔も合わせてたんだろうな。

──ロフトで働きだしたきっかけってなんだったんですか。

光舟:西新宿に海賊版を買いに行ってフラフラ歩いてたら「店員募集中」って書いてあったんで、俺もバイトしなくちゃなって思ってたし「ここでいいや」って。入ってみたらロフトって有名なライブハウスだったんだ~みたいな。

NABO:えーそうなの? 「新宿ロフトがすごい!」みたいなのってなかったの?

光舟:ないですね、広島までは伝わってなかったですよ。なんとなくロフトって聞いたことあるな、くらいで。

NABO:そうなんだ。俺なんか高校の時からロフトはすごいって思ってたけどな。

光舟:それは観に行ける範囲に住んでたからじゃないですかね。

NABO:あとやっぱり最近の若い子にはそういうのあんまりないよね。

光舟:昔はお酒の飲めるライブハウスってあんまりなかったんじゃないですか。打ち上げが朝まで出来て……みたいな。今、日本中でそれを出来ますからね。

NABO:そうだね。俺なんかディスコの帰りにロフトとか、ナンパしてからロフトとかだったからなぁ。……お店でHしたりした?

光舟:(笑)ないですよ。

NABO:俺はしたけどなー。

──それ、おかしいですよ。前のロフトって隠れる場所なんてなかったじゃないですか。

NABO:あるよ、打ち上げ中の楽屋とか非常階段とか(笑)。俺もそんなにはやってないんだけど。……よくステージで裸にはなってたけどね。

光舟:それは打ち上げ中に?

NABO:打ち上げもそうだし、関係ない日にただ飲みに来て裸になったりもしてたね。中村さんも一緒に(笑)。

──光舟くんはその頃からバンドやってたと思いますけど、「ロフトに出たい!」みたいなのはなかったんですか。

光舟:あんまり知らなかったんで、そう思うようになったのは働きだしてからですね。今でもTHE BACK HORNでロフトやるときにはちょっと恥ずかしい感じはありますね。実家の母ちゃんに観られてるみたいな。

NABO:そういうのはあるよね。

──NABOさんはチンコまで出してるじゃないですか、何をいまさら。

NABO:それは飲んでるとき、出るときは聖地だから!

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