今月11月1日に誕生日を迎えました。11月1日と言えば、有名なキティーちゃんの誕生日でもあり(私より先輩だから、本当はキティーさん)、小倉のゆうこりんの誕生日、そしてV6のデビュー日といろいろあるわけですが、せっかくなので自分が生まれた時のルーフトップを掲載します。もちろん、当時のことは一切覚えてないですが、この時のルーフトップは雰囲気からして時代を感じます。B4サイズで2つ折り。全て手書きのテキスト。32年とひと言で言っても、これだけ時代は変化するものなんだと改めて感じました。
私がルーフトップ編集部に入った10年近く前から考えても、たくさんの変化がありました。まず、バンドのアーティスト写真が紙焼きからデータになった。これはとにかく大きかった。下北沢SHELTERが10周年を迎えた時に、ルーフトップでは出演して頂くバンドのアーティスト写真を一覧で掲載したのですが、下っ端だった私は(今でもそんなに変わってないけど)何十枚とあるこのデータを全てスキャン。雑誌の編集って大変なんだなって、心から思いました。また、当時はフィルムでアー写やジャケ写を送ってもらうこともあり、これがまた、サイズが小さいというのもあり、どっちが表なんだか裏なんだかわからず、データに取り込んでみて「あれ?この方は左利きだったかな?」みたいなこともしばしば。それに比べると、今はメールでスイーっと送ってもらえるから、すごくラク。
また、今ほどメールが発達していなかったから、テキストもFAXが主流。私が担当していたカタルさんの今トゥナはメールが発達してもしばらくはFAXで送られてきていたのだけど、やはりこちらで入力して何度確認しても、発行されたものを見ると、なぜか誤字脱字のオンパレード。
最近はページ数が増えたとういところで、制作の時間がかかっていますが、当時は入力作業やらデータのスキャン、そしてデザイナーさんとのやりとりもメール等ではなく、MO(懐かしい響き)を編集部に持参してもらっていました。また、今は出来上がったデータをサーバーにアップしたら印刷所に届くというシステムですが、その頃はMOにデータを入れて、みんなで出力センターに行って出力し、データが足りないと言って事務所に戻り…という、今では考えられないような作業を繰り返し、校了日にはいろんな意味でグッタリという状態。
それでも今まで私自身よく続けているなと思いますが、もともと雑誌の編集部に入りたいという思いがあったので、編集部ってこんな感じなんだろうなって思いながら、日々を過ごしています。
そして、いろいろと変化をしてきたルーフトップが、12月に大々的に変わります。これまでのルーフトップを知っている方々からすると「これがルーフトップ?」という意見が多数だと思いますが、編集部内で何度も話し合いをした結果です。ここまでの大きな変化は、何年ぶりかわからないほどの大改造です。どのようなものになっているかは、12月1日のルーフトップでご確認くださいませ。形は変わりますが、変わらずに愛読して頂けると嬉しいです。
余談ですが、今年の誕生日の0時になった瞬間は、大切な人達に囲まれてはいましたが、なんだか、ぬるっと年をひとつ取ったような感じでした…。32歳にもなると、こういうもんなんですかねー。
1978年11月のルーフトップ (2010.11.26)
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やまだ ともこ:専門学校のマスコミ広報科出版編集専攻を卒業後、職を転々とし、その後数ヶ月間の無職を経て、下北沢SHELTERで受け取った2000年10月号のRooftop(KEMURIが表紙)で見たロフトグループのWEBデザイナー募集を見て応募。数年後に念願のRooftop編集部に入部。現在に至る。



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