イベントを遊び場にしていろいろやってみたい
——そういう意味で言うと、シルクラボさんのイベントが終わってもいつでも戻って来て下さいね、って昨年末くらいからお伝えさせてもらってて。
一徹:そうそうずっと声かけていただいて。
——ちょっとの充電期間はありましたけど、戻って来て下さいましたね。イベントはどんな感じになりそうですか?
一徹:基本的には、シルクラボのイベントをベースにしても問題ないかなとは思っています。ただ、エロメンだけではなく司会の今立さん(エレキコミック)と仲良くなるための一年間にしたいな、と思います(笑)。仕事以外では遊んだことないんですよ(笑)。あと、今度からは自分で企画もできるので、終わった後に今立さんと、“もっとこうした方がいいんじゃいの?”とか、アンケートを取ってお客様からの意見をフィードバックしたりできたらいいですね。なので、全く変わるっていうことではなく、ちょいちょい変えて行くっていう感じですね。個人なのでいろいろと融通利くと思うので。気楽に。
——では、大きく変わることはなさそうですね。
一徹:不満があればやめることもあるんでしょうけど。ただボクはトークのプロではないですし、毎回同じメンツっていうのに飽きてる方もいらっしゃると思うんですよね。だから、そこは今立さんに入ってもらっていい意味で壊せたらな、って思いますね。ここを遊び場みたいにして、いろいろやってみたいです。
——基本的にはお二人ですか?
一徹:あとはゲストも考えてます。ボクは友達がいないので、友達を増やそうと思って。知り合いはいるんですけどね。
——それじゃ、“この人と友達になりたいな”っていう人をゲストで呼ぶ?
一徹:どんどん呼びたいですね。今立さんだったら何とかしてくれるでしょう、最終的には!(笑)
——そうですけど…今立さんに頼り過ぎですよ!(笑) ちなみに、今後は何かチャレンジしたいことはありますか? シルクラボの時は舞台などにも出演されてましたが。
一徹:舞台かぁ…そっちはねぇ…。大変な世界だなって、腹式呼吸も未だにつかめていないし。舞台はガチではなくて、ゆるい感じのものだったら楽しいかもしれないですね。芸人や役者の方には畏れ多いんですけど、皆さんに楽しんでもらうとしたらそっちの方が可能性があるかも。
——てことは、やっぱり“AV男優”としてこれからも頑張っていくぞ、っていう感じですか?
一徹:そうですね、今のところは。ただ、今AV業界は明るいニュースがあまりないので。だからひとつでも明るいニュースを提供したいですね。
——それができるのは一徹さんしかいないじゃないですか!
一徹:またまた! 急に顔が“太鼓持ちモード”になりましたよ(笑)。
——では、ファンの方へメッセージをお願いします。
一徹:これから当面は全部自分でやっていくので、みなさんの声もダイレクトで届くと思うんですよ。みんなで面白くしていきたいと思っているので、アンケートとかバンバン書いてもらいたいです。…ただ、ボクも人の子なので、優しく言ってくれたらな、と思いますね(笑)。