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GRiP / Dear my friend

SFR-041 rpc-015df 1,050yen(tax in) / IN STORES NOW(ライブ会場限定販売)

前作から約8ヶ月という短いスパンで届けられたGRiPのライブ会場限定シングル。相変わらずと言うか、楽曲のクオリティとセンスは抜群に良い。1曲目のタイトルナンバー『Dear my friend』からまさに「節」全開のポップナンバー。Vo/Gtゴンダタケシが歌うメロディは、もう彼にしか歌えないだろう独特のアクセントを持ち、彼が書く誰でも優しくなれるような温かい詞を一層際立たせてる。今の日本にこんなボーカリストは少ないんじゃないだろうか? Ba高間有一とDr野口カオルのリズム隊も非常にタイト、つかず離れずの絶妙さで曲全体がもの凄く締まっている。2曲目の『please tell me』は、それでも自分達がロックバンドである事を証明するかのようなハードナンバー。全体的に歪み成分が多く、GRiP流90年代グランジといったところだろうか。1時曲目がメロウな曲だっただけに、次にここまでハードな曲を持ってくるのは勇気が要る気もする。そこはこのバンドの懐の深さ…だなぁと思ったのは最後の3曲目『H_C_D』がインストだったからという理由もある。シングルと言えどここまでバラけさせれるのは、正直相当自信がないと出来ないのではないか? これを上手くまとめれるのはバンドのスキルの高さを物語っている。そのスキルの高さは正にライブで培われたもの。GRiP=ライブバンドである。ライブを見れば一層歌が響いてくるし、ロックバンドの極上グルーブが味わえる。何よりライブに来なければこのシングル買えませんから!(新宿LOFT:水野 慎也)

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