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一徹(Rooftop2017年7月号)

 1月に女性向けアダルトメーカー・シルクラボを卒業し、"ただのイケメンAV男優"となった一徹さん。とはいえ、テレビや一般誌などその活躍は多岐に渡り、そんじょそこらのAV男優とは一線を画す存在である。そんな一徹さんが、今年1月に開催されたシルクラボイベントから数ヶ月の充電期間を経て、6月24日にイベントを再開。今後も新宿ロフトプラスワンでコンスタントにレギュラー出演をしてくれるとのことで、じっくりお話を伺ってきました。一徹さん、お帰りなさい! [Interview:東 健太郎(LOFT/PLUS ONE)]

専属解除後30本以上仕事をしてます

——今日はよろしくお願いします! お久しぶりですね。いつぶりになるんでしたっけ…?

一徹:1月が最後でしたから5ヶ月くらいですか。4〜5年くらい、ほぼ毎月2回お世話になってましたから。多い月は3回とかもありましたし。だから不思議な感じです。お店の階段も床がリフォームされてて、“あ、ボクがいない間にいろいろ変わってる”って。

——この期間は何をしてたんですか?

一徹:ちょっとお休みをもらって、東京マラソンを走りましたよ。一ヶ月くらい準備して…ずいぶん時間はかかりましたけど、なんとか完走できました。

——確か「休みの間は海外に旅行に行きたい」っておっしゃってませんでしたか?

一徹:はい、でもボクの元来の出不精と面倒くさがりが発揮されて、結局行ってないです(笑)。やっぱりボクは仕事とかにかこつけないとなかなか動き出せないところが…。

——その割には、東京マラソンにはチャレンジしたんですね。そっちの方が面倒というか…。

一徹:マラソンは申し込んじゃったんで、強制力が働いて。お金もかかってますし、取り返さないとってビンボー根性で(笑)。

——走ってみてどうでした?

一徹:いやぁ〜、もともとお金を払って42.195kmを走る人の気持ちがまったく理解できなかったんですよ。アホじゃないかな、くらいの。でも、走ってみて意外と良かったです。30kmくらいを超えたあたりは死ぬほど辛くて…でも頑張って走ったあとはやっぱり達成感がありましたね。

——もしかして、また走りたいとかって思います?

一徹:当選したら! 普通にやりたいと思いますよ。

——東京以外にもマラソンはどこでもやってますよ?

一徹:ですね…そこまでではないかな(笑)。やっぱりお祭り的な雰囲気がいいんですよね。普段は仕事で行き来している「東京」っていう街の道でお祭りをしてるってスゴいですよね。AVじゃ絶対考えられない世界なんで(笑)。

——マラソン後はお仕事再開ですか?

一徹:そうです、普通に仕事です。なじみのある制作会社さんとか、どこかでボクの名前を聞きつけた方が“男優に戻ってきたんだって?”ってお電話くださったり…今はホント普通に男優です。

——シルクラボで専属男優やる前の状態と一緒?

一徹:そうです。フリーとしてシルクの仕事を昨日もしてきましたし。

——スケジュール管理とかもご自身でやってるんですか?

一徹:はい。男優ってもともとそうですよ。

——そうらしいですけど、シルクさんにいたときは全部シルクさんがやってくださってたんですよね?

一徹:はい。今まではホント楽してたんだなって思いますし、シルクラボ専属になる前の自分はスゴいなって思いますよ。

——今は男優としてバリバリやってる感じですか?

一徹:はい、この何ヶ月かでシルク3年分くらいやってますよ(笑)。専属解除してから30本以上は。

——30本って、毎日じゃないですか!?

一徹:いや、ダブルとかもたまに…。

——へぇ。さすがです…。雰囲気とかも変わりましたか?

一徹:シルクのように女性向けAVは主役が男性でしたが、今度は主役が女性になるので。よくも悪くも気を遣われなくて楽ですよ。メイクもしないし。

——4年半のシルクラボ専属期間があって、他のメーカーの作品には出ない訳じゃないですか。その期間を経て、いわゆる“普通のAV作品”に出るようになって、懐かしいとかあったりしますか?

一徹:ありますあります。見せ方とかが全然違うじゃないですか。声とか。女性向けだとボクの声を音声さんが拾うので、出さなきゃいけない。でも男性向けはむしろ出すとダメっていう。あと「顔が近い・身体を密着させる」だったのが、今は「顔は遠く・密着しない」とか。あとはまぁ潮吹きもするし、顔射もするし(笑)。

——あまりカメラもこっち向かないし、シルクラボ時代より気楽になった感じですかね?

一徹:気楽なところもあるんですが4年半もブランクがあるし、AV業界の不況もあり、若い子の方が使い勝手がいいみたいで、そういう危機感みたいなのはありますね。

——さすがに一徹さんくらになるとギャラも高いでしょうから!

一徹:いやいやいや、そうでもないですよ! そこは空気読みながら。多分、大御所より若手の方が忙しいんじゃないかな。(加藤)鷹さんにもそういう現象がありましたから。

——シルクの専属を外れるちょっと前にAV業界にいろいろな問題があって、ちょっと大変な時期にフリーに戻った訳ですね。

一徹:そうそう、そうなんですよ(笑)。だからこれからどうやっていくかですよね。多分、(AV)男優という形も今後、変わっていくと思います。周りの男優さんでもツイッター始めた人とか、イベントやったりライブやったりとか、バラエティ豊かになってきました。

 

Live info.

7月8日(土)「二徹」@新宿ロフトプラスワン

【出演】一徹、今立進(エレキコミック)

OPEN 12:00 / START 13:00

前売¥4,000 ※要1オーダー(500円以上)

※抽選受付終了
 

7月22日(土)「三徹」@新宿ロフトプラスワン

【出演】一徹、今立進(エレキコミック)

OPEN 12:00 / START 13:00

前売¥4,000 ※要1オーダー(500円以上)

※抽選受付はGirl’s CHのHPにて!