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怒髪天、初の凱旋フリーライブ、3,500人と共に空も"虹"で祝福!

2014.09.24

comeback 4.jpg9月20日、札幌・国営滝野すずらん丘陵公園にて怒髪天初の野外フリーライブ「怒髪天、おかげさまで30周年。47都道府県勝手にお礼参りツアー いやぁ、なんも、おかえしだって。“カムバック・サーモン2014 男の遡上フェスティバル”」が行なわれた。今年1月の日本武道館公演のお礼参りツアーとして行なわれ、全国から集まったファンにとって特別な日になった。

午前10時に開館宣言し、サブステージで怒髪天印の若手バンド5組によるライブがスタート。そして午後1時、メインステージに怒髪天が登場すると集まった約3,500人の大歓声が滝野の空に響き渡った。
定番曲「酒燃料爆進曲」で幕を開け、「俺の予想以上だ! いかん!!」と早々に感極まる増子。「武道館でライブができたのも、みんなのおかげ」(増子)と深々と頭を下げたメンバーに万雷の拍手が降り注いだ。

comeback 1.jpgcomeback 2.jpg降り注いだのは拍手に限らなかった。終盤からポツポツと降り始め、クライマックスでは横殴りの大雨が。だが、「晴れろー!!」と叫ぶ増子たちの祈りが通じたか、やがて空に虹がかかり、本編最後の「プレイヤーI」では日の光も差し込むなど、野外ならではの“演出”に最高潮の盛り上がりを見せた。

アンコールでは、上原子友康、清水泰次、坂詰克彦がソロ楽曲を披露したほか、「俺たちが一番影響を受け、この人のおかげで人生を踏み外した!」との増子の呼び込みでスペシャルゲストの仲野茂が登場、「叫んでやるぜ」他1曲をぶちかました。
そして最後に全バンドを呼び込んで「サスパズレ」を。渾然一体の大合唱が北の大地にこだました。続く“後夜祭”では怒髪天と祭り太郎が音頭を取り「ニッポン・ワッショイ」で盆踊り、再び大団円で幕を閉じた。

comeback 3.jpg11月26日(火)には、『男呼盛 “紅”』の対となるニューアルバム『歌乃誉 “白”』をリリースし、年明け1月からは全国4都市での新春ツアーも開催する怒髪天。31年目も怒涛に駆け巡ること必至だけに、ますます目が離せない!

shugou edit.jpg怒髪天
2014年9月20日(土)国営滝野すずらん丘陵公園野外特設ステージ
カムバック・サーモン2014“男の遡上フェスティバル”
セットリスト

01. 酒燃料爆進曲
02. ホトトギス
03. ロクでナシ
04. 明日への扉
05. チャレンジボーイ
06. 団地でDAN!RAN!
07. 己DANCE
08. GREAT NUMBER
09. 押忍讃歌
10. オレとオマエ
11. 地獄で会おうゼ!
12. 友として
13. 流れる雲のように
14. 喰うために働いて 生きるために唄え!
15. オトナノススメ
16. 歩きつづけるかぎり
17. プレイヤーⅠ
EN
01. 夢と知らずに
02. ちょいと一杯のブルース
03. 今夜も始まっているだろう
04. 叫んでやるぜ
05. レディー・ステディ・ゴー
06. サスパズレ

商品情報

怒髪天
「歌乃誉 “白”」

2014年11月26日発売
TECI-1429/価格:2,000円+税
初回プレス盤スペシャルスリーブ仕様

【収録曲】※曲順未定
■ひともしごろ
■どっこいサバイバー
■バカディ・ガッタ!
■人生○×絵かきうた
■ジャガイモ機関車
■明日の唄(再録曲)

Live Info.

怒髪天 2015年新春TOUR “紅白利き歌合戦”(コウハク キキウタ ガッセン)
1月30日(金)札幌市民ホール
2月11日(水・祝)ZEPP NAGOYA
2月14日(土)なんばHatch
2月21日(土)ZEPP TOKYO

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