楽曲制作陣、編集者、デザイナー、映像作家らが集結するMSエンタテインメント内の新レーベル「MUSA RECORDS」。その第1弾アーティストである大竹佑季が、デジタルシングル『時の灯』(読み:ときのひ)をミュージックビデオとともに同時公開した。
楽曲制作とプロデュースは、前作『MOONLIGHT』と同様に石川智久が手がけ、作詞を大竹佑季が担当。
同時公開となるMVは、大竹佑季自身が初の監督を務め、メイク、衣装も本人がセルフスタイリング。撮影、編集、ビジュアルエフェクトに京都を拠点とするハイパーパフォーマンスグループ「MuDA」のVJ、竹内祥訓を起用した。
今回、大竹が監督を務めたMVのインスピレーションは、今楽曲のプリプロ(プリプロダクション/仮録音)の時に使用したスウェーデンのISOVOX社が制作するボーカルブース「ISOVOX2」だったという。自身が通り過ぎてきた日々や感情、景色、無意識の中の意識、とどまっていた記憶。それらすべてがISOVOX2を中心に構築され、有形無形のイメージたちが色彩とともに交錯する「時の灯」のMVが完成した。
また、映像の素材には、大竹の故郷である宮城県の風景が使われている(映像の断片の撮影、ドローイングも大竹自身によるもの)。
なお、デジタルシングル『時の灯』の配信サイトは下記の通り。
Spotify、iTunes、Apple Music、Google Play Music、Google Play、LINE
【プロフィール】
海外での映像制作をはじめ、楽曲歌唱やゲストコーラス、女優業、執筆業、ナレーション業など幅広い分野で活動。
2017年、映像クリエイター、デザイナー、編集者、楽曲制作陣など少数精鋭のチームからなるプロジェクトチーム「MUSA RECORDS」とともに、自身を媒介にした表現を開始。
6月20日、デジタルシングル『時の灯』をリリース。
商品情報
時の灯
作詞:大竹佑季
作曲・編曲:石川智久(TECHNOBOYS PULCRAFT GREEN-FUND)
2018年6月20日(水)配信開始