新作の構想
大:今回は新しい役者に声をかけてみようかなって思ってるんですよ。だって違う役者が出た方がいいでしょ!? 毎回同じなんだもん、いつも佐伯新(笑)。限界あるよね。
細:普通の映像作品はたくさんの人が出たり場面変わったり違う人になったりするのに、ハナクソンズは出てる人も変わらないし、やってることも同じだし。
──今回はもっとバリエーションが出てくる感じでしょうか?
大:役者はたくさん出ないけど、新しい感じでいきますよ。昨日さっそく一人お願いした。2月空けといてって。
細:2月空けとけって、ひと月!?
大:ひと月もいらないよ! 1日だよ!
細:すげぇ大作かと思った(笑)。ひと月あったらハナクソ作品100本ぐらいできるよ。
──新作の構想ですが、どんなのをお考えですか?
大:う〜ん、そうですねぇ、ミュージックビデオみたいのを撮ってみようかと思って。ハナクソ的な。
細:何本か撮るの?
大:とりあえずミュージックビデオを撮って、それじゃあ戦えないなと思ったら他にも撮る(笑)。やっぱ武器2,3個持っとかないとさ。
細:石みたいの2,3個持っててもしょうがないでしょっ。
大:けど何本かあった方が面白いし。1日だったら何本か撮れちゃう。
細:1日かけるんだ、1〜2時間じゃないんだね(笑)。
大:1日っていってもお昼ぐらいからね。
細:佐伯さんは呼ぶ?
大:あの人はハナクソンズにとっては欠かせない人だからね。どうでもいいけど、佐伯君てテレビでちょいちょい見かけるから面白いよね(笑)。
──細川さんの構想は?
細:ほんとに何にも考えてないんだよなぁ。大堀さんには出てもらうだろうな。
──前回の映像ですと大堀さんのMr.ビーンは面白かったです。
大:ピッチョンさんね。もう動けなくなっちゃったよ、あんなに。あれでもそんなに動いてないけど(笑)。
細:おじいちゃんに近づいてる?
大:そりゃ近づいてるよ。実感もあるし。鏡でお尻を見ると分かるね。ガッカリしますよ、垂れてきて。「あっ、おじいちゃんのお尻だ…」って、落ち込みますよ。
細:良いの思いついた! 大堀さんのお尻撮って、それがだんだんCGで若返っていくのはどう?
大:嫌だよそんなの、悲しいだろ!(笑)
行き着く先は映画祭
──ハナクソンズの行き着く先はどこなんでしょうか?
大:CSの映画チャンネルで一回流させてもらったことがあって、その時マニアックな方には反響があったんですよ。だからまた映画チャンネルでハナクソンズを流してほしいね。あれを映画として観るっていうのが面白いかも。
細:今は映画ってなんでもアリになってるから、ちゃんとやってみるのもいいのかも。映画祭とかに出したり。今後はそういうところを目指して…でも誰かに声かけられないと積極的に自分たちではやらないなぁ。
大:今回のイベントも声かけられなかったらやらなかったと思うし。
細:ホントそう。次は早くて4年後だねって話してて。4年たてば流したの忘れてるかなって(笑)。
大:楽しようってことしか考えてないからね。
──ぜひとも定期的にやってもらいたいです! それでは最後に今回の見どころを教えてください。
大:やっぱりジャスティンビーバーに見られるようにが目標だから(笑)。
細:世界に届くかどうかが見どころですよ。
大:あとは食事のメニューも考えますよ。ジャスティン丼とビーバー丼で(笑)! それと新作の映像も用意してますので! まあ、目玉にはしないでほしいけどね(笑)。