アルバム2枚を同時にリリースした2005年1月15日から9年ぶりとなる2014年1月15日に、銀杏BOYZがニューアルバム『光のなかに立っていてね』と、ライブリミックスアルバム『BEACH』を2枚同時にリリースすることを発表した。壮絶な紆余曲折を経て完成した今作品を、先入観を排除してまっさらな状態で聴いていただきたい。銀杏BOYZのアルバムリリースまでの9年間、その道のりを音源からまず感じとって欲しい。
<ニューアルバム>
銀杏BOYZ
光のなかに立っていてね
SKOOL-021 / 3,000yen+税
2014.1.15 IN STORES
レーベル:初恋妄℃学園
仕様:初回盤(三方背スリーブケース)
※初回盤出荷終了次第で、通常盤に切り替わります。
形態:10曲入りCD
アルバムの写真は川島小鳥、イラストは箕浦建太郎、デザインは坂脇慶、ディレクションを峯田和伸が担当。
※アルバムの収録曲につきましては12月(中旬〜下旬予定)に発表します。
<ライブリミックスアルバム>
銀杏BOYZ
BEACH
SKOOL-022 / 2,500yen+税
2014.1.15 IN STORES
レーベル:初恋妄℃学園
形態:12曲入りCD (ライブリミックスアルバム)
アルバムの写真は村井香、イラストとデザイン、ディレクションを峯田和伸が担当。
アルバムの収録曲につきましては12月(中旬〜下旬予定)に発表します。
本編で使用しているライブ素材
「銀杏BOYZは神様を恨む」
2008.7.6 渋谷La.mama
「銀杏BOYZの曼曼陀羅陀羅」
2008.9.21 渋谷La.mama
「スメルズ・ライク・ア・ヴァージン・ツアー」
2011.6.27
水戸LIGHT HOUSE
2011.6.30
福島club SONIC いわき
2011.7.4
仙台CLUB JUNK BOX
2011.7.7
盛岡CLUB CHANGE WAVE
ぶつかり合いながらも自分たちの音を追求するメンバーの執念が、緊張感の漂う阿鼻叫喚とした現場の空気を作り、かと思えば、感情をこめて峯田が歌入れを 終えたあとの、ひとつの楽曲が形になった瞬間に体験できる達成感はこのうえない快楽をメンバーにあたえる。アルバム制作の途中、混沌の渦を彷徨った結果、 ギターのチン中村、ベースの安孫子が脱退。
4人の普通の男たちが繰り広げた戦いの記録として、この2枚の作品が、少しでも多くの方に届いていくことを心の底から願っている。