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10か月連続配信・第3弾「目日口O」のMVを公開!渋谷の街でゲリラ的に踊りだす!

2017.06.21

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UQiYOが10か月連続配信・第3弾「目日口O」のMVを公開した。
 
これは彼らが4月を皮切りに毎月新曲をリリースし続ける、いわゆる月刊連載で“月間少年UQiYO”と銘打っているプロジェクト。メンバーの“アルバムの意味が薄れてきた現在こそちょっとワクワクする試みを”という想いの基に4月、5月と新曲をリリースしており今作は6月度の第3弾の作品となる。
 
このMVは映像作家 hirotaka、福祉系エンターテイメントの仕掛け人 岡勇樹の3人で企画発起。UQiYOとしてもサイドプロジェクトで行なっているTHE UNIVERSEという医療福祉ダンスパフォーマンス集団のダンスメンバーともコラボレーションを果たし、今までのUQiYOに無い広がりと疾走感のある映像仕上がっている。
 

 

東京の街を舞台に渦巻く様々な感情や空気や表情をバックに、全くの「無」の存在である主人公が歩き、踊り、それに吸い寄せられる人間模様を描く。
 
フード、メガネ、マスクを「アイデンティティ」とするなら、中身はどうでも良い。"It doesn't matter anymore" そして、ダンスパートからは、全て実は本人ではない。そもそも「本人」とは何なのか、アイデンティティを崩壊させることを目的としての演出だ。
 
肩書、外見、性別、利害といった色んな「記号」で、あらゆるコミュニケーションが成されているこの世の中。それをなんとなく、全て取っ払ったらどうなるんだろうという問いかけをしている。
 
協力してくれたダンサー陣と、プロデュース陣のプロフィールは以下。
 
1st Dancer: ibis 
障がい者福祉を生業に働きながら、休日は踊っている。左足の指が三本しかないが、「自由」と「普通」がスローガンに夢中で生活している。
 
2nd Dancer: SNOOP
建築士
 
3rd Dancer: かんばらけんた
システムエンジニアとして働きながら、車椅子ダンサーとして活動。「二分脊椎症」という障害を持って生まれる。1986年生まれ。車椅子ダンサー。「二分脊椎症」という障害を持って生まれ、システムエンジニアとして働く。2015年、SLOW LABEL『スロームーブメント』に車椅子ダンサーとして出演したことをきっかけに表現活動を始め、現在は「Integrated Dance Company 響 Kyo」にも所属。
2016年にはAyaBambiとの共演や武道館でのソロ出演など、活動の幅を広げている。
 
4th Dancer: emmy (marc-eco)
チャリティー活動を目的としたダンス公演を行なっている
フィメールダンスグループmarc-ecoリーダー。
 
Director: hirotaka(HOLONIX)
アメリカ生まれ、NJ/NY育ち。
慶應義塾大学SFC卒業後、広告制作の現場に携わり、現在HOLONIX CREATIVEの一員として広告、PV、舞台、イベントVJなど様々な映像制作に力を注ぐ。
 
Producer: 岡 勇樹
1981年東京生まれ。ゲイとヒッピーとジャンキーの街サンフランシスコで育ち、HIPHOP / HARDCOREを経由して民族音楽とElectronica / Ambientに辿り着く。医療福祉エンタメ集団「Ubdobe」と音楽レーベル「ONE ON ONE」を運営しながらDJとディジュリドゥのライブ活動を展開中。

商品情報

UQiYO
「目日口O(読み:スリートゥーワンオー)」

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