12.5、初のトーク&ライブイベント開催!
ー確かに! さて渋谷ロフト9で「渋谷マッスルイリュージョン」という定期ライブを12月から行うわけですが、対バンライブとは違ってトークありライブあり、しかも相手はアイドルに限らずいろんな人を迎えます。第一回は人気サイト・デイリーポータルZから林雄司さんとスミマサノリさん。
玲佳:「地味ハロウィン」とか見せてもらったんですけど、本当面白いですね!
ビア:超面白い! ジャストベリーファニー! 楽しみですネ。
ーでは、これから2人がイベントで会ってみたい人を挙げてもらえますか? 実際会えるかどうかはおいといて。
ビア:うーん、アベ・シンゾーさん。
玲佳:いきなりハードル高い人きたね(笑)。だったら、わたしはマツコ・デラックスさんとか会ってみたいな! あとは漫画『女と友情と筋肉』作者のKANAさんにも会ってみたい! 二人とも好きだもんね。
ビア:あとは……日本の有名なラッパーに会ってみたいですネ。もともとアメリカ黒人の文化であるヒップホップの文化が、どうやって馴染んでいったのか、興味ありマス。あとは任天堂の社長!
ービアちゃん幅広いですね(笑)。
ビア:任天堂は世界で人気のブランドですネ。でも世界のマーケットはそれぞれ違いマス。どうやってひとつのプロダクトで、全部のマーケットに売ることが出来るか興味ありますネ。デッドリフトロリータも音楽は同じだけど、日本・中国・アメリカぜんぶ違います。別の国に別の意味ありますネ。それは興味あるトピックデス。
玲佳:国ごとにデッドリフトロリータって受け方が違うんですよ。日本だとアイドル文化っていうか、そういう受け入れられ方じゃないですか。
ビア:「ヨッシャイクゾー!」とかヲタ芸したりですネ(笑)。日本の外の私たちのファンは、日本のポップカルチャー好きのオタクですネ。でも中国だと、みんなステージに携帯向けてぜんぜん盛り上がらないデス。ビデオで撮るだけ。わたしたちのステージからの景色は全部携帯ですネ(笑)。
玲佳:それ、話には聞いてたんですけど、その通りすぎてびっくり。こっちは盛り上げたいんだけど反応してくれなくって。
ビア:これがアメリカだと、わたしたちがライブするのはだいたいアニメコンベンションですから、お客さんもみんなコスプレしてマス。ウルトラマンとちびまる子ちゃんが武器持って盛り上がってる(笑)。クレイジー! でもフリーダムな感じで本当に楽しいです。
ーなるほど、日本中国アメリカでぜんぜんライブ風景が違うんですね。
ビア:日本だと私たちのライブにはフィットネス大好きなファン、アイドルファンも来ます。フィットネスもアイドルも興味ないファンが来ます。ミックスですネ。
玲佳:普通のアイドルファンはなかなかファンにならないんですけどね(笑)。本当筋トレしたい人とか、してる人は多いですね。デッドリフトの影響でジム通い始めたとか、すごい多いんで(笑)。
ーだったらゲストはフィットネストレーナーとかの方がいいんですかね?(笑)。
ビア:あとファッションインダストリーの偉い人、きゃりーぱみゅぱみゅ・ダルビッシュ…。
玲佳:ジョニー・デップと、あと黒柳徹子さんにも会いたいです!
ーその辺だと会場に呼ぶより、映画出るか「徹子の部屋」狙う方が現実的だと思いますけど……定期ライブ頑張りましょう!