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トップニュース現役ホステスシンガー「なかの綾」、クレイジーケンバンドの横山剣や川上つよしと彼のムードメイカーズをゲストに迎えたオリジナル・アルバムを発表! ジャケットは大友克洋の描き下ろし!

現役ホステスシンガー「なかの綾」、クレイジーケンバンドの横山剣や川上つよしと彼のムードメイカーズをゲストに迎えたオリジナル・アルバムを発表! ジャケットは大友克洋の描き下ろし!

2014.08.07

ジャケアー写共通.jpg現役ホステスシンガーのなかの綾が、ニューアルバム「わるいくせ」を9月3日に発売する。
インディーズ時代からなかの綾を絶賛している横山剣(クレイジーケンバンド)がデュエットソングの鉄板曲「別れても好きな人」で共演、CMでもおなじみの「ウイスキーが、お好きでしょ」を川上つよしと彼のムードメイカーズのプロデュースによりスモーキーなアレンジで実現するなど、ゲスト陣も豪華な話題作だ。

また、なかの綾の大ファンである『AKIRA』の大友克洋が、東京スカパラダイスオーケストラ以来18年ぶりにジャケットを描き下ろしているのも大きなトピックのひとつだ。

これは懐かしの昭和歌謡曲カバーではありません。昭和のスタンダード曲を歌手なかの綾が唄うところの平成の音楽です。様々な解釈やこじつけなどは無用であり、只、楽しむ為の新しい音楽です。(大友克洋)

【なかの綾 プロフィール】
1985年5月7日 京都・西陣の織屋の娘として生まれる。血液型 B型。10歳より京都市少年合唱団に在籍し音楽の基礎を学ぶ。
佐渡裕、ウィーン少年合唱団との共演を経験。18歳より祇園のジャズ・クラブ、Repos(ラポー)にて専属シンガーとして歌い始める。
ジャズ、昭和歌謡、オールディーズと幅広いジャンルのレパートリーを増やす。2010年デビュー・アルバム『ずるいひと』をリリース。
限定リリースした7インチ・シングルは各レコード・ショップのチャート1位を独占するなど、DJ/クラブシーンからも絶大なる人気を得る。
また、クラブキング主催のイベント「黒い歌謡曲」にて近田春夫、リリーフランキーと共演する。
2011年 WOWOWで放映された「R60 スネークマンショー」に出演し、桑原茂一の演出で伊武雅刀、小林克也と共演。
2012年4月、アルバム『ずるいひと』をアナログで限定リリースし、発売初日でメーカー在庫が完売する。
同年4月、日本最高のティンバレス奏者ウィリー・ナガサキのアルバム『ミッドナイト・ルンバ』収録曲の「別れのマンボ」にゲスト参加。同曲が有線インディーズ総合チャート(週間)で1位を獲得する。
2013年6月「NHK歌謡コンサート」に出演。同年7月、ユニバーサル・シグマよりミニ・アルバム『へたなうそ』でメジャー・デビュー。
同年12月、ジャズ専門誌「JAZZ JAPAN」1月号の表紙を飾る。2014年6月、7インチ・シングル『ちょっと待って下さい』をリリース。
FMヨコハマにて毎週水曜日24:00からレギュラー番組「今夜もおきばりさん!」のメイン・パーソナリティーを務める。

商品情報

わるいくせ

UMCK-1490/価格:3,000円+税
2014年9月3日発売

【収録曲】
01. ワン・レイニー・ナイト・イン・トーキョー
 作詞・作曲:鈴木道明。日野てる子の名唱で知られる昭和のヒット曲「ワン・レイニー・ナイト・イン・トーキョー」をジャズ・アレンジでカヴァー。なかの綾のクールな一面を披露した、夜の街を疾走するようなハード・ボイルド・ナンバー!

02. 別れても好きな人 Duet with 横山剣
 作詞・作曲:佐々木勉。ロス・インディオス&シルヴィアでミリオン・ヒットとなったデュエットの鉄板曲をクレイジーケンバンドの横山剣と熱唱!灼熱のマンボ・アレンジが光る!「イイネ!」「よろしおますなぁ!」。

03. 雨の慕情
 作詞:阿久悠、作曲:浜圭介。八代亜紀の1980年の大ヒット曲「雨の慕情」を哀愁のサルサに大胆アレンジ! 泣きながら踊れ!

04. 二人でお酒を
 作詞:山上路夫、作曲:平尾昌晃。1974年リリース。大人の恋愛模様を描いた梓みちよのヒット曲。イントロにサントリー・オールドのCMで有名な小林亜星作曲「夜がくる」のフレーズを引用した洒脱なナンバー。

05. メモリーグラス
 作詞・作曲:堀江淳。シンガー・ソング・ライター堀江淳が1981年にリリースした大ヒット・デビュー・シングル。優雅なマンボのリズムと煌めくストリングス・アレンジが白眉。

06. ウイスキーが、お好きでしょ with 川上つよしと彼のムードメイカーズ
作詞:田口俊、作曲:杉真理。サントリー・ウイスキー角のCMで有名なこの曲を、東京スカパラダイスオーケストラの川上つよしがプロデュース。自身のバンド“川上つよしと彼のムードメイカーズ”で極上のロック・ステディにアレンジした。

07. セカンドラブ
 作詞:来生えつこ、作曲:来生たかお。中森明菜の3枚目のシングルとして 1982年にリリースされた名バラード。スローなラテン・アレンジと美しいホーンをバックにしっとりと歌い上げた。

08. さよならイエスタデイ
 作詞:前田亘輝、作曲:春畑道哉。1991年にリリースされたTUBEのヒット曲をなかの綾が熱く歌いあげる! ハードなクンビアに変換された究極のダンス・チューン!

09. 心のこり
 作詞:なかにし礼、作曲:中村泰士。「私バカよね おバカさんよね......」で有名な細川たかしのデビュー・シングル「心のこり」(1975年リリース)を懐かしのロッカ・バラード風にアレンジした、オジ様たちも思わず踊りだすご機嫌なナンバー!

10. NEVER SAY GOODBYE ちょっと待って下さい with バンバンバザール
 訳詞:香取治、作詞・作曲:L.ガーナー、J.ナカシマ。ハワイのミュージシャン、サム・カプーによる大ヒット曲。日本では70年代に活動した、メンバー全員がハーフの女性アイドル・グループ、ゴールデンハーフがカヴァーしてヒットとなった。なかの綾はバックに“バンバン・バザール”を従え、ウクレレ・スウィングで洒脱にカヴァーした。

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