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第261回「コロナ騒動と相次ぐ公演中止」
いやはや、コロナ騒動のおかげで、ロフトの公演中止が相次いでいる。ロフト経理部にはこのままでは半年ぐらいしか会社は持ちません……と言われるなか、私は...more
2020.04.03
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第260回「コロナウイルス......どうなる、どうする日本」
ロフト席亭・平野悠の「おじさんの眼」コロナウイルス……どうなる、どうする日本コロナウイルスが日本中に広がっている。昨夜、銭湯のサウナ室で話した大手デパート...more
2020.03.01
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小説−11「命」 私もここで唄えるんでしょうか...
新店舗開店おめでとうなんとも下北沢にロフトの新店舗「FlowersLoft」が2月2日にオープンするというのに私は仲間はずれ…(笑)。おめでとうロフト…。大...more
2020.02.01
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小説−8「命」第二章 歌う夏子
©絶望に効くクスリ・山田玲司この小説は短編のつもりだったのだが、終わりが見えない。結局は自分の「音楽人生」にスライドしてゆく宿命なのか?作詞ま...more
2019.11.01
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第255回「躍進するロフトの記事を放棄し、小説を書いている」
絵:平野琳人この10月以降、ロフト系店舗がまた増えるという。躍進するロフト。以前のコラムでは多分この事を書いただろう私は、それを放棄してまたあてどもない小説『命』の続きを...more
2019.10.01
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第254回「誰にもやってくる死という常識」
今まで25年以上続けてきたこのコラム。最近のロフトグループの躍進とか、香港の問題だとか、書きたいことはたくさんあるのに、また全編を小説にしてしまった。さて、どうなんだろう。テーマは「生と死」...more
2019.09.07
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第253回「絶望の夜からの脱出」
編集部の意見で「小説」の文字数を大胆に増やしませんかと言うことで、頑張ってみましたが……どうなんだろうか(笑)。小説ー5「絶望の夜からの脱出」あらすじ...more
2019.08.01
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第252回「初夏の山々のざわめきを聞け!」
新穂高ロープウェイ、絶景奥飛騨に行ってきた6月中旬、長野県松本市で仕事の打ち合わせがあった。その夜は安曇野温泉で一泊して、名城松本城を眺めて一路飛騨高山へ。高山からバ...more
2019.07.05
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第251回「70歳過ぎても「恋」は出来る」
世界の6つの大陸・7つの海を制覇したちょっと鬱、小声で、そう小声で相変わらず老いてゆく私の生き様を描くしかない。もう随分前に70歳という古希を通過し、後期高齢者の仲間...more
2019.06.02
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第250回「クルーズ11日間の船旅に出た」
ピースボートの中。360度カメラで撮影大好きな新緑の季節だ。暖かく静かな夕方、東京の郊外は青い葉が目立ち限りなく新緑の猛々しさと優しさを見せている。...more
2019.05.05
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第249回「老齢になる......」
我が青春、友部正人さんのライブへ生き急ぐ、死に急ぐ今年はことのほか、いずれ訪れる自分の終末をいつだってイメージしている。もうすぐ後期高齢者の仲間に組み入れられことになる焦りなのか。足...more
2019.04.01
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第248回「性春スターイノマー、生き抜け! 舌のないロッカーの生き様を聞け!」
パンクバンドの生き様を見たRooftopを読んでいたら目が点になった最近のRooftopは実に面白いが、なんとも紙面の文字が小さすぎて年寄りの私はどうしてもスルーして...more
2019.03.13
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第247回「ライブハウスは生きている - 山下達郎さんの楽屋を訪問した」
山下達郎さんを新宿ロフトで見られるなんて大変なことだ山下達郎さんの楽屋を訪問した新宿ロフトで二日間にわたる怒涛のような「山下達郎SpecialAcousticL...more
2019.02.08
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第246回「新年あけおめ」
加藤梅造社長と、ゲストを招き音楽を語る「音楽航路」というイベントを始めた未来は若者の手にあるなんとも「新年あけおめ」ときた。2019年は、またもや安倍自民党の愛国独裁...more
2019.01.07
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第245回「ほどなく12月、年末」
日本の美しい情景はここに極まるどこか侘しい秋紅葉、黄葉。家の前の神社の、すっからかんになっていく巨大なイチョウに別れを告げながらどこか侘しい。日本人は古来から秋を愛で...more
2018.12.05
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第244回「かけがえのない自らの道」
思い出の中に毎日がある、自分に見切りをつけてはいけない活字にこだわる『Rooftop』なんだかんだ私がこのコラムを続けて20年以上になるのを、今更ながらに驚いている。...more
2018.11.09
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第243回「秋は恋の季節」か......
ベランダの夜風も涼しくなってきた秋の気配あれだけ熱射だった重苦しい夏が過ぎ、いくつもの台風がやってきて、秋の気配が漂ってきた。秋は深々...more
2018.10.09
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第242回「暑いの暑いのとんでゆけ~!」
ひとり、夏の終わりの海を見る気がつけば誕生日70歳を過ぎて、いまさら自分の歳を祝う気にはなれない困った年寄りだ。何歳になったか知りたくもない。お祝いは気持ちから出発す...more
2018.08.27