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自死によってこの世を去った異才・増田壮太の、最初で最後のベストアルバム発売! さらに同氏を追ったドキュメンタリー映画もこの夏、劇場公開! 2014.06.16

増田壮太.jpg増田壮太のベストアルバム『命のドアをノックする』が8月6日に全国リリースされる。

2000年にロックバンド「おきゃんぴー」を率いて、日本一の10代を決めるバンドコンテストであるヤマハ音楽振興会主催の「TEENS' MUSIC FESTIVAL」で全国優勝を成し遂げるなど、数々の賞を受賞したミュージシャン増田壮太。

若くして将来を嘱望された増田だったが、その後はプロデビューを目指すも機会に恵まれず、生きること自体に煩悶していた彼は、2010年12月に自ら死を選んだ。享年27歳。

増田が作った楽曲は生前には世に出ることはなかった。しかし彼の死後、ミュージシャン仲間に才能を認められていた彼の楽曲は、タニザワトモフミが所属するバンド「SPACE LIKE CARNIVAL」でカバーされるなど、各方面で影響を与え続けている。

そんな増田壮太を生前から撮影し、彼の自死も含めて描いたドキュメンタリー映画『わたしたちに許された特別な時間の終わり』がこの夏劇場公開されることになった。
谷川俊太郎、長澤まさみもコメントを寄せているその映画の公開を契機に、増田壮太の再評価の機運が高まり、増田壮太の残した楽曲を選りすぐった「最初で最後のベストアルバム」の発売が決定。壮絶な生を叩きつけてこの世を去った異色の才能に是非触れてもらいたい。

●コメント
〈あらすじ〉に要約できない、細部からもこぼれ落ちる、虚構の手練手管も役に立たない、生きるという事実が、逆説的に映像を支えている。(谷川俊太郎/詩人)

自分が自分で無くなる瞬間。誰にだってある自由。
ただそこにある事に満足出来なくなったとしても、その世界をどう見るかは自分次第。それは大変なんかでは無くて、本当はすぐそばにあるはずの小さな喜びを大切にして生きたいという優しく穏やかな心が迷い、旅をしているのだと思います。
小さくも大きくなれる可能性に揺れながら。(長澤まさみ/女優)

【映画情報】
『わたしたちに許された特別な時間の終わり』


製作・監督・脚本・撮影・編集:太田信吾

出演:増田壮太、冨永蔵人、太田信吾、増田博文、増田三枝子、坂田秋葉、平泉佑真、有田易弘、井出上誠、坂東邦明、吾妻ひでお、安彦講平、他
フィクションパート撮影:岸建太朗
録音:落合諒磨
音楽:青葉市子 (制作)曲淵亮、本山大
共同プロデューサー:土屋豊
製作:MIDNIGHT CALL PRODUCTION

8月上旬より、ポレポレ東中野ほか全国順次ロードショー
2012/日本/HD/カラー/119分

2010年12月、かけ出しの映画監督の太田は、ひとりの友人を自殺で亡くした。彼の名は増田壮太(そうた)。かねてより壮太とバンド仲間の冨永蔵人(くらんど)を撮影していた太田にとって、そのショックは大きかった。10代のバンドコンテストで優勝するほど音楽の才能に恵まれ「ミュージシャンになる」という強い夢を持っていた壮太がなぜ———。一方、壮太に誘われバンドを組んでいたものの、何がやりたいのか自分でも分かっていなかった蔵人は、徐々に壮太と袂を分かち、就職することで自分の居場所を見つけはじめる…。
 

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