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トップレポート【イベントレポート】鈴木亮平、『彼岸島』でデラックスなW失態!? 映画『彼岸島 デラックス』初日舞台挨拶

【イベントレポート】鈴木亮平、『彼岸島』でデラックスなW失態!? 映画『彼岸島 デラックス』初日舞台挨拶

2016.10.17

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日時:10月15日(土)10:10〜10:40
場所:新宿ピカデリー(東京都新宿区新宿3-3-15)
登壇者:白石隼也、鈴木亮平、桜井美南、PALU、渡辺武監督
 
本日10月15日(土)より新宿ピカデリー他全国ロードショーとなり、映画『彼岸島 デラックス』の初日舞台挨拶が開催された。
 
W主演を務める白石隼也と鈴木亮平の他、桜井美南、栗原類、渡辺武監督、そしてエンディングテーマを歌うPALUが、舞台挨拶に駆けつけた。白石は開口一番「たくさん映画があるなかでこんなおバカな映画を選んでくれてありがとうございます!」と会場を笑わせ、白石とW主演を務める鈴木は「朝から”地獄に一番近い島”彼岸島にお越し頂きありがとうござます」とそれぞれユニークに御礼の挨拶。
 
「ムチャなこと」というトークテーマでは、白石は「丸太を投げてそれに乗る、というシーンはかなりムチャでしたね」と撮影を振り返る。鈴木は「改めて完成した本編を見て、よくあんなひどい目にあって、生きてられるなあと。」と答えると、隣の栗原が「吸血鬼だから不死身なんですよ」と指摘。これには鈴木も「あ、そうだ吸血鬼だった!…ムチャじゃなかったです!」と自身の役柄の設定を忘れるという失態を披露。
 
続いてのテーマ「最近、日常でムチャしたこと」では、桜井は「渋谷からお台場まで歩きました。ヒールを履いて途中スキップしながら行ったら1時間半で着いた」と回答。あまりの健脚ぶりに周囲は騒然となった。
 
続く栗原は「電車の乗り換え。あと1〜2分で乗らないと行けないということが多く、毎回命がけで死んじゃうくらい走っています。その後いつも500mlの水のペットボトルを買って飲むんですが、『毎回ムチャしてるな』と思います。もう毎日歯を磨くみたいな感覚なんですよね」と、死にもの狂いの日常の悩みを吐露。爆笑に包まれるなか、白石の順番。
「昨日、ラーメンににんにくをたっぷり入れて車で帰っていたら検問にあって、アルコールチェックの方に申し訳ないと思いながら思いっきり(息を)ハァハァと吹きました」と答え、すかさず鈴木が「うまい!彼岸島だけにね!」と、原作の頻出セリフ「ハァハァ」を絡ませたプロモーションをした後輩に感心しきり。
 
続いてエンディングテーマを歌うPALUが登場。初めての映画イベント登壇とあって緊張しながらも「(原作に登場する人気キャラ)師匠の4番目の娘として公認して頂いたので、もう師匠と心中するつもりで今日は来ました」と話し、師匠への永遠の愛を誓った。
全員が揃ったところで、彼岸島といえばおなじみの「丸太」とともに写真撮影。
 
しかし、(ファンサービスで)立てている丸太を振り回そうとした鈴木は、思わず劇場のスクリーンに丸太をぶつけるという二度目の失態。スクリーンに傷はなかったが、会場騒然となるムチャっぷりを披露した。最後は監督「見終えて疲れると思いますが、その心地よい疲れにひたってください」(監督)、「ここまで全編アクションシーンが続く映画は無いと思う」(鈴木)」、「僕の代表作になる映画だと思う」(白石)と胸を張った。

Live Info.

映画『彼岸島 デラックス』
出演:白石隼也 鈴木亮平/桜井美南 遠藤雄弥 森岡龍 栗原類
佐藤めぐみ 水崎綾女 藤重政孝 上間凜子 高野人母美 柳ゆり菜/石橋蓮司
原作:松本光司『彼岸島』(講談社「ヤングマガジン」連載)
監督:渡辺武 脚本:佐藤佐吉/伊藤秀裕
制作:エクセレントフィルムズ  特別協力:サンセイアールアンドディ  PG-12  配給:松竹メディア事業部
©2016「彼岸島」製作委員会
『彼岸島 デラックス』は10月15日(土)全国“ハアハア”ROADSHOW!!
 
ショートアニメ『彼岸島 X』
配信時期:10月15日~不定期配信 配信メディア:Youtube・ニコニコ動画等 随時追加予定
CV:1~3話 全キャラ「速水奨」 全12話
製作総指揮:谷口充大 演出・脚本:青池良輔 / 谷口充大 キャラクターデザイン:大平三咲紀
原作 松本光司「彼岸島」(講談社「ヤングマガジン」連載) /制作:テトラ
©2016「彼岸島X」製作委員会 / テトラ
公式サイト:http://higanjimax.com/
 
 

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