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音速ライン/from shoegaze to nowhere

YRCN-95219 / 2,800yen (tax in)

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1.G.B.V.
2.ありがとね(album edit)
3.Paint[]
4.変身の術
5.Lost
6.under the sun
7.傘になってよ
8.東京
9.ゆうれい
10.Bye Bye Blackbird
11.Beer can
12.彼女といえば

 『from shoegaze to nowhere』は、バンド結成から今年で10年目を迎えた年に相応しく、彼らを取り囲む全てに沢山の感謝の気持ちが詰め込まれた傑作。クリエイティブディレクター箭内道彦氏が手掛けた『ありがとね』の歌詞やメロディ、そして歌声は音速ラインの濃い10年間がギュッと凝縮されているかのようだ。初めてこの曲を聴いた時、彼らとの色んな思いが溢れ出て、思わず感涙した大切な1曲。以来、この曲を聴く度に私も色んな皆さんへの感謝の気持ちが自然と沸き出る曲。また、5曲目『Lost』にあるストリングスと絡みあうメロディが織りなす、壮大で切ない世界観がたまらない。9曲目『Beer can』は、遂にビールを題材に曲にしたか! と思わずニヤっとしてしまう曲。彼らと出会って気付けばもう9年目になるが、相も変わらずこうして新作が出る度にワクワクさせてくれる音楽もそう多くない。また大切な1枚が増えました。いつも心に残る作品を「ありがとね」。(新宿LOFT:樋口寛子)