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山崎春美の連続トーク・イベント『こむらがえる夜』、第一夜は松岡正剛と佐藤薫(Ep-4)を迎えてロフトプラスワンにて開催

2014.03.27

harumi_rooftop.jpg1970年代中盤から80年代前半に一世を風靡したミュージシャン、ライター、編集者の山崎春美の連続トーク・イベント『山崎春美のこむらがえる夜』が、4月11日(金)に新宿ロフトプラスワンでスタートする。

2015年にロフトブックスから書籍化も予定されている本イベントでは、「ガセネタ」「タコ」などでの音楽活動、『JAM』『HEAVEN』といった雑誌の編集、その他多数の媒体への寄稿、執筆で知られる山崎春美が、毎回種々なジャンルのゲストを迎え、当時のディープな雑誌文化や音楽シーンについてのトークを繰り広げる。
第一夜には編集工学研究所の発起人、松岡正剛が登場。追加ゲストとして発表された佐藤薫(Ep-4)とともに、謎につつまれた龍脈の一端を紐解いてゆく。

また、第二夜はDOMMUNE主催者の宇川直宏、第三夜は小説家、ラッパーのいとうせいこうが出演。ともにネイキッドロフトで開催が予定されている。

第一夜は現在イープラスにて予約受付中。

【プロフィール
山崎春美(やまざき はるみ)

1958年大阪生まれ。ミュージシャン、ライター、編集者。高校生だった1976年、阿木譲の『ロック・マガジン』でデビュー。上京後、松岡正剛「工作 舎」へ入塾、自販機本『Jam』『HEAVEN』をはじめ数々の雑誌へ寄稿、「鈴木いづみとのベッドイン・インタビュー」などで話題となる。音楽方面で は、伝説の前衛ロックバンド「ガセネタ」「タコ」で活動。「自殺未遂ライヴ」「天国注射の昼」など、複数のシーンであまたの《事件》を起こし、その禍々し い煌めきでカルチャー・シーンに火を放った。町田町蔵との共著に『どてらい奴ら』、音楽作品にガセネタ『グレイティスト・ヒッツ』、タコ『タコ』など。 2013年8月これまでの執筆活動を自選した初の単行本『天國のをりものが 山崎春美著作集1976-2013』(河出書房新社)を刊行。

松岡正剛(まつおか せいごう)
1944年、京都市生まれ。1971年工作舎設立、総合雑誌『遊』を創刊。87年編集工学研究所を設立。以降、情報文化と日本文化を重ねる研究開発プロ ジェクトに従事。96年より東京大学社会情報研究所客員教授、98年より帝塚山学院大学教授。2000年にインターネット上に「イシス編集学校」を開校す るとともに、ブックナビゲーション「千夜千冊」の連載を開始、現在も更新中。おもな著書は、『情報と文化』『知の編集工学』『知の編集術』『情報の歴史を 読む』『多読術』『17歳のための世界と日本の見方』『世界と日本のまちがい』『日本流』『日本数寄』『山水思想』『空海の夢』『外は良寛』『日本という 方法』『ルナティックス』『フラジャイル』『松岡正剛千夜千冊』(全7巻)『連塾―方法日本』(全3巻)『危ない言葉』『切ない言葉』『わたしが情報につ いて語るなら』『日本力』『松丸本舗主義』『意身伝心』ほか多数。


 

Live Info.

山崎春美のこむら返る夜 第一夜:松岡正剛
2014年4月11日(金)新宿ロフトプラスワン
出演
・山崎春美
・松岡正剛
・佐藤薫(Ep-4)
OPEN 18:30/START 19:30
予約¥2,000/当日¥2,500(ともに飲食代別)
ロフトプラスワンHPはこちら
e+にて予約受付中


山崎春美のこむらがえる夜 第二夜:宇川直宏
2014年6月28日(土)ネイキッドロフト
*予約/詳細については後日ネイキッドロフトHPにて掲載

山崎春美のこむらがえる夜 第三夜:いとうせいこう
2014年8月23日(土)ネイキッドロフト
*予約/詳細については後日ネイキッドロフトHPにて掲載
 

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