Rooftop ルーフトップ

INTERVIEW

トップインタビュー辻田邦夫(アニメーション色彩設計)(Rooftop2018年4月号)

若い頃とは見え方・考え方も違う部分がだんだん出ているのでそこも発信できるといいかな

2018.04.01

イベントでは計算できない部分も作りたいなと考えています

 

――イベントではそういう話も聞きたいです。

辻田:するつもりです。ロフトイベントではクローズドでいろんな話をする予定です。それが楽しみでもあると思うので。色々なお話をしたいですね。

――ココで伺っているだけで楽しいので盛り上がりますよ。ロフトに来る方はそういう話が好きなんです。

辻田:主催が初めてなので不安がないと言ったら嘘ですけど、イベントでは計算できない部分も作りたいなと考えています。前回で面白かったのが、僕のことを知らないお客さんがふらっと入ってこられて、質問もいただいて。

――いましたね。あの方はアニメもそれほど詳しくない方でしたが、すごい満足して帰られましたよ。

辻田:建築の話だと思ってふらっとこられた方でしたよね。

――そうですね。

辻田:確か日本人と外国の方との見え方の違いについて質問を受けて、それを音でも日本人と外国人では違うと答えて。虫の声も情緒的に聞こえるか・雑音に聞こえるかが文化によって違うという話をしたら、いろんな方からおもしかったと言っていただけました。

――そういった飛び入りがあったり、お客さんとの絡みを作れるのもライブならではの良さですよね。

辻田:来てくれたお客さんとの距離感とか、一緒に楽しくなれるのもロフトイベントの良さだなと思っています。

――登壇者と絡みを作れると現場のプレミア感もでていいですね。

辻田:そうですね。

――前回の飛び入りの方、恐らく近所の方ですからまた来て欲しいですね。次はアニメファンになって来てもらえるかもしれませんね。

辻田:そうだとさらに嬉しいですね。このことは、うちのかみさんがすごく印象的に覚えていて。

――なかなか飛び入りでここまでハマってくれる方いないですから。

辻田:前回は配信しましたが今回はなしでいこうと思っています。以前のイベントで前半配信があって気を使ってしまって、なくなってからハッチャケたというのがあったので。そこが前回のイベントでは悶々としてしまった部分もあったので。クローズドでも気を使う部分は出てきますから。

――人前に出るということでは、それはしょうがない部分です。

辻田:ぶっちゃけ話を出来るようにお客さんもそこを理解して楽しんでねってことで。

――そうですね。

辻田:気をつけても何やっても結局話してしまいそうですけど(笑)。

――期待してます(笑)。

辻田:それがこういうところの楽しさだと思っています。自分もお客さんとして見ている時の楽しさでもあるので。僕が若い頃とは見え方・考え方も違う部分がだんだん出ているのでそこも発信できるといいかなと思っています。