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INTERVIEW

トップインタビュー【復刻インタビュー】Oi-SKALL MATES(2002年2月号)- いろんな感情が動くんだけど、そのほとんどが楽しい気分で、1年が過ぎていく

いろんな感情が動くんだけど、そのほとんどが楽しい気分で、1年が過ぎていく

2002.02.16

 6年待ってやぁぁぁっとアルバムがリリースされた西荻代表オイスカルメイツ!! それは大変だとばかり、彼らの聖地?! 西荻に出向き、彼らが愛される理由を探って参りました~♪ [Interviwe CHIE ARAKI]

ポッと生まれたものがすごくよかったりするんだよね

──ファン待望のアルバムがCD/アナログでリリースされましたね。ここまで6年間アルバムを出してなかったのに、このタイミングとは? 

ワタル:なんでだろうねぇ…。1O"も7"も出しちゃったしね。シングルばっかりじゃつまらないしさ、30"のアナログでもあればそれがホントはいいんだけど(笑)。こう、順々と考えていったら、そろそろかな?! 

──でも6年って、どうなんですか? 長くかんじるものですか? 

ヒロシ:普通にすぎて、あぁ6年なんだっていう感じ。最初3年だったときは、3年も経ったんだって思いましたけど。なんだろね。

──それは自然に来た。

ワタル:自然すぎていろんなところから怒られるんだけどね(笑)。

ヒロシ:いろんな感情が動くんだけど、そのほとんどが楽しい気分で、1年が過ぎていくんですよ。

──アルバムが出てなかったんだ!! っていう事実のほうが驚きでしたが。

ワタル:でもTHE MODSもそうだったよね。ずっとアルバム出さなくて。

ヒロシ:みんなこだわるんだけど、絶対にアルバムを出さなきゃいけないなんて決まりはどこにもないんですよね。別にアルバムがなくてもツアーにもでれるし。そういうバンドがあってもいいじゃんね。だってさ、アイドルだってシングルばっかり出してて、アルバム出してなくても人気あることってあるじゃん。

ワタル:おっと(笑)それはちがうなぁ!!!

ヒロシ:俺たちはアイドルじゃないけどさ、よくあるじゃん!! シングル立て続けに出して、アルバムはベスト盤みたいになっているじゃん。

──そうなんだけどね(笑)。でも6年アルバムを出さないアイドルはいないでしょう。

ワタル:6年経ったらアイドルじゃなくなるもんねぇ(笑)。

ヒロシ:アルバムが出たからっていうのはないね。スタンスが変わるとは思えないんだけど。でもガラッと変わったりしてさ。ワタル君は、味をしめたのか「次のアルバムまであと2曲だ!」なんて言っているみたいだしさ。

──そうなの!! 期待していいのね。

ワタル:そうそうそう(笑)。

ヒロシ:まぁ、どういうのでも俺はありだなって思うんですよ。

ワタル:どうなるか本当に分かんないからね、バンドもなんにしても。

──いつ頃からレコーディングがはじまったんですか?

ワタル:8月から一ヶ月間。アルバムを出すことが決まってから、いろいろ決めた事があったんですよ。ソロの部分とか、リミックスとか。リ、リミックス?

ヒロシ:今、REMIXって言ってみたかっただけでしょ(笑)。

ワタル:い、いいじゃん!! いいよ、俺の所はカタカナ表記でいいからさ。

ヒロシ:いやぁ、ひらがなじゃないの?!(笑)

ワタル:リミックスの仕方とかさ、初めから決めこんでやるとつまらなくなるじゃん。だからスタジオでレコーディングしながら、いろいろアイディアを出したりして。それが面白いなぁって。ポッと生まれたものがすごくよかったりするんだよね。あっためていかないでやるのがいいね。ドカーンといくところがないからさ。ブースとブースで分かれて口でホーン・メロとか指示したりね。鼻歌みたいので。

──えー?! それってものすごく時間がかかるでしょ。

ワタル:かかるよ。だからね、自分のパートで1時間過ぎちゃったら、みんなに寿司おごるとかね。なんかしら賭けて。「後10分で寿司だよ~」ってブースの外から言われる。

──ヒロシさん、RUDE BONESなんかとは全く違ったレコーディングですよね。

ヒロシ:全然違う。RUDEの時はかなりまとまった形でレコーディングに入るから。変わるところはない訳じゃないんだけど。でも、単純にレコーディングしにいくだけになっているね。時間がないから。よりタイトにやってるね。

ワタル:でもねぇ、発見がすっごくあるからね。レコーディングは元々大嫌いだったのね。だからどうやってレコーディングを楽しもうかって、考えに考えたらこの方法だったのよ。

ヒロシ:楽しかったんだ、レコーディング!! 

ワタル:え、うん、ほら楽しむ努力をしたからね。

ヒロシ:ほらひとつ恋いがあったじゃない。ねぇ。

(一同爆笑)

ワタル:ほら、終わればさ。なんでもさ、楽しかったってなるじゃんね。

なるようにしかならないって思っているよ

──Oi-SKAで「売れてやろう!!」って思ったことはないですか? 

ワタル:売れる? Oi-SKAで?? 売れるってどれくらい? 

──Oi-SKAで食べれるくらいかな。

ワタル:食えるんだったらそれに越したことはないけどさ、どうなの? Oi-SKAが売れる世の中になったら、楽しいとは思うけど。それを第一目標にするっていうことはないな。

ヒロシ:それはそうだね。

ワタル:どうなんだろ。売れるのは嬉しいかもしれないけど、考えたことないからなぁ。

ヒロシ:それもなるようにしかなんないよね。それは今まで6年間やってきたことと一緒だと思う。

ワタル:ね、でもOi-SKAが売れたらすごいよね!! 

──これからOi-SKAは続いていくのですか。

ヒロシ:なるようにしかならないって思っているよ。いつどうなるか分からないけどね。また一年たって「あぁ、7年になったんだ」っていう感じ。それはバンドを続けようとしているとは違うよね。それぞれメンバーみんな考えはあると思うけどね。

ワタル:その通り! いっつも言いたいことを代弁してくれるからね。そうそう。

──Oi-SKAのメンバーは揃いも揃って、ナイスキャラですね。

ヒロシ:だってワタル君が集めてくるんだも~ん(笑)。

ワタル:そんなん、男気であつめているからねぇ。

──女性もいますが(笑)。

ワタル:あぁ…女性ねぇ。その点に関してはノーコメントで。

──SHELTERでタエちゃんの歌の披露もありましたが。

ヒロシ:あれすっごいでしょ(笑)。でも自分のバンド(ディーゼル・アン)ではああだよね。

──Oi-SKA以外にバンドをやっているメンバーが沢山いますよね。

ワタル:全然支障はないんだよね。バンドをやるスタンスが似ているメンバーの集まりだからなのかな。

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