経験を積んだ上での遊びと目指すところがあると良いですね。(藤井/音速ライン)
—両者が初めて打ち上げで話した時はやはりお互い酔っぱらっていたのでしょうか?
大久保:そうですね。記憶はありますが…。
藤井:僕は記憶が曖昧です(笑)。
坂詰:僕もどちらかと言えば記憶が曖昧ですね(笑)。
大久保:いろんな場所の打ち上げで話しましたよね。また吞みながらドラムトークしたいですね。
坂詰:大久保君はドラムに詳しいんですよ。
—音速ラインもいつか坂詰さんにドラムを叩いて頂くのはどうでしょうか?
大久保:本当に叩いてもらいたいです。
坂詰:叩きますよ(笑)。
大久保:あと僕は怒髪天の日本武道館公演を見に行きましたが、8割は坂さんを見ていました(笑)。
坂詰:僕の粗を探していたんじゃないんですか?(笑)。
大久保:いやいや。とんでもない(笑)。
—その時の怒髪天の日本武道館公演はお二人にとってどんなライブでしたか?
大久保:本当にドラマチックなライブでしたね。
藤井:僕はここを目指したいとツイートした程でした。
大久保:初めてなんじゃないかというくらい、ライブを見てマジ泣きしました。感動しました。
—坂詰さんは日本武道館のステージに立ってみてどうでしたか?
坂詰:やらせてもらった、という感じですね。段取りも、いろんなかたにやってもらって。そこに目標を1つ作って現実化させてもらったので、いけたのは大きいですね。
—音速ラインの世代は頑張っているかたは多くいますが、勢いある20代と色々と乗り越えた元気な40代の世代に挟まれている感じがします。
藤井:怒髪天はそんな僕らにとって良い指針になっていますね。
—坂詰さんから見た音速ライン世代はどのように映っていますか?
坂詰:これからが非常に楽しみだと思います。20歳過ぎのバンドマンも言ってみれば先が白紙状態でどうにでもなるけど、30歳過ぎるとある程度、土台が出来ていますから、そこからの進み具合を楽しめるのではないでしょうか。やみくもに楽しむのではなく、「ちょっとこうしていこう」的な楽しみ方があると思います。
藤井:経験を積んだ上での遊びと目指す所があると良いですね。
坂詰:余裕が持てると良いですよね。自分が何も考えなくても周りのかたが考えてくれて、自分は演奏に集中出来るというか。状況も余裕の1つかもしれないですね。
—この機会に坂詰さんに聞いてみたいことはありますか?
藤井:楽屋にあったら良いなと思うお酒とおつまみを教えてください(笑)。
大久保:いつもリサーチしないで楽屋に用意をするので、今回はちゃんとリサーチしておきたいなと思いまして(笑)。
坂詰:ビールと野菜ジュース、ナッツ関係があれば。それで十分です(笑)。
藤井:ナッツの中でも好きなものはなんでしょうか?
坂詰:アーモンドとピーナッツがあれば十分です(笑)。
—それでは最後に企画に向けての意気込みを聞かせてください。
藤井:絶対楽しい夜にします!だってツインドラムだよ?
気合い入れて呑まなきゃ!