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The Willard (ザ・ウイラード)、日本のパンク史に残る名曲「The End」をセルフカバーしたEPを発売!

2016.11.01

EP jacket.jpg1982年の結成から活動休止や解散もなく、インディーズ、メジャー問わず日本のミュージック・シーンを駆け抜けているThe Willard(ザ・ウイラード)。プライベート・レーベルを立ち上げ、ボーカルのJun自身が思い描く形で活動を展開する、唯一無二の世界観を持ったこのバンドは、活動休止や解散など止まることなく来年35周年を迎える。

そんな彼らが、その記念すべき年を目前にリリース・ラッシュを迎えている。
さる10月5日には、第1弾としてニュー・シングル『The Pumpkin Coach』を発売。そして来たる11月2日に、第2弾としてセルフカバーEP『First Greetings From Nocturne & Watch Rabbit』をリリース。
現在も盛り上がりを見せる日本のパンクの礎となった80年代のインディーズ・シーン、その中心曲となった「The End」をセルフカバーで収録。あの頃の盛り上がりを体感した世代はもちろん、若いリスナーが聴いても色褪せることない時代を超えた名曲だ。
カップリングには、メジャー・デビュー後の1987年にリリースされた「Fairy Tale」をセルフカバー。変わることのないThe Willardの世界観を全面に表現した曲であり、当時と同様、キーボードにはホッピー神山氏がレコーディングに参加している。
さらにもう1曲。マーク・ジェイムスが1968年に発表し、その後エルヴィス・プレスリーがカバーして全米No.1を獲得したことでも知られる「Suspicious Minds」を収録。単なるパンク的なアプローチではなく、毎回独自のアレンジで定評があるカバーだが、今回もリスナーの期待を裏切らない仕上がりとなっている。

来月にはこれらリリースの集大成となる10年ぶりのアルバム『Romancer』の発売も予定しており、その発売記念ライブが12月17日(土)に渋谷TSUTAYA O-WESTにて開催される。今後のThe Willardの活動にますます期待が高まるところだ。

商品情報

First Greetings From Nocturne & Watch Rabbit

Flyingace Records HEMI426EP-01513
1,620円(税込)

【収録曲】
1. The End
2. Fairy Tale
3. Suspicious Minds

Live Info.

The Willard ニューアルバム発売記念ライブ
◆日程:2016年12月17日(土)
◇場所:東京 渋谷TSUTAYA O-WEST
◆時間:開場18:30 / 開演19:30 オールスタンディング
◇料金:前売り¥3,900 / 当日¥4,400(税込/ドリンク代別)
◆チケット発売:現在、オフィシャルWebサイトにて販売中(後日、チケットぴあ、ローソンチケット、e+などで発売予定)

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